2008年5月 6日 (火)

不思議

夜、久しぶりの雨。
この連休中の、モワンと気温の上昇した
湿った空気は一掃され、透明感のある朝を迎える。
連休の最後は東京からの母と15歳女の子と10歳男の子。

夜到着したときには、まるで磁石の同じ極同士のような
子どもたちの距離感。
翌日どのあたりからだったか、接近しはじめ
午後には子犬のようにひっからまり
昨夜少年達は壊れそうになるまで遊ぶ。
7歳のホウキライブにわが家の10歳と東京の10歳が加わり
「不思議・不思議・不思議~」
即興の歌と踊りでわが家丸ごとステージ。
鼻血が出るのでは?と心配するほどの興奮状態。
子ども力全開。

子どもの日、12歳が弟達に指導しながら
採集したヨモギでお餅つき。
7歳が折り紙であわててつくった
屋根より低いこいのぼりの見守る中
2キロの餅米は、瞬く間になくなってしまった。

昨日まで見ず知らずの人も、
久方ぶりな人も、
そしてお客さん同士も
一緒にご飯食べたり
お酒を飲んだり、
生まれたての緑に包まれるうち
旧知の仲のようになってしまう不思議民宿。

お客さんとわれわれ家族、
家の中と外、
人と自然…諸々、
垣根のない民宿と言われる。
夜中にパソコンに向っていたら
背後で「シャーシャー」と音がして…
振り返ると野良猫!(フランスの猫かしら)
垣根の低さはお墨付き!?

仙台からの3姉妹すっかりすんなり馴染んで
3兄弟と遊んでくれてありがとう。
お風呂の場所、今度は間違えないように!

花巻からさだっちょんさんようやくのタイマグラ泊。
今度は東和に行くよ~。カリブなおったら。
お酒の強さ、そして若さ…、まいりました。

新潟から陸上競技1本のドイツと大分ダブル?のお兄さん。
古酒おいしかった。
雫石ヨーコさんクワルクとってもおいしくいただきました。

福生のパワフルチヨさん、
万難を排して!?のタイマグラ入りありがとう。
すっかり少女に成長したレイちゃんにびっくり。
またヒゲ並べいたしましょう。

札幌からフラリと訪ねてくれた自転車お姉さん。
息子たち「かっこいい!」と。
母もそう思いました。
デート前のイノシシには気をつけて。(笑)

青森からこれまた「子犬ひっからまり状態」で
3兄弟と遊んでくれた6歳9歳兄弟。
到着するなりお風呂焚きしてくれてありがとう。
わが家と共通項、西日本から東北への夫婦。
子育てのオキテ!?もわが家と共通項が。
政治学のセンセイとの異業種交流楽しい時間でした。
「遊天」おいしかったです。

コーヒーミルの調整、そして
おいしいコーヒーを煎れてくれた国分寺ナイトー夫婦。
自転車の油さします!
ヨーコさん、夫婦愛今回も学ばせていただきました。
髪ばっさり切りました。(by 連れ合い。度胸あります)
静かになった家でちょっと丁寧にコーヒーをいれてみました。
ウドのキンピラ前置きだけで、作るの忘れました。
ごめんなさい!

仙台から毎度おいしいお酒、
そして暖かく私達家族をいつもいつも
応援して下さるジンクトミーさん。
冬道解除前の小田越え行き、私も必ず。

かっちょいいレンタカーで
なんとかたどりついたナガノさん。
肩の力が入らない自然体の母の
岩泉安家洞とタイマグラという深い選択。
かなり鋭い勘をもつ方とみました。
網張温泉たどりついたでしょうか?
もしくは雫石メリージェーンの(つのだひろ似の主の)
カレーパンに会うことができたか?
フーマくんまた不思議トリオの再結成楽しみに。
ユマちゃんまたお昼寝に来てください。

それから20年来の連休男ヨシタニ君は
横浜から車で岩手入りするも、仕事のトラブルで
タイマグラの土を踏むことなく涙のトンボ帰り。
また会えるの楽しみに待ってます。今度は鉄道の旅?

盛岡のヨーコさん今回は(も)都合が合わずごめんなさい!
次回こそ是非。
(ヨーコさんやっぱり多いなぁ)

13年ぶりにふらりとお昼に訪ねてくれた
仙台在住の親戚、元ホテル王(笑)。
視力の良い12歳の「高級車が来た!」には
笑ってしまいました。確かに高級車でした。
タイマグラ民宿との対極対決!?またどうぞ寄って下さい。
一昨年そちらのホテルに泊まった息子たち、感激しておりました。
次回はいつのことやら。ウニごちそうさまでした。
喫煙が続いていること、うっかり兄に伝えてしまいました。
ごめんなさい。

連休中たくさんの出会いホントに楽しかった。
皆々さんありがとう。
不思議民宿フィールドノート、活動開始。
一拍おいて明日は盛岡から日報読者の初めての方。

すっかり復習は終えた!といってたわりには
いそいそと宿題をしている12歳。
光市元少年の死刑判決
森達也新聞コラムを読んでいた。
裁判に興味アリ。・・・が、
「たいめいけん洋食やのコツ」
なる料理本も熱く読んでいる。
巣作りか、家の横のサワグルミに頻繁にやってくる
コゲラの観察が本日よりはじまった10歳。
誕生日まであと10日。
プレゼント何にしようか揺れる揺れる。
オランダのいとこにお誕生日の絵本を製作。
「夢の中へ」声裏返りながら昨晩のなごりか
まだいくらか気分が高揚している7歳。
お出かけなしの連休だったけど楽しかったね。

連休が終わり草刈!
…その前に12歳と連れ合いの散髪。

| | コメント (8)

2008年3月 3日 (月)

ワラをないながら

私の頭上に今年も味噌玉がぶら下がった。
なんとも幸せな眺め。
週末は残り20kgの豆を煮る。

参加者の皆さんと
豆を踏み、トントン トントン味噌玉を作り
苦戦のワラない。そして味噌玉を吊るす。

途中豆が煮えるのを待つ間、子どもたちと
トランプ大会に興じてもらったり、
子どもたちも大満足の週末。

お金を出せば簡単にお味噌など手に入るけど
これだけ楽しく、豊かな時間を過ごすことは
いくらお金を積んでも得られない。
わずか暖かくなった風を感じながら
これから始まる躍動の季節を予感する
味噌作り。

食べ物をつくりだしたり、針を持ったり
毎日の暮らしを
少しでも自分の手に取り戻すこと。
祈りのうちに生まれてくる仕事。
そんな仕事を毎日静かに重ねていければ。
ワラをないながらそんなことを思った。
遥か遠いな。

そんなことを思っている頃、
松江の犬は天国に旅立った。
18年。犬にすれば大往生。
私のこれまでの18年と重ねてみたりして。
いつも帰省するたびに楽しい時間をありがとう。
旅立ちの、そしてはじまりの春がはじまる。

| | コメント (0)

2008年3月 1日 (土)

味噌仕込みと雪

昨日宮古に行くと
10℃(もちろんプラスです!)あった。
タイマグラも雨など降って
融けたところがワダチになって走りにくい春の道。

今朝起きると再び雪、真っ白の
再び雪景色。
(まだ暗いから全容は?だけど)

毎年味噌豆を煮る日は3月の第一週なのだけど
ジンクスのように毎度毎度雪。

きっとばあちゃんが雪と一緒に
見に来るような気がする。
9時頃から鍋を火にかける。
あの豆を煮る甘い匂い湯気の中に
今年も包まれることに感謝。

3月、まだ氷点下の日もあるけれど
味噌豆を煮れば春ー!!
アオゲラも鳴いている。

| | コメント (0)

2007年12月20日 (木)

ワカンタンカ

昨日の朝、チーズを切っていて親指をケガした。
あまり指を切ることはないのだが、久しぶりに。
スパッと切り込みを入れてしまった。

秋、妹からオランダ土産にチーズをもらって
大事にとっていた。2ヶ月半の滞在、
妹の夫がはるばる迎えに来て
昨日オランダへ戻った。

オランダで家族仲良く機嫌よく暮せるように
と見送る思いがそうさせたのか
チーズを食べることにしたのだった。
味はよかったのだけど、痛かった…。

ふと「ワカンタンカ」を思った。

北米のネイティブ・ラコタ族に
「ワカンタンカ」への信仰がある。
英語ではグレートスピリット
ワカンは「不思議」 タンカは「とても大きな」
という意味合いなのだそうだ。
祈りの対象としての一つの神ではなく
森羅万象に宿っている神。

アイヌであったり、北米南米のネイティブであったり
タイマグラのばあちゃんにも
その人たちの底に流れる共通の感覚。
自然の中で生きる人たちの自然への畏敬の念。
それを伝える言葉…。

私は到底及びもしない
かけ離れたところにあるのだけど、
ストンと腹に納まる感覚はある。

「ワカンタンカ」人間の力を超えた大きな力。
私に起こるできごと出会うことの不思議。
全ての出来事は必然として、起こるのだな~と。
今更だけどありがたく思った。

あるがままを受け入れよう
そしてワカンタンカのサインを見逃さない
よく見、よく聞き、よく感じる感性を育てていこう。

指先から流れる血を見て
生かされていることにきづいたりして
あまり痛い思いしないで気づきたい。
忙しい朝にまったくもぅ…ではあったが。

午後は子どもたちの期末面談。
道路はスケートリンクのようで1分遅刻。

12歳は夏休みの5寸釘からナイフと砂鉄採集して
製鉄の鉄の研究が村で評価され
冬休み明け、県の科学作品展に出品&報告することに。
更にもののけ姫の舞台にもなった島根の製鉄と
岩手釜石の製鉄の違いも調べようかと
にわかに盛り上がる。
年明けのレポート提出
何だか一緒にやることになってしまう予感…。

人気モノの12歳。「結婚するなら12歳君!」なのだそうだ。
なんだろー結婚するならって…。
でもね、いい男なんだこれがほんとに。

10歳の芸術もバクハツ的に花開いている。
味わい深い絵を描く。
新種のネズミがパプアニューギニアで
見つかったって記事を新聞で見つけ
以前からパプアに関心を持っている10歳
「パプアニューギニアの人たちと仲良くするのなら
裸でペニスケースもオレはできる!」
真顔。君なら行ける!(かも)
言葉も勉強したいと意欲的。
でもテキストはどうやって入手するのだろう…。
飛び込んで覚えるのかぁ。
サンタさんのプレゼントはもう締め切りました。

7歳冬休みの宿題早くもとりかかり
絵日記は本日の日付で「宿題に取り組む姿」を書く。
一応まだ学期中なんだけどね正直者!?
通知表、国語は抜群、
数にはちょっと弱いのはお母さん譲りか。

三人とも元気に2学期過ごせたね。
お母さんも頑張るよ。
あっという間に木曜日だしね。

| | コメント (2)

2007年12月14日 (金)

便り

高校から上京し、寮生活を送った。
同じ寮生でも横浜や千葉あたりなら
週末に帰ることもできるが、
島根など地理的にはもっと遠いはずの福岡の
友人よりも、時間がかかる。
帰省するのは1日がかりだった。

寮には公衆電話があるが大抵先客がいるし、
使える時間も限られている。
おまけにようやく順番がめぐってきても
電話代がかかるので家に「電話かけて!」って言って
ガチャンと切りかかってくるのを待つ。
すると、誰かのボーイフレンドからの電話がかかってきて
呼びにいくことになったり。
非常に使いにくい電話だった。

なので連絡はほとんどが郵便だった。
25年前のこと。
郵便があれば玄関口のボードに
名前が書き出してある。私は郵便チャンピオン。
届かない日はなかった。
…ってラブレターだったらよいのだけれど
父と母からのハガキ。
家の様子。病気の祖母のこと。
庭の花の話。
仕事のことはほとんど話さない父だが
出かけ先でのことや
世の中のことをいつも皮肉っぽく書いてよこした。

他愛もない話である。
おまけに父の字ときたら、利き手ではない方で書いたのでは?
というほどの難解な文字。
とんでもなく怪しい絵も時折添えられている。
そんなハガキがほとんど毎日届いた。
母とは長い休みで帰省すれば何でも話すことができたが
不器用な父と生意気な娘。
一緒に暮していたら、果てしなく距離のあるだろう間柄が
あらかじめ離れていたおかげで、つながることができた。

母は私からもハガキを書くようにと
あらかじめ宛名をプリントごっこで印刷して
学期が始まるとき持たせた。

1日1信なんて言いながら。
ペンをとってハガキにむかい
ポストに入れ、届く便り。
「離れていてもあなたのことを思っているよ」
私からの便りは毎日とはいかなかったが
父と母の思いはしっかり私に届き、
いつもいつも支え励ましてくれた。

川霧に覆われた朝の木立

散歩していてナディがみつけた雪の中の
ヒミズの美しい死体(3回目)

お昼はナディを迎えにきた友人のネパールでの土産話

本日のおかずは、エビと豚ひきを練り合わせて
炭火で焼いたベトナム風の竹輪 チャオ トムそれとおでん。
梅酒少々。

お風呂に入る前の子どもたちは
創作ウルトラマン特撮「壊された道路・予告編」
の撮影!?に盛り上がる。

今朝は4時半に起きたというのに全く「かかさらない」原稿。

そして私のため息。

薪ストーブの上の鉄瓶からシュンシュン湯気が立ちのぼる。

あなたはどんな1日をすごしたんだろう?
今日は何するの?

| | コメント (8)

2007年12月13日 (木)

かかさらない

心はいまだ放心状態。
食欲は少しずつでてくる。
冬はやはり蓄えなければね。
タイマグラではちょっと寒さが堪える。

高校の数学の教師によく
「放心しておるな」
と言われていたのを思い出す。

…が、六ヶ所村をとりまく動きは刻々と。
高橋県議の頑張り何とか応援したい。
来週はM市長との懇談。

年明けに、ちょっとした…岩手の人たちへの企て。
昨日は、いや今日か2時まで
手紙書き。ヒタスラにヒタスラに。
書く書く。80通。今日は続き。
一人でも多くの私とつながる人たちに
六ヶ所を伝えたい。
でもこの生活時間からまず修正しなければ
週末は賑々しく年末コンサートと餅つき
というのに・・・。

年賀状のために買った筆ペンが既に
つかなくなってしまった。
岩手ではペンがつかなくなったことを
「かかさらなくなった」という。
かけなくなったという。
流れるような岩手の言葉は
もちろん話すこともできないが
この「かかさらない」という言葉の音が
私は好きで使わせてもらう。

さー木曜日。新聞締め切りというのに
一行も書いてないぞ。
パソコンなので「かかさらない」は通用せず。

いよいよナディと今日はお別れだ。
スペシャルお散歩もしたいのだけれど。

| | コメント (7)

2007年12月 3日 (月)

どんな声 どんな人 どんな気配

朝からその辺で北島サブちゃんが歌っているでは?
と思うような吹雪。(笑)
午後から細かい雪に変わって15センチは積もったかな。

今日は日報の来週分と看護の専門誌の巻頭エッセイ アガリ!
外はしんしんと雪。私は着々と仕事。
合間にちょこっと裁縫したり、おやつに紅茶のケーキを焼いたり
行動範囲は非常に狭いけれど、はかどるぞ。

こんな山の中なので、居ながらにしてつながる事ができる
インターネットは
便利といえば便利(ダイアルアップ回線だが)
だけど何だか物足りない。

使っておいてなんなのだけど、
宿のお客さんとメールのやり取りだけで
当日を迎えるのが不安…。

原稿依頼のメールはもらったけれど、
どんな担当の人なのだろう。
温かなメールの文章から
何となく人柄もわかるけど…。とか。

直接会ったり、電話で聞かないと、
なんとなくホントかな?って。
いつの間に古いタイプになってしまったのか。

ここへ来る前、東京で雑誌の編集部の
下っ端やっているときに
都内、埼玉、千葉あたりまでは原稿やイラスト、
絵などは直接受け取りに行った。
すでにバイク便や宅配便、ファックスで入稿ももちろんあった。
でも直接会って・・・。
そんなスタイルにコダワル編集部の雰囲気に
古い人たちだな~と思いながら嫌いではなかった。

料理人の台所、画家のアトリエ、写真家のスタジオ
オバサマたち人気の俳句のセンセイは都内のホテルへ。
イラストレーターの古くて小さなおもちゃ箱のような仕事場。
時には何かの行き違いで機嫌をそこねた医者の診療所へ
上司が依頼した原稿を取りに行き、私が怒られたこともあった。

空気を感じ、人に会う。
作品が生まれてくる部屋は楽しい。
原稿取り。忙しいときにちょっぴり面倒でもあったけど
そんなお使いの時間が好きだった。

今週末、沖縄で会う友人へ電話をした。
メールでやりとりしていたけど確認。
変わらない声。15年ぶりだろうか。
ほんとに会えるんだっなって、ちょっとほっぺたつねってみたい気分。

わが家の気配は「6人兄弟」の子どもたちの賑やかな声。
山の音楽家を歌う子(わたしゃおんがーくか・・・)
学校のお友達のお話をする子。
お布団の中でコショコショクスクス
なんでこんなに楽しいんだろね。

| | コメント (9)

2007年11月30日 (金)

冷凍みかん

昨日はこの冬一番の冷え込み。
放射冷却。
子どもが出かける7時過ぎでマイナス8度。
台所のシンクの中でタワシも凍っていた。
ワタシは大丈夫凍っていない。

まだまだ。これしき…。

ナディの主、ネパールから「同行者が高山病で
帰国の見通しがたたず…」とメールがきて早一週間。

ナディと散歩していると
どこまでも歩けそうな気がする。
昨日はおりこうにしてるからっていうんで(笑)
台所へいれてあげる。

クンクンクンクン…気になるものがいっぱいある。
しばらく鼻をひくつかせていたが
納得したようでおとなしく座っている。
私と連れ合いがまたまた凍ってしまったホースの修復に
小一時間家を出ていた間も何事もなく。
エライ!
*  *  *  *  *
先日香川の方からみかんをおくっていただき
あちこちにおすそ分けしたりして
「おいしいね おいしいね」
と一昨日最後のみかんを食べ終わる。
子どもたちも「あーなくなったね」。

…と昨日愛媛の方からみかんが届く。
聞こえちゃった?
あまりのタイミングのよさに驚きながら
再び「おいしいね おいしいね」
柑橘類のないタイマグラ
(買ってくればあるのだが)
赤いほっぺの子どもたちにみかんの似合う季節。
愛媛のお日様が届いたよ。ありがとう。
奥の部屋に置くと冷凍みかんになってしまいそう。
でもその前になくなるか・・・。

| | コメント (3)

2007年11月25日 (日)

未来を照らすたいまつ

冬を前にした貴重な連休にお客さんなし。
不安がないといえばウソになるが
いさぎよく休みというのもね。勤労感謝の日。
冬だな~。

で、昨日は秋田の評論家でジャーナリスト
むのたけじさんのお話を聞きに行った。
来年の1月2日で93歳になるのだそうだ。
前々から行くぞ!と思っていたので
その思いがお客さんにも通じたのね。

従軍記者として戦争を全面的に協力してきた責任をとるため、
終戦の8月15日で朝日新聞を退社。
その後は秋田・横手へ帰郷
評論、講演活動と長年「たいまつ」という週刊新聞を発行してきた。

子どもたちにはちょいと難しい話かもしれなかったが
時折子どもたちにも問いかけながら、わかりやすくお話してださる。
教育について、平和について。

「人に求めるのではなく
自分が変わること、そこに可能性はある
一緒にやっていきましょ。ねっ。」

とても90を過ぎた方とは思えないはっきりとした
言葉は胸に響く。
それに口角沫を飛ばすとはまさに…。
時に机をバンッバンッと叩きながら
「いかんつい興奮してしまった」などと。
こちらまでノドがかわいちゃったりして。
熱い熱い2時間はあっという間に過ぎた。
前向きな怒り。
終了後30年前にむのさんの講演を聴いたという人が
「随分言葉が丸くなられましたね」と。
これで丸くなったんだ。

今日は暖かな一日。
先週から真冬日が続いてたので
ほっと一息。
久々に家事もはかどる。
ストーブ煙突掃除にはじまり
先日設置した風呂場洗濯系統の水が
あっけなく凍ったので家族総出で水直し。
水をためて洗濯しまくる。
わが家のミニ大根食べ切りサイズの大根も
干しすぎってほど干せた。ようやくの沢庵漬け、
子どもたちのリクエストにより抹茶シフォンケーキ作り。
トイレ汲み取り。
とにかく3時を過ぎれば気温も下がるし
それまでに!!と家の中を走る。
また気温が下がれば
おもしろいくらいに動かなくなるんだな~これが。
タイマグラの子どもたちも遊びにきていて
9人で大騒ぎ。
夕方9月の環境フォーラムで一緒だった方がご家族で
訪ねてくださる。
そこでようやく薪ストーブに火を入れる。
随分気温も下がってきた。
子どもたちの上履き乾くかな~
こんなに連休ゆっくりしてたのに
上履きのこと忘れてた・・・。

| | コメント (4)

2007年11月18日 (日)

闘牛

3日前、風にのってひらひら~と白いものが…。
初雪。
早池峰も3度白くなり
さー来い!とは思ってはいたが
暖かい11月だったので、
急にやってきたここ数日の冷え込みに
「毎年何着てたんだろう・・・」
と、タンスや茶箱からひっぱりだしてみる。

寒くなると動きが鈍くなる
虫のような体質だが
そうも言ってられない。
重い体に鞭打って…。

ナディも半室内!?にいるけど
何だか寒そう。
7歳に「ナディ寒いかな?」
と私が言うと
7歳ナディの敷き毛布を一旦きれいに広げて
たたみ直す。

畳んだ毛布を寒そうなナディに
かけてあげようとしている。
7歳としては、まるっきりの親切心からなのだが
ナディにしてみれば迷惑千万
必死に逃げ回っている。
真剣なだけに7歳怒り出す。
まるで新米闘牛士。

でも一番ナディのことが
気になるのは7歳。お散歩もご飯も7歳だもんね。

12歳は宿題そっちのけで
連れ合いと薪取り薪割り薪積み…。
純粋に仕事をする喜びを楽しんでいる
12歳にはいつも励まされる。

毎度研究熱心な10歳は世界地図やら図鑑を眺めては
ノートに書き込んでいる。
本日の研究はアマゾン川の沼に生息するアロワナ。

今日はこれから荒れる予報。
今晩は積雪も?
春夏秋、いつも彼らは
「早く冬にならないかな~」
雪が大好きな子どもたち。
さー君たちの待ちに待った季節がやって来るよ。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧