2008年5月12日 (月)

大事なモノ

母の日。
間もなく誕生日の松江の父と
母の日も併せて山菜&父の大好物のホヤを島根へ送る。
何だかこんな機会でもなければ
クロネコちゃんの出番もなく…。

本日のお客さんは女性二人組み。
「うかたま」関連で来てくださった。それも岡山から。
恐縮。本当はエコツア-の参加の後、宿泊という予定が
本日は天候不順でエコツアーは中止。
低温。ストーブも本気で焚く。

前日は、われわれ家族5人で村内の鬼米内(オニヨナイ)
の滝まで往復6キロの緩やかトレッキング
下見にいったのだけれど。

気持ちの良いところだった。
ウルシの実生がたっくさんあったけど。
今日の中止は残念。
山菜の宝庫ウド、コゴミ、イラクサ
本日の食材を調達に行ったと思えばいいか・・・。

あとお客さんは県内在住の友人。
3才と1歳4ヶ月の子どもたちを連れて。
昨晩「…元気。だけど、打ちひしがれて…」
の電話をもらう。
「おいで~!」
お迎えに行く気分はちょっと救急車だった。
でも元気そうでほっ。

打ちひしがれて…
客観的に捉えられる彼女、大丈夫!
打ちひしがれたり踏みつけられたり
でも励まされたり分かり合えたり。

10歳と7歳寝る前に
「俺たちの隣で寝てね!」
何だろオレタチ。

お客さんとのお話も一区切りついた
9時前、彼らの寝る布団をのぞきに行くと

「かかへ」

なにやら封筒が私の枕元においてある。
中にはカワイイお手紙が二つ。
母の日おめでとう
いつもありがとう。これからもよろしくね

おめでたいのか?母の日…とも思ったが
ありがたく受け取る。
10歳からは、私の好きなラベンダーの絵を書いて栞に。
そして彼の大事な切手コレクションの中から
ラベンダーの未使用切手。10歳大奮発。
7歳はカーネーションらしき赤い花を書いた栞と
私の家事労働には欠かせない赤いゴム手袋の絵。
日々私が大事にしているモノだな。ある意味。

友人にまとわりつく3歳と1歳の子どもたち。
1歳おんぶの3歳抱っこ
懐かしい~。私もやったやった。
今じゃビョミョーな距離感を持つようになった息子たち。

「母」に育ててくれて
こちらこそありがとう。
そして、できれば今後ともお手柔らかに・・・。

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2008年4月18日 (金)

ま、大丈夫でしょ

ウグイスが鳴いた
クマも出た
カタクリ満開
コブシは昨日開花
ギョウジャニンニクもニョキニョキ…

4月から、小学校よりも
更に遠い中学校への通学に合わせて
スクールバスの出発は20分早くなった。
家を出発する時刻は7:00。

3兄弟小2、小5、中1
となりますますパワー全開
張り切る日々。
母はそんな三人が朝バスに乗り遅れないように
ひたすら早寝だけを心がける日々。

帰りのスクールバスは
小学校と中学校の2本立て。
中学校の帰宅は6時前。

12歳ウクレレの時間もない。
なんだか忙しいぞ中学生。
この先1時間部活延長というのもあるらしい。

野球、剣道、卓球の3つから
部活を選ばねばならない中学生。
「理科部とかないのかな~」と言ってたが
剣道に決めたようだ。
「どうしても入りたい部がなかったら相談していいよ」
と校長に言ってもらってはいたが。

先日「あれ?12歳どこ?」
とふと外を見ると薪の陰で素振り…
すっかりその気。
今は部活が楽しみでしょうがないらしい
何ていうか基本的にまじめ。

テニス部に在籍しながら
サッカー部を眺めていた私とは違うな。
子どもがまじめにやってると
ついバランス感覚のよい私としては
「ま、大丈夫でしょ」という役回り。

「2日おきでいいや」と思っていた
12歳の制服、カッターシャツの洗濯も
何故だか1日で汚れてくるぞ襟、袖口。
昼前には運動着に着替えているはずなのに…
せっせと洗濯アイロンをする私に
12歳は「ま、大丈夫でしょ」
と言ってはくれるのだけどね。

あちこち原稿書きがひと段落ついて
さっぱりパソコンの前に座らなくなった。
家の中を外を走る季節到来。
今日は冷たい雨。

雨が上がったらジャガイモ植えよっ!

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2008年4月 1日 (火)

任せたよ!

フクジュソウの咲く中でお花見したり
アズマイチゲも早々開花…でもやっぱりね
雪。

今日は薪ストーブをメラメラパチパチ。
しかし春休みを謳歌する3兄弟
外へ出て自転車やら、
弓を飛ばしたり
拾ってきた枝を
組み立てては解し、何やら骨組みを作っている。
時折すんごい風が吹いては
「ヒャー」と家に入ってくる。

薪ストーブの上の本日の役者は黒豆。
何も考えずに昨日は水に戻し
何も考えずに朝から火にかけている。
何にでもなるからね。
豆を煮るときはいつもそう。

つまみ食いしてみるとその甘いこと!

玉ねぎドレッシングとあえて豆サラダにする。
そのまま茹でたてをひきあげて
塩をひとつまみで夜のつまみに。
夜は12歳が
「オレ玉ねぎ炒めるの好きだから」
と豆カレーを作ってくれることに。

何役もこなしてくれる豆って
本当にエライ!
もっと戻して煮ればよかった。

本日のお風呂は10歳と7歳が担当。

今日はお母さんは家に居ないと思ってちょうだい。
春休みお客さんが続き2日の空き日。
今日しかない!!
が、うかたまの原稿、終わらない…。

お昼は「オレ達」が炒飯を作ってくれるそうである。
任せたよ!3兄弟。まだ外で遊んでいるけど…。

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2008年3月24日 (月)

すんごい楽しい

12歳と10歳は連れ合いと渓雲荘主の
猛禽類の調査について行く。

色白の10歳真っ赤に日焼けして帰ってくる。

こんなに3月って暖かかったっけ?
毎年新鮮にこんなことを思っているような気もするけど。
それにしても暖かい。

でもね、まだみぞれや雪が降る覚悟もしています。
このところの晴天で朝ごはんの後、
薪ストーブに薪を足さず
夕方5時過ぎまで過ごせる。
洗濯と布団干し日和。

でも砂漠のように気温の差が激しいタイマグラ。
昨日は朝方冷え込んで、お風呂系統の水が凍った。

7歳は留守番で宿題や、お絵かきしてたので
一緒に水場へ行ってみる。
真冬のホース復旧作業は涙もちょちょぎれるようだけど
この時期はもう鼻歌まじり。

ほどなく凍結したホースの復旧も終わる。
ふと見るとばあちゃんの家のほうから
水がチョロチョロ流れてきている。
ばあちゃんが大豆を洗ったり
テンを作っては(寒天にする前の
テングサを煮て寄せたもの)冷やす
「まち舟」と呼ぶ水場から溢れた水だ。

水を追って7歳と斜面を登っていく。
今もまち舟には水が注がれ、
その周りにはフクジュソウが
ピカピカと咲いていた。

「まち舟のフクジュソウが咲いた」と嬉しそうに
話していたばあちゃんを思い出す。

「今日はすんごい楽しかった」
野生生物の調査やら動物写真やら(現在炭焼き)
何でも徹底的に極める渓雲荘主と行動を共にした10歳、
すっかり影響を受けて
夜は「日本のワシタカ類」を抱え込んで読んでいる。
アフリカ、南米やらの珍品生物を調べるのが
好きな10歳だが、すんごいのが
君の住んでいる所にはいるようですよ。

10歳26日からは森と風のがっこうへ3泊4日初のお泊り体験。
自然エネルギーの体験プログラムに参加する。
毎日の日課は鶏の世話、薪のお風呂わかし、食事作りも。
さて日頃の成果をお友達とどう活かせるか!?

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2008年3月17日 (月)

順調な成長

タイマグラのマンサクも開花。
3日前の大雨で、まだ川の音が高くきこえてくる。
ずいぶん雪解けもすすみ、ぐんぐん周辺に
春が育っている。

家の中でも刻々成長…いや
変化している12歳がいる。
身長ももちろんそうだが…。

生まれたばかりの頃
新米母さんの私は、あんまりよく眠っていると
生きているかどうか心配になって
赤ん坊の顔にティッシュをかざしたりしていた。
寝息で小さくティッシュが揺れると
安心したものだ。

人一倍甘えん坊が
先月のインフルエンザをきっかけに
一人で寝るようになった。
夜も一人で離れのトイレに行くようになった。
そーいえばつい1、2年前まで自分のことを
ちゃんづけするので
ぼちぼちやめたら?と言ったら
「自分できめる」という。
ほっておいたら
いつの頃からか
「オレ」になっていた。

年が明けてからはカンカラ三線にはじまって
只今ウクレレにとり憑かれている。
それをまたエレキにしようと
自分で作ったFMワイヤレスマイクを使って
ラジオから聞かせてくれる。
その辺りが好きな友人が遊びに来て
「いやー正しい成長をとげています。
エレキってのはな~12歳・・・」
とか講釈してくれたりして、ますます12歳もその気(どの気)。

正直うるさいんだけどね。
でもあまりに一生懸命なので
何だかガンバレと心ひそかに思ったりして。

2階で埃をかぶってサビサビの弦の
ギターも「弦を買ってくれ」という。
いやー正しい成長なのか…。

「なごり雪」やら
卒業式に歌う「未来へ」やらを
ジャンジャカジャカジャカ
それを5:30頃にガバッと起きて
布団もたたみ、始まるのである。

「うちにコードの書いてある本って他にないの?」
私のウクレレ教則本といえば

「レナウン娘」とか
「北風小僧の寒太郎」
「上をむいて歩こう」
「カール(カルビー)のテーマソング」
「私の青空」
「水戸黄門」
しぶいけど、そんなんばかりだとやはり物足りないらしい。

昨日は宮古の心優しき大工の親方から
CD4枚をいただく。

雨の物語
ささやかなこの人生
スローバラード
22才の別れ
サルビアの花
などなど…

懐かし系の選曲
私としてはウルッとするものもあったりして。
12歳としては「ほっとんど知らねー」
そりゃそうだ。
でも何だか聞きはじめている。
12歳の成長は続く。

これからセイシュンな人々よ
まぶしいね~。

19日は小学校の卒業式。
4人(12歳を含む)の6年生が中学生の制服着て
体育館に入ってきたら
涙腺、堰を切ってしまうな…。
ハンカチ、ティッシュ準備OK!

順調な成長をする息子と
ありがちな母なのである。

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2008年2月17日 (日)

マザー光線

昨日は12歳鉄の発表で盛岡へ。
のんびり午後一くらい盛岡着かと思いきや
受付8:30から。7時前に出発。マイナス8度。
10歳7歳も参考になるかもと
「いかない?」と聞いたらあっさり
「せっかくのお休みにもったいない」。
まーねそうかも。と、12歳と出かける
連れ合いも県南で会議。
ありがたしジジババさま。

学年ごとに分科会になっている発表会で
いろんな研究、に取り組んでいるのが面白かった。
資料は全てもらってきた。昔話になぜ白鳥は登場しないのかとか
へーってのも。
12歳と同じ分科会の中には
口腔内研究として歯、唾液に続く第三弾で
「咀嚼」なんてテーマでやってる5年生の子など
初めの挨拶からして違ったね。
「…このような発表の場をいただきまことに光栄…」
12歳と帰り道
「何だかすげかったね。ご静聴いただき…とか言ってた」
と本筋と違うところに親子でシビレたりして。
でもいろんな刺激をもらったような12歳であった。
まったく最近まだキンキン声のわりには私に身長追いついたし
私の冗談でいったつもり発言が
気に触ったりと思春期突入。フフ。がんばっておくれ。

風邪が小学校でも週末はやりはじめたらしく
欠席者がでてきた金曜日。
風邪に備えてリンゴ、大根、レンコンおさえる。
番茶、梅干は常備してるし…。
実はポカリとかアルカリイオン飲料が
子どもにはウケが良かったりしてね。
こっそり用意しておいた。

冬場の外出は6時までには帰りたい。
何故って湯たんぽのため。
朝は朝でおにぎり作ってお茶持って
冬の外出は大変なのである。

図書館へもダッシュで行きしっかり借りまくる。
7歳10歳たちへも留守番土産として
アフリカにはまっている10歳にアフリカ関連、
フクロウの記録写真とねずみ女房(これ感動的にいい本だった)。
なんとか薄暗いうちに帰宅。

と帰ると7歳熱。
日中9度台まで上がったらしい。
ひゃーきました。
でもインフルエンザではなさそう。
今日は7度台。昨日の夜のグッタリ感から
今日は表情もいい。
溶連菌もはやってるというから
喉かぜのほうだね。

今日はウルトラマンの問題まで出すヨユウ。
7歳「問題です。ウルトラの母の出す光線は」
私「えーっと マザー光線」
7歳「ジョーシキだよね!」
私としてはけっこう頑張って答えたのに。

発熱体7歳のご指名でぴったりくっついて
寝たおかげか、うーむ、
夕方あたりから私も喉がおかしい。

風で落ちたカラマツの枝が
よく燃えて、薪ストーブは高温。
お湯も次々沸かしてくれる。
今日の湯たんぽは私だけ2つ。
こういうことにリッチな気分を味わえる
お得な体質。さー早寝しよ。

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2008年2月 9日 (土)

ビー玉の楽しみ方

放射冷却で冷えた今朝。
朝の味噌汁用に昨晩煮干を浮かべておいた
鍋の水がガチッと凍っている。

外に出ると薬師岳と早池峰が赤く染まっている。
木に霜がはりついて
わー!今まさに外がキラッキラと輝きだした。7:03am。
今日はいい天気になるのかな。
西から崩れているようだけど・・・

子どもたちはタイマグラで育ったせいか
寒さは平気、というか
子どもは基本的に元気であれば
寒さは気にならないのか。
が、この厳冬期だけでもせめて「スパッツをはいて!」
と私がシツコク願うものだから
しょーがねーな的にはく。

昨夜の遊びはビー玉。
湯たんぽを入れるときに使うジョウゴの先に
ビー玉はめて写真を撮る。
なかなかおもしろい写真が撮れるのである。
色のビー玉にしてみたり。

そうこうしてるうちに
「ほらほら寝る時間」
と着替えるよう促すと
スパッツ姿の10歳がビー玉をスパッツの中へ入れる。
そしてその冷たさゆえに
ビー玉が足首の方へ下りていく間踊る。
そういうヘンテコな遊びを考える天才は10歳。
そして「バカなヤツ」と思いながらも一緒にやりだす12歳。
おもしろそうなことには迷わずすぐに相乗りする7歳。
3兄弟ビー玉ダンスに盛り上がる。

生まれては消えていく遊び。
もう今日はやらないのだろうか。
ビー玉の正しい遊び方というのは
よくわからないのだけれど
ご参考まで。

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2008年1月26日 (土)

いいのができそう

子どもたちのおかげで
すっかり週末にホッとする体質ができあがった。
正確には冬場の週末。
夏は週末のほうがお客さんもあって忙しいので。

一応5時過ぎに目が覚めるものの
布団の中で明るくなっていく外を眺めつつ
今日するべきことや、
ぼんやり考える幸せな時間。

…と7歳が「ひどい、ひどい」と寝ぼけながら泣きだした。
「はいはい どしたの?」
聞けば
「カカはひどい!コロッケを勝手に選んだ~」
コロッケ?選ぶ?身に覚えはない。

7歳の夢の中で、一緒に買い物に行った私が
コロッケ売り場で勝手に決めて
かごに入れ、その上さっさと行って置いてけぼりにしたという。
そりゃひどいお母さんだ。夢のできごとだけど
一応謝っておく。
「チーズとかコーンとかあったかもしれないのに~」
不機嫌ついでに
お腹がかゆい、背中がかゆい
もうちょっと右、左、上
そうそのもうちょっとした
そこそこ。
ついでにわきの下もくすぐって…

そんなことして遊んでいたら
あっという間に7時半。
お休みの日が短くなるともったいないからと起きる。
寒波もひと段落、穏やかな1日。
のどもと過ぎれば
「たいした寒波じゃなかったね」。

7歳は何を思ったか
2009年版のカレンダーをつくる
きっかけはちょっとした勘違いだったようだけど。
「今年は2008年だよ」
というと、えらく落胆していたものの
切り替えの早い7歳早くも壁にぶら下げ満足顔。
 
10歳に
「昨年の年賀状、紙相撲の力士にどうぞ」
って進呈したら、大喜びで作りまくる。
力士のシコ名も考え、カラフルなお相撲さん。
初場所は明日で終わりだけど
タイマグラ場所はこれから。
トントン空き缶をたたく賑やかな音が。

12歳、冬休みの宿題で、
鉄の自由研究の総仕上げとして
釜石や島根・安来のことなどまとめるはず。
が、火おこし実験と、インターホン作りにかわってしまい
来月の盛岡での発表にむけての鉄の研究もちこしてしまった。
学校の宿題免除で大論文、8割方は完成。
おかげで私まですんごい鉄の勉強させてもらう。

きっかけは5寸釘ナイフの鍛造と
砂鉄を製鉄する実験がしたかっただけのようだったのだが。

昔の人って還元だ~なんて思わずに
還元してたり、形を整えようと叩くことが
鉄の純度を高くしたり、ねばりを出したり。
経験の上にできあがった技術って深いね~と。

釜石の資料館では詳しい学芸員さんの解説で
体内のヘモグロビンの働き、酸化と還元が
体の中でも行われているフシギにまで及び感心しきり。
ちょっと広げすぎ!?

実験好きから始まった鉄調べ。
途中ベソもかきながらのまとめだったが
寝る前になって12歳曰く
「科学って科学だけじゃだめだね、
科学も文学も哲学もいろんな要素がいるんだね。
いいのができそう。おやすみ」

おいおい。
スーパーポジティブ12歳くんよ
明日は考察と感想仕上げてくださいよ。

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2008年1月18日 (金)

教えてね。

さっきまで家の中で遊んでいた子どもたちが
外で遊ぶ~と飛び出して数分後
7歳泣きながら家に入ってくる。
外から10歳の「言っちゃだめ!」
という声が追いかけてくる。

またいつものけんかだね?
10歳が「言わないで欲しいようなこと」を
7歳にしたのか。

「言わなくてもいいよ」
なんて聞き分けのいいお母さん !?
泣いている7歳を抱きしめていた。

・・・のだが、ほどなく10歳が家にはいってきて
何やらごそごそ
顔を洗ったり鏡を見たり。

見れば目の3ミリ下を切って血が出ている
まぶたにはすり傷
聞けば12歳とちゃんばらごっこで遊んでいるうち
12歳の棒きれが目に当たったのだという。
今度は目を怪我するよ。
こんな時見えない大きな力(ワカンタンカ)からの声が
聞こえる。
幸い目は傷つかなくてフーッ・・・。
洗い流して冷やした。
ついでに10歳前髪長かったので切った。

7歳は私に伝えようとして泣きながら
私の所にきたのだった。(何故あなたが泣くの)

12歳も12歳だ10歳が「言わないで」
といったからと私に伝えにこなかった。
10歳には謝ったとはいっても
きちんと私に言いにこなかったことにカチン。

言わないでっていったから。
心配させるから。
怒られるから。

いろいろな思いがココロの中で
うずまいたんだね。
でも今度からは教えてほしい。
全てを知りたいなんてちっとも思わないけれど
言わなくちゃいけないこと、見極めてね。
…でも言いにくいお母さんだったのかな。

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2008年1月17日 (木)

寒さの冬は・・・

引き続きビシバシと冷え込む。

縁側で12歳は連れ合いと
凍えながら火おこしの自由研究。
とりあえず煙が出るところまでいき大感激。
こうやって火がつくんだ~。拍手喝さい。
明日はいよいよ点火!

刃物も上手に扱えるようになったこの頃
火と水と刃物があれば何とか生きていけるよ。

10歳はオカピ研究にここ数日は熱中。
オカピ新聞の力作作成。
趣味の切手とコインのコレクションの整理も
充実。今一番のお気に入りはチンパンジー。
動物の研究者になりたいと・・・。
心変わりの10歳君。楽しみにしているよ。

7歳はウルトラマンの順番を何度説明してもタロウ以降
何度聞いても入ってこないカカを諦めたか
寝る前の「点子ちゃんとアントン」のお話に
つきあってくれる。

ムーチーは大成功。
黒糖とサツマイモと砂糖なしのプレーンの3種類。
家族から天才扱いされて
ちょっぴりよい気分。

ムーチービーサー@タイマグラ
年中行事になりそう。
春から沖縄へ行く兄が
おかかえワシタショップ開店宣言
楽しみ楽しみ。
今度は田芋!

笹の葉でもやってみよう。
岩手っぽいムーチーできるかな
あれ?つまりチマキか…。

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2008年1月15日 (火)

お世話さま

「いつもお世話になってるからね~。
     今日は7歳が読んであげる」
7歳落語の紙芝居を私に読んでくれる。
気をつかわせるね~。
とっても上手に読んでくれた。

「ケストナーのおもしろさわかるかな~
        わかってほしいな」と私が言うと

「ウルトラマンのおもしろさ
        わかってほしいな」そうだよね。

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2008年1月13日 (日)

月あかりの晩に

昨日タイマグラへ戻ったのは
今日の小正月行事に参加するためでもあった。

毎年小正月行事はこの時期にありながら
帰省を口実に参加できなかった。

役員でありながら昨年は欠席したことも気にかかり
今年も役員。それに加えて12歳は最後、
三人お世話になっている小学校だしね。
教頭先生が昨年のうちから
40年前まで小正月にはハロウィーンのように子どもたちが
ミズキと笹で作った笛を吹きながら集落を回る
ナモミという行事、これを子どもたちにも
体験させたいと計画していた。

ナモミの笛は私も10年ほど前に本で読み
面白そうだと作ったことがあった。
「ブーブー」
文字にすると「ブー」でしかないのだが
なんとも面白い音がする。

ミズキの木にお団子をつける
まん丸のほか養蚕の盛んだったこの地では
繭玉型のお団子もつくった。
この時期にはお店でもうられているという
赤青黄のカラフルなモナカもつける。

その後「家内安全 商売繁盛」といいながら
集落を回り、家の前でナモミの笛「オキ」を吹く。
すると家の人がでてきて「懐かしいねー」「ごくろうさま」
とお菓子、そして手作りのドーナツや
オカラと米粉で作った団子を持たせてくれる。

40年ぶりのこの行事の再開に
お年寄りも昔話をまじえながら
嬉しそうに子どもたち話してくださる。

すっかり子どもの数も減る一方の寂しい集落だけど
今日は様々な世代の関わる、楽しい小正月行事だった。

タイマグラは集落から10キロ離れていてそれが
都合よくもあり、また寂しくもあり。

子どもを核にして
こうしたこの地の暮し、そして人との関わりは
楽しくもある。

地元の私たち親世代も既にこの行事のことは
知らないと口々に。

きっと夕飯時はじいちゃんばあちゃんと
「月あかりで歩いて 小正月のナモミをして歩いたもんだ」
と食卓の会話はにぎわっただろう。

外はマイナス8度。
皆ほっぺを真っ赤にして。
中には寒くて寒くて涙が出てきた1年生もいたけれど。

でも心は何だかとても温かな思いに満たされた1日。
晴れ渡った空に三日月、
細いお月様でも辺りは青く光る。
そして満天の星。

「一生分のお菓子もらった!」
色めき立つ3兄弟。

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2008年1月11日 (金)

遣り残しなきよう

「ねーちょっとサティ行ってもいい?」
と7歳。

そういえば今回は行かなかった。
松江の家も生協に去年から入ったし、
駅にできた魚屋さんのすっかり常連。
スーパーへ行くということがなかった。

7歳「お年玉をちょっと試してみたいんだけど」
との申し出。
もちろん10歳と12歳も異議なし。
「そうだね~何かいいものあるといいね。」
ってことで本屋とおもちゃ屋に。

結局7歳だけがウルトラマンの「油獣ぺスター」
型が古いからかそれだけなぜか300円!
「もう一年だけウルトラマン!」
らしい。ほんとかね~。
特撮もきっと盛り上がるね。

毎度のことながら10歳12歳は
うーんと考えて
「…今回はない」

「お買い物は3度欲しい!欲しい!欲しい!」
と思ってから。
と、日頃から私が言っているのが効いたようで
ちょっとかわいそうな気もしなくもないが
ま、それもよし。

7歳はいつも1、2分考えて
「7歳よーく考えた」即決のヒト。
カカも時々オキテ破りはあるんだけどね。

朝からお墓参り、図書館、車の掃除やら
あちこち掃除機かけて、寝具の洗濯…
両親祖母の送迎で走り回り
松江で遣り残しのないようにと
パタパタ走っていた。

子どもたちももう一つの遣り残し、
カラオケに盛り上がる。
「ドングリころころ」で10歳100点を出し
大喜び。点数にはやっぱり弱いのね~。
7歳も俄然張り切って
「ドングリころころ」大真面目に歌う。

CDと本の移動をするといっていたのに
できなかったのが心残りだけど。

寝台車、といっても2等船室のような
カプセルホテルのようなゴロ寝車両。
「寝ころんで絵を書きたいから」と、
クレヨンもリュックに入れて。
北上。タイマグラへ。

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2008年1月 8日 (火)

海へ

松江は暖冬のようだ
一昨年行った島根半島の加賀。
何かひかれるものがあって
1月の海ではあるけれど
良い天気に誘われて再び出かけてみた。

島根には神話が一杯。この海にも。
猿田彦の生まれたといわれる加賀の潜戸。
はるか沖縄の先導神サダル神に由来するのでは
という説やら。

子どもたちは
「科学館のほうがいい」
「家で本読みたい」
「図書館に行きたい」

てんでバラバラ。
しかし留守番もできないので
「行くよ!」のひと声で出かける。
パンは途中で調達。
サンドイッチの材料とお茶を持って。

「車で待ってる」などといっていた7歳は
海に着くなり妹カップルと一緒に来たのを
思い出し
「ここからは7歳が案内する!」
と先頭を走る。

冬休みの自由研究は貝殻に即決した7歳と10歳。
イソギンチャクにもはじめて指をつっこむ三人。
ハングルの漂着物もたくさん。
クラゲもうちあげられていて
棒でつっつく子どもたち。

「ここへ来れてよかった!」を連発。
でしょ。

「行ってくれば~」なんて言う日が
近いのもわかってるから、
こうして出かけられる時間が楽しい。

この海もいろんな命を育ているんだなと思う。
三陸の海もたくさんの命を育て、私たちは
そんな命にまた育てられているというのに。

12歳、海の冷たい風が効いたのか
風邪をひく。
風邪をひくと呼吸器系にくる12歳
かわいそうなことしてしまった。

コンニャク湿布もレンコンもなく
梅生番茶(番茶もなく薬草茶にしてみたけど)
を飲むというのでとりあえず。

私が眉をひそめるのを知っていて
12歳を見兼ねた父が薬を飲ませたのは
へへ見てました。
きっとよく効くことでしょう。

岩手へ帰るまでにしっかりなおそうね。

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2008年1月 6日 (日)

見返りなし

連れ合いは大人の遠足。
岡山をこの春引っ越す兄の家を足がかりに石採り。
何でも岡山は「石どころ」らしい。
「いい所だよな岡山…」って、
石だけで人は暮らしているわけではありませんよ。
私も引越しのお手伝いに・・・と思ったけれど、
今回は子どもたちとお留守番。
のびのび石を叩いてちょうだい。

「うかたま」の原稿も締め切りを若干過ぎてしまい
あたふたと。
遊び相手の連れ合い不在で7歳は退屈そう。
何度も励ましのチューをしに来てくれる。
ありがとね。

私の隣に座って
「何か字を調べるときは言ってね!」
と電子辞書を片手に待っている。
私が使うのを真似したいようだ。
どうせならきちんと国語辞典で。
思わず引き方を…
7歳も張り切るのだが、
原稿はますます進まない。

というか子どもにきちんと向き合う時間なのか?
私がきちんと7歳に向いていないことを
見抜いたのか

 7
歳「カカ もしかしてじゃま?
   
7歳のことずっと好きでいてね」という。
 私「ずっとってどのくらいかな?」
 
7歳「カカが7歳のこと嫌いになるまで」

私が7歳のこと嫌いになると思ったのなら悲しいな。
カカの一番のお仕事は
君たちをしっかり好きでいることだよ。
何かの見返りを求めない愛、
そんな対象があることに感謝。

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2008年1月 4日 (金)

子どもの涙

年が明けてから松江郊外で
兄たち一家と従姉妹一家や祖母叔母たちと過ごす。
総勢25名。

子どもの頃、毎年島根の三瓶山に登り
いとこたちと過ごした夏の日を思い出す。

中3の姪から3歳まで11人の子ども。
タイマグラから持ってきた
カンカラ三線、中3の姪と12歳は練習する。

年末からの雪に大喜びの子どもたち。
湿った雪でズックをビショビショにしながら
10歳以下はかまくら作り雪合戦。

祖母とひ孫たちとの百人一首は
私や兄たちの
「おしゃべりがうるさくて集中できなかった」らしく
祖母としては不本意な結果となった。
松江滞在中に一戦設けたほうがよさそうだ。

プロジェクターを持ち込んで
正月DVD鑑賞会。

父は独特のカメラワーク!?で
フシギ映像を撮る才能があるのだが(笑)
先月の沖縄行きの映像、無修正を見る。
車酔いしそうな画面。
嘉数の高台にある住宅地。遠くに見える海。

お次は「海と毒薬」いつの間にかレンタルしていた父。
現役外科医の下の兄
まもなく外科医から転職する上の兄
元外科医の父。
人の死を日常にしている彼らと
身近に人の死など、片手で数えるほども経験していない私。
 
映画では
担当の老婆が亡くなったことをきっかけに
捕虜の人体解剖の助手を承諾する若い医師。

そんな同僚に
『「執着」がいなくなり「迷い」がなくなったな』と言葉をかけ
助手を即答しながらも自らも葛藤するもう一人の若い医師の対比。
熊井啓の「サンダカン八番娼館 望郷」も観たいと思っているのだけど。

最後は「ポアンカレ予想」を解き明かした
学者グレゴリー・ベレルマンの特集番組の録画。
これはあまりにもチンプンカンプンで私の意識は混濁。
自力で退場、沈没。
一年のスタートにしてはアルコールも過ぎたか。

「どうでもよい記憶力が抜群によい」と家族から私は言われている。
兄たちや父の議論に私は入らずにいや入れずに
いつも耳を傾けてきたことを思い出した。
そして一人で反芻する。
どういうことなんだろう。

上の兄とけんかした記憶はないが
下の兄とは5つ違うわりにはけんかしていた。
口でも腕力でも兄に太刀打ちできない悔しさ。
「あの言葉にこう切り返せば、
ギャフンと言わせられたのだろうか…」
言葉や場面を振り返るクセのようなものが
身についたのだろうか。

喉が渇いて早朝目覚め
薪ストーブをつけ図書館で借りてきた
在日朝鮮人である徐京植の子ども時代の読書遍歴を読む。

松江に来る途中、東京の本屋で子どもの時に読みそびれた
ケストナーの「点子ちゃんとアントン」を見つけ
車中で読みなながら来た。松江の本棚に
私の子ども時代に読んだ
「エーミールと探偵たち」「二人のロッテ」などみつけ、
息子たちもケストナーの世界を感じたら…なんて思ってみたり。
「子どもだまし」ではないケストナーが子ども心に好きだった。

徐京植の本のタイトルは奇しくもケストナーからの引用だった。

   子どもの涙はけっしておとなの涙よりちいさいものではなく、
   おとなの涙より重いことだって、めずらしくありません

韓国留学中に兄たち二人は政治犯として
過酷な獄中生活を過ごすことになる。
私は二十歳の頃何故だか、父の本棚から見つけた
徐兄弟の獄中からの手紙のやりとりを読んだことがあった。

20年ぶりの兄たちとの再会に
  経験を重ねて人間は変わるという命題はもちろん正しい
  しかし、人間はほとほと変わらないという命題もまた
  正しいのではないか。

と、あとがきに書かれていた。そしてこう続く。

  子どもの頃にいやおうなく刻印されてしまった
  何ものかを背負ったまま、人は、多くの悲しみと
  わずかな喜びに彩られた長い人生の時間を耐え忍ぶのである。
  そして人に人生を耐え忍ぶ力を与える源泉もまた、
  子どもの頃に体内深く埋め込まれた、
  そのなにものかに潜んでいるのだ。

これまで寄り付きもしなかった
人生なんていう言葉が、最近ちらりとひっかかる私。

さてわが家の「子どもの涙」、
7歳はここのところ10歳に対抗するが
言葉でも力でも負けて悔し涙ちょいちょい。心乱れる。
10歳は10歳で遊び疲れて帰宅し家に入ったところで
老犬の「粗相」を踏んでしまい、悲しみバクハツ。
12歳は年賀状の版画つくりに1日、
15枚刷るのに1日、
追加で1枚刷るのに1日
合間に科学法則集(by 漫画)などを読んでいる。
つい「おーい大丈夫かい」と声をかけたくなる。
泣くこともなくなってきたこの頃。

昨晩になって今日は金曜日であることに気づき
ちょっとスリリングな気持ちになりつつ
「タイマグラの風」、今回は松江の風も
ちょっと加えてみようかな。

今年も皆々様 よろしくお願いいたします。

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2007年12月25日 (火)

信じる子には…

友人一家が帰ってからは3兄弟冬休みの宿題に取り組む
集中する子
つっかえながらやっては機嫌を損ねる子
邪魔をする子…

さて子どもたちお待ちかねのクリスマス。

7歳はまだまだサンタさんの存在を
自信を持って大真面目に信じている。
しかし昨日の時点で希望の絵本から
ウルトラマンメビウスの怪獣に変わってしまった。
すでに絵本はアマゾンで注文して届いている。
変更認めず。
「おもしろいお話だよ」ってメッセージを入れておいた。
ウルトラマンマックスもカントクから
「1日1話だよ」との約束で昨日プレゼント。
今日は三人正座して1話見ていた。

10歳は「ハチドリの図鑑」というので探したのだが
日本語版はないし英語版はちょっと時間かかりそうだし予算も…。
友人からナショナルジオグラフィックで特集があったとの情報
バックナンバー2月の特集を購入。
しかしもう一つの特集は「心臓手術最前線」。
10歳にはちょっとリアルな写真かな~。
でもお医者さんごっことかいって
内臓の絵を細かく描き
その上に皮膚の色に塗った紙を置き
はさみやカッターで切って
7歳と「汗」とか「ピンセット!」とか
どこで覚えてきたのか手術ごっこを時々しているので
参考になるか!?
やっぱりまだ信じているのかな
自信を持ってサンタさん信じている弟と
怪しげな微笑を浮かべてプレゼントに関しての
忠告をしてくる兄の狭間でぐらついている
真ん中の悲しい性か。

お昼ぐらいからソワソワして
「もう寝よっかな~。お昼寝から起きても
おいてあるのかな~。」
しかし希望はパプアニューギニアの鳥と動物の図鑑
変更認めず。
寝る前に10歳と7歳はサンタさんへねぎらいとプレゼント
最終確認の(涙)お手紙と
お茶とお菓子とみかんをお盆に用意して寝る。

12歳はそんな「あーだ こーだ」と揺れる弟たちとは裏腹。
私にリクエスト。
「ねーね、カンカラ三線のキットがいいなぁ。」
数年前から言い続けていたので
「ま、認める」ということで沖縄からとり寄せる。
島根行きにも持っていくつもりという。
荷物は責任もってね。
「一応オレもサンタさんに手紙書いとこうかな」
ってあなたも信じてた?もしかして。

さてと、ぼちぼちお盆上の
お茶とお菓子などいただいて
お手紙のお返事を書いて
枕元へスタンバイOK!

どんな顔して起きてくるか
楽しみ楽しみ。

いちごのアイスクリームを希望して
明け方にいちごのピュレを作ってアイスクリーマーで
クルクルつくったり
枕元にクーラーボックスを置き、「皆で食べてねっ」
て5人分を新しい小皿に盛り付けて入れたり。

ドーナツが欲しいという年もあった。
真夜中にドーナツ作り
「お家の人に作ってもらってね」
とご丁寧に作り方まで書き残しておいたことも。

馬が大好きだった3男が2歳の頃
「スーホの白い馬」と
私の作ったフシギ馬人形というプレゼントも
あったな…。

自転車を部屋に置いてサプライズとか。

「おーいお茶」のトミカのミニカーは
二男が2歳の時かな探した探した。

私へのプレゼントは
夕方下の集落へ降りた時に
国道に出たら東の空にぽっかり大きな大きな満月。
いいプレゼントもらいました。

よいクリスマスを!

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2007年12月 1日 (土)

6人兄弟

今年の春から連れ合いの下の弟家族も
タイマグラの住人となった。
といっても弟は東京で単身赴任。
正確には4人の子どもと連れ合いの5人が
タイマグラの住人。
相方フィリピンの人なので
先日からの寒さは相当堪えている。
私が来て3年ほど鬱々としたのも冬。
静寂が支配する美しい季節なのに
それを楽しむ余裕がない自分がまた辛かった。

なんとか彼女も楽しみが見つけられるように
支えてあげたい。

妹がオランダでよき友との出会いに恵まれるように
との思いも重なる。

昨日から1歳の末っ子連れて東京で所用があり
8歳6歳4歳お留守番。
平日の学校送り出しと保育所二人のお弁当
連れ合いの両親も大変そうなので
にわかに明日からわが家は6人兄弟。
さー昔の母ちゃんってどんな感じだったか
ちょっくら体験してみるか~。

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2007年11月10日 (土)

取り越し苦労

妹のとこの姪っ子に会ってきたからだろうか。
昨日はふと12歳が赤ん坊の頃のことを思い出した。

息をしてるか心配で、すやすや眠る息子の鼻のあたりに
ティッシュをかざす。
ヒラヒラと彼の呼吸で揺れるティッシュを見て
喜んでいた私。

「お兄ちゃんでしょ」っていうコトバは
なりたくてなったわけではない彼には
使うまいと思いながらも、弟たちの存在から
結果的に「お兄ちゃんでしょ」
的行動をとることもあった母の矛盾・・・。
「カカはわかってないっ!」なんて
いつも穏やかな子が
モーレツに怒ったこともあったっけ。
数年前までいつも寝顔に「ごめんね」なんていっていた。

大人になればもっと分別がついて
落ち着いていられるのかと思ったけど
うろたえたりドギマギしたり迷ったり
一向に変らないではないの。

でもそんなのもいいかと思うようになったところが
わずかな私の成長か。

先日から12歳足首が痛いという。
特に腫れもないし「成長痛じゃない?」なんて思っていたのだけど
太ももに手のひら大の面積で小さな紫斑が今日は出てる。
2ヶ月前に両太ももに出ていたのと同じもの。
数日で紫斑は消えたのだけど、2度目となると何だか・・・。
紫斑病とか調べだしたら
何となく気になりだしてしまった。

12歳のことを振り返ってみたりした私の直感。
結構当たるのだ。

お昼には布ナプキンのことと合わせて
盛岡からのお客さんの予約があったのだが
2時間ずらしてもOKというコトバに甘える。

検査の結果血液は正常値。
溶連菌の検査結果を来週待つ。
でも熱が出た記憶もないし・・・。
ふーっ 取り越し苦労。
直感もね、大したことはない。

予防接種など受けていないので
注射針に免疫のない12歳。
「血液」とか「針」に過剰に反応する。
私は意外にヘイキな分
「しっかり見とけば~」と言うが
彼は180度首横にしてを目を逸らしている。
しかし今回の採血はあっけなくクリア。
そんな自分に自信がついたのか、
結果も異常なしで安心したか
ニッコニコ。学校へも寄って帰る。

帰宅して電池切れで動かなくなったテスターに
宮古で買ってきた9ボルトの電池を入れイソイソと
何やら計っている。

私はおかげでこれまでで最高(悪)の原稿ぎりぎり入稿と
なってしまったが、盛岡からの2年ぶりに再会のお客さんとも
しっかり会えて、楽しいひと時、ココロも晴々。

「六ヶ所村ラプソディー オレ観たい」という12歳と
明日は再び宮古へ。

12歳がこの映画に出会った後「お兄ちゃんでしょ」という
理不尽を感じたように、大人への不信感を増幅させるだけに
ならないようにしたいのだけど。

「何てことするんだ!」って父も母も怒っているのよ。
ささやかな人の営みが巨大な力に翻弄される。
それでも希望を灯を消さずに生きていく
科学少年のココロよ育て。

※それにしてもこのカメムシ何とかならないのかな
2週間もすれば完全越冬態勢に入るのだろうけど・・・。
冬が始まる。

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2007年7月11日 (水)

12歳の夏

7月にはいるとカレンダーとにらめっこ。
お客さん、学校行事、連れ合いの山の仕事
ほぼばっちりと隙なく決まってしまった。
子どもたちの夏休みの宿題も今年は3人かと思うと
クラッとくる。

子どもたちが何かおもしろそうなことやったり
工作、絵などかいていると
「それそれ!夏休みの宿題にどう?」
口癖になっている。
いかんいかん。
子どもたちの自主性を奪ってはいけない。
・・・と思いつつ、楽なほうに流れるのが
得意な子どもたち
しっかりと親譲り。

6日息子の12歳の誕生日に、というわけではなかったが
「一緒がいい」という子どもたちのリクエストに応え
ピカソ展に皆で出かける。
子どもたちは学校早退。
残るお友達や先生たちの盛大なる見送りを受ける。

絵画の他にも陶芸、粘土の作品もあった。
当然ゲルニカなど来るはずはないのだが
映像でゲルニカの解説を30分近くじーっと見ていた12歳は
「スペインに行ってゲルニカの本物を見てみたい」。
どんどん行ってちょうだい。

先日は学校の絵の宿題で、最優秀賞は
作品とともにルーブル美術館行きという
保険会社主催の絵を気合入れて描いていた12歳。
あまりに入れ込んで
「もしもルーブルに行って
この絵が戻ってこなかったらどうしよう・・・」
おめでたい人です。
行ってちょうだいね、
スペインでもフランスでも。

私は県立美術館あたりにしか
連れていけないけど。

今年の誕生日のお祝いデザートはどこで見つけてきたのか
フィリピンのハロハロ(カキ氷に果物やらいろいろのせたもの)
をリクエスト。

この夏は「ソバを栽培する!」と、春畑起こしからはじまり
昨日は種をまいていた。
ソバの本で畑の面積あたりの種の分量も算出していた。

朝起きると雨。12歳起きてくるなり
「よかった~!雨が降って」

たくさん収穫できるといいね。
これ夏休みの宿題にどーぉ?

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2007年6月29日 (金)

月日和

10歳が学校で月の勉強をしたようで
興味をもって調べたりしているこの頃。
縁側から望遠鏡でながめる。
望遠鏡は連れ合いの鳥見用なのだけれど、
月のクレーターもしっかり見える。

11歳は木星の4つの衛星も
望遠鏡に上手にいれてくれる。
(私できなかった・・・涙)

熱くなりやすい10歳
月の動きと形の移り変わり、
月の自転と公転など
とりつかれたように調べまくる。

6歳は「月の絵を描きたい!」
即行動の人である。
茶箱の上で、がしがしとお月様を描く。
クレーターもしっかりと。
ゲイジュツが爆発しているな。

7月中旬まで盛岡の県立美術館に
ピカソくんが来ている。
来週は皆で観に行こうと思っている。

明日は満月なのだけど
雲の中かな・・・。

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2007年6月24日 (日)

夏景色

日曜日、朝から盛り上がる彼ら。
朝ごはんが終わるとかくれんぼ始まる。
11歳10歳6歳成長とともに隠れる場所もなかなか
工夫を凝らして!?いるのだが
今日は体をはって11歳シュノーケルを使い
水風呂に入る。
弟たちとはちょっと遊びに距離がでてきたようでいて
やっぱりお子様・・・。
水風呂絶好の隠れ場だったが
あまりの冷たさにすぐに出てきたらしい。

夕方は子どもたちと畑で草刈大会。
私が鎌を研いでいると「オレも」「オレも」
とやりたがる人たち。
ふざけないこと
飽きてやめたくなったら
必ず道具箱にしまうという約束で始める。
草薮の中から今年はじめての真っ赤なイチゴ10歳発見!
連れ合い出張なので
4等分にして食べる。
小さいかけらも皆で食べるとおいしいね。

クマの気配もぼちぼち。
草刈のおかげで少し見通しが良くなった。

ここんところ6歳が薪でお風呂をわかす
名づけて「オレの責任風呂」。
つまり薪を運び、最初の小枝に着火して
よい湯加減になるまで
責任をもって沸かすというもの。
しかし本日の6歳は気分がのらないらしく
11歳の責任風呂に。
さすが11歳。危なげない手つきでばっちり。

いま3人のブームは百人一首。
11歳が小学校でやったのをきっかけに
6歳もなかなかがんばる。
私の祖母93歳は百人一首大好き。
お正月には「やるけど~」と声をかけると
「行くわ~」と一人でバスに乗ってでもやってくる。
おばあちゃんと勝負するにはまだまだ・・・。
盛り上がり過ぎて兄弟げんかに発展するのが問題・・・。

そいでもってここ2ヶ月彼らは浴衣ブーム。
風呂上りは浴衣。
浴衣3兄弟は百人一首に興じる。
モノクロ写真を撮ればいつの時代の子どもたち?

今日は蚊帳を茶箱から出してきた。
子どもたちは蚊帳を見つけて大喜び。
「ヒャッホー蚊帳だ」
「蚊帳出してくれてありがとう カカ!」
夏気分が盛り上がり
なぜかこのあとは花火をすることに・・・
まだちょいと涼しいのだけれど
いっぱいお手伝いしてくれて
ありがとうの思いも込めて いざ縁側へ。
「一人3本ずつやろうぜ 
  夏本番に備えて
    なくなると悲しいから」
11歳なかなか堅実派なのである。

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2007年4月21日 (土)

昔はよかった~

昨日は「春」の1日。
カタクリ、キバナノアマナ、アズマイチゲも開花。
プランターのスイセンも開花(妹の赤ちゃんはまだだけど)。
薪ストーブもなし。
湧き水もぬるんでゴム手袋も不要。

月曜日からフルタイム?1週間の小学校。
疲れたのか夜寝る頃になって6歳
「あーあ、たっくんと一緒の保育所がよかったな~」
ふーん。そーねー。
と相づち・・・。
「早く小学校行きて~!」
と吠えていたのは誰だっけ?

11歳も1年生になって初めての休日
「学校って毎日行くの?」
とか言ってたの思い出した。

いろいろ刺激一杯だね。

保育所のセンセイに渡すものがあるので
「来週放課後一緒に行ってみようか~」
と言うと。
嬉しそうにうなずいて布団に入る。

昨日は楽しみにしていた初の図書の貸し出し。
6歳が選んできたのは妖怪の本。
「耳なし芳一」を読んで寝た。

今を生きる!そのもののような子どもだけど
過去を振り返るワザも持ってるのね。

繰り返される季節。
でも過去からもらったこの瞬間。
私は・・・今この時を生きたいけど~。

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2007年4月10日 (火)

「とーぜんでしょ」

6歳小学校も3日目。
3人目ともなれば
本人も私も「学校」に慣れてはきたのだが、
やはり保育所とはいろいろ勝手が違う。

昨日は「さようなら」のあいさつをする前に
教室を飛び出そうとして
先生に注意されたとしょんぼり帰ってきた。
6歳、お調子もの反面
お友達が怒られたり
注意されたりするのもドキドキしてしまう。
気遣いの6歳と陰の呼び名があるほど。
私も分かる気がするところなのだけどね。
集団生活いろいろあるのですよ。

今日も帰ってきてお昼ごはん作ったり食べたりしてても
ぴたっと私にくっついてきて
何だかちょっとココロ不安定な感じ。
そんなときは・・・

「おやつでもつくろっか?」
と持ちかける。すると
「今日は6歳ぜーんぶ一人で考えて作る!」
「よっしゃ頼んだ!」
チラチラと様子を見て
思わず口を挟もうとすると
「大丈夫 今日は6歳の考えたおやつなんだから」
はいはい。

天板をオーブンに入れると
すかさず使った調味料を片付け
ボールを流しに運んで洗って・・・
「エライッ!!」というと
「とーぜんでしょっ」だって。

首にタイマーぶら下げて焼けるの待ってたら
お友達から遊びにおいでとお誘いの電話。
「今すぐ行くからね!」
6歳元気に遊びに出かけた。
よかったよかった。

しっかりしているかと思えば
まだまだ夢の中を生きている6歳。
あっ!でもそれは6歳のみならず
9歳も11歳も。(もしかして私も?)

歯ごたえのある
ビスコッティ風の焼き菓子が出来上がったよ。

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2007年4月 5日 (木)

よろしくおねがいしますっ!

明日は6歳入学式。
・・・なのだけど不覚にも私と6歳風邪をひいてしまった。
ズビズバの鼻。そして全身がだるーい。

朝から足湯をしたり
梅生番茶(梅干し、生姜、醤油に熱々番茶を注いぐ)
を飲んだり二人で毛布にくるまったりしている。

9歳と11歳は1日早く登校で今日から新学期。
明日から6歳がやってくる!と張り切る9歳。
教科書や絵本読んだり、文字の練習帳をつくって
学校ごっこ?
勉強態勢もととのいやる気まんまん。
何やらメモ帳やらペンを並べて二人でやってると思ったら
9歳と6歳で学校の先生や職員の方8人にお手紙を書いている!
ひゃー気合入りまくりの新入生。
「よろしくおねがします!がんばります」
選挙みたいだね。
(有権者10人くらいじゃ
選挙カーもやってこないタイマグラだけど)
長い6年間、まー気楽にやってくれ~。

9歳「生徒にも書くか?」
6歳「うん!」
全校23人。
6歳本人と兄2人は省くとして
これからお友達20人にお手紙書くの~!?
燃えている。今日は寝とこうよ。

11歳は今年はソバの栽培をする!
と先日から何やら計画をたてている。
今日はササ刈りをはじめた。
が、本気で雪がふりはじめた。

「早く帰ってきたから何か楽しいことないかな~」
というので、おやつ作ってもらうことに。
いそいそプリン作りがはじまった。
よろしく6年生。
彼は相変わらずマイペース。

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2007年4月 1日 (日)

離れ離れになりたくない!

3月が去った。
小学校の修了式のあと私と11歳9歳は松江へ。
祖父母の偲ぶ会をするというので4日ほど滞在した。
6歳は卒園式があったので連れ合いとお留守番。
「タイマグラでトトと待ってる!」と早々に言っていたので
こちらもホッとして出かけることに。

春の松江は久しぶり。
沈丁花の花も終わりかけではあったが
その香りに懐かしい春の記憶を呼び起こしてくれた。

その後11歳9歳ははじめての子どもだけ松江に1週間。
6歳張り切って見送ってくれたもののその後は大変だったようで
松江から電話すると「バスを見送ったあと泣いちゃったの」と言う。
私がいっぱい泣いたの?少し泣いたの?と聞くと
「トトに気がつかれないようにこっそり・・・」
トトにしっかり抱きついてワンワン泣けばよかったのに
トトに迷惑かけてはいけないと思ったようなのだ。
私が帰ってからもココロ乱れて、泣いたりテンション高かったり
「もうカカどこにも泊まりに行かない?」やはり大好きなトトと一緒とはいえ、
ちょいと酷なお留守番をさせたとちょっと私もチクチクと胸が痛んだり。
兄弟と離れてのお留守番も6歳にとっては初めてだったしな。

一昨日は朝早くに飛行機の迎えというのに
前の晩から
「6歳も絶対お迎え行かなくちゃいけないんだ!」
と着替えもきちんと枕元に用意して朝もぱっと起きて
花巻空港へ。
係りの人に連れられて二人が到着したときには
思わず涙がこぼれそうになってしまった。

すこーし成長して帰ってきたかな11歳と9歳。
一人でトイレに行くことや
夜二人で寝ること
お留守番・・・タイマグラではできなかったことが
随分できるようになったみたい。

3兄弟揃ってそのにぎやかさは
以前よりも上回ったような気がしないでもないが
お風呂焚きや湯加減を聞きにきたり
食事の用意・・・随分自分から気がついて
お手伝いをしている11歳。(今のところは)

人一倍甘えん坊だけどそれを表現しにくい9歳。
帰ってきた晩は子どもたち3人でお風呂に入ったのに
「もう一回カカと入る!」
と私が岩手に帰ってからの6日間を
1日ずつ報告してくれたり。
松江も楽しかったけど
「やっぱりタイマグラのお家がいいな」

「もう離れ離れにはなりたくない!」
と11歳に抱きつく6歳。

また雪降りで真っ白なタイマグラ。
外遊びしながらくっついて遊んだり
けんかしたり。
3人の時間を確認するように大騒ぎ。

その間お客さんも今朝まで9日間続き
相当わが家のドタバタに巻き込んでしまった。
それもフィールドノートらしいといえばそうか・・・(そう?)

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2007年2月27日 (火)

お手伝いの嵐

1月はいく
2月はにげる
3月はさる
ほんとに逃げるように終わってしまう2月。
この調子で3月もあっというまに過ぎそうで・・・。

6歳残りわずかな保育所だし行ってみるか?と
思っていたが本日も磨き上げたようなツルツルの路面。
カメハメハ大王のように
道路が凍っているのでお休み。

しかし6歳が家にいると面白い

「お絵かきする!」
ウルトラマンや仮面ライダーの絵も
ダテに描き続けていない。
メキメキとゲイジュツがバクハツしている。

そんなヒーローものの合間に
「雨のタイマグラ」とか
「山の中で出会った滝」とか
テンサイ的な絵を描くものだから
つい親バカしてしまう。
それを6歳自分で洗濯物干しに洗濯バサミでとめて飾って・・・
と思ったら

最近「トト」に星座とギリシャ神話をお話してもらってから
興味をもつようになった星の本を何冊か並べて
眺めている。
と思ったら

「何かお手伝いする!」
川へ洗いものに行く私に「6歳も行くから待って!!」
ここは通っちゃだめ!こっちを通ってと交通整理。
雪にズボズボはまりながら・・・。

家に戻れば
お料理の本引っ張り出してきて
「今日はこれ作ろっか」
「縁側で食べよう!」とお盆を出してきて・・・

「ガラス拭きしようよ!」
雑巾しぼって渡すと
「ここ高くて6歳は届かないからカカね」

働かせ上手?

挙句の果てに
「ねーカカ。今ひま~?本読んで」
う~ん、ひま、ね・・・。聞いてくれるのである。
それでも「そんじゃー1冊ね。選んできて」
といってしまう私が。
3人目にしてようやく腹がすわったというか・・・。

前向きな6歳の姿に
圧倒されてしまうのでした。

うららかなお日様と6歳の生きる力が
ちょいとまぶしい2月の終わり。

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2007年2月21日 (水)

ここから歩く!

午後から6歳の小学校1日入学、
保護者説明会に出かけた。
一応緊張して出かけたようだが、
いつもの保育所のお友達と5人。
迎えに来た2,3年生もひいてしまうほど元気な新一年生。

帰り道、家の1キロほど手前でまだ余力があったのか
「ここから歩いてみたい!」と言う。
気温4度の午後3時過ぎ。

上着はなかったが、ベストを着て
手袋とマフラー巻いてよしとする。
張り切って歩き出す6歳。

私は後ろからゆっくり車で追いかける。

一歩一歩力を入れて歩き始めた6歳は、
ほどけてきたマフラー巻きなおしたり。
ポーズをとりながら走り出したり。
私の方を振り向いたり、雪道すべってみたり。

「ちょっと乗る」と3メートルほど車にのるが
「やっぱりあーるこっ!」と歩き始める。

「6歳大きくなってもタイマグラのこのお家に住みたい!」
とぴーったりくっついてきては言ってるけれど
やがて手もつながなくなり
家を出て、一人で歩き、
走ったり、つまづいたり、振り向いたりしながら
大人になっていくんだろうな。
私はいつもキミの進む道を応援しているよ。

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2007年1月25日 (木)

1月の6歳

先週末から小学校の3学期がはじまった。
子どもらの成長でスクールタクシーも窮屈になり
春からはわが家の6歳も加わるし、徒歩通学に遠い
下の集落の子どもたちも乗ることができるので
スクールバス(といっても10人乗りのバン)
を村が購入。広々と通学している。

保育所は正月明けからはじまっていたが
いろいろあって送迎もできず、勝手に今週から
新学期とさせてもらった。

6歳相変わらず基本姿勢は「行きたくない」。
残り3ヶ月の保育所どうかな?と思っていたが
月曜の朝「ま、行ってみるか」とおっさんのように
よっこらせっと思い腰を上げた。
友達の歓迎を受け、久しぶりで恥ずかしそうにしながらも
楽しく子どもたちの輪に入っていった。

火曜日仲のいいSくん6歳を見るなり
「6さい君!今日も来てくれた!ありがとう!」
一応これからも登園するつもりだよ、よろしくね。

「今日は小学生と一緒の時間に行く!」
ってあなた7時15分!?…。
今日はSくんのお誕生日会。
プレゼント渡さなくちゃいけないんだって。

帰り道私の腕ほどもある巨大ツララが欲しくて
6歳イバラの山の斜面を登って取る。
ご満悦で帰宅。ツララ好きなんだよね子どもって。
(私もツララ好きだけどね)。

乳歯も現在4本抜けて、食べるのも大変そう。
春からのランドセルもカバン掛けに用意して
やる気まんまん。

最近のお気に入りの遊びは二人羽織。
半纏やジャンパーを着ていると、すかさず入ってくる。
冬限定の遊び?

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2007年1月14日 (日)

初めてのおつかい

タイマグラではお買い物となると
一番近いお店でも車で30分はかかる。
なのでわが家の子どもたちは「お使い」という経験がない。
帰省先の松江の家は駅まで2分という ま、タイマグラとは
対極のような場所。
この機会に…と「お使い」を試みた。

駅を通過してデパート前のポストに
年賀状を(今頃!!??)入れるのと
駅のお店でアイスを買ってくるというもの。

11歳は連れ合いと九州石旅行。
9歳と6歳は涙を呑んでの?留守番だったので
何か留守番の二人も楽しいことないとね!
ってことになったのだ。

「先日からパフェとはどういうものか!?」と子どもたち。
喫茶店にあるようなのは、生クリームやらコテンコテンな感じで
ちょっと食べられるようなシロモノではなさそうだし…。

とりあえずガラスの器にコーンフレーク、ヨーグルト、
果物を詰め込んで上にアイスをのっけて
なぜか台所の引き出しにたくさんある
オランダの旗のスティックで飾って「パフェ」
にしてもらうことになった。

ふだん地味なおやつしか作らないので
子どもたちの期待も120%。
9歳と6歳はお使い俄然
「ガンバル!」「行ってみる!」と張り切る。
駅のロータリーなど2,3箇所横断歩道の無い
場所を渡らなくてはならず
「一番気をつけれることは?」と私が聞けば
「車!!」と即答できるくらいに
口をすーっぱくして伝えておいた。

5分が過ぎる頃、それでもちょこっと心配なので
こーっそりのぞいて待っていた。
私が見ているのに気がついて道路を突進してきては
危ないので、こーっそりなのである。
道行く人が「何、この人?」という視線を感じつつ。

帰ってきた帰ってきた。
神妙な顔をして手をしっかりつないだ9歳と5歳。
右見て左見ても一度右見て
6歳ぴしーっと手を挙げて渡って・・・。よしよし

「あっさりパフェ」二人はもちろん大喜びで食べたのでした。
母には内緒でワイングラスを貸してもらって。
※乳製品をガラスに入れると嫌がるので…。
キレーに磨いてしまっておきましたよ。

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2007年1月 4日 (木)

いとこ

子どもたちの冬の松江行きの楽しみのひとつは
いとこたちと遊ぶこと。

近県に暮らす私の二人の兄にも
それぞれ3人ずつ子どもがいる。
上の兄は女の子3人。
下の兄は男2女1。
そしてわが家は男3人。
なかなかほどよいバランスなのである。

年齢もほとんどかたまっている子どもたち9人。
兄弟に比べ少し遠慮はあるけれど、
友だちよりは近い存在。
一年ぶりに会ってもすぐに仲良くなれる。
キーボードで歌って踊って、
カラオケ「さそり座の女」をシツコク熱唱。
カルタにお化け屋敷ごっこ。
存分に遊ぶ。

年末から年始にかけて遊びまくった子どもたちだが
二日の夜には皆帰ってしまいしょんぼり。
・・・と、昨日の夕方、私の二従兄弟から夕食に誘われて出かける。

そこにも更に従兄弟たちが集まって子どもたちは9人。
相撲大会、人間ピラミッドあり、腕相撲あり…。
あっという間に楽しい時間が過ぎていく。
気がつけば夜の10時を回っていた。
あー楽しかった。
本日すでに1月4日。
あまりに楽しかった数日間に、
子どもたちはふと不安になったのか
「今日から宿題ガンガンやる!」宣言。
長い休みは楽しいけれど、宿題もたっぷり。
私も仕事をたくさん持ってきたぞ!
正月気分もぼちぼち終わりかな。

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2006年12月 3日 (日)

冬はじめ

朝7時過ぎ お客さんを見送りに駅まで。
留守番ができない3兄弟も連れて。
たとえ「留守番する」と言ってもストーブも怖いし。
かといって火の気のない家の中は寒すぎる。

車の中はお客さんと
お話もできないほどの騒ぎになってしまったけれど。

昨日は午前中天気もよく外で遊ぶというので
1時間ほど9歳と6歳を留守番させ
お客さんを桶屋に案内。

帰ってくると外に転がっていた蛇口を
台所のホースにつなぎ
「水道ができた!」
あたりはビショビショ。
彼らの憧れか蛇口。
それと仮面ライダーショッカーごっこをしていたとかで
顔にペインティング・・・。
まだまだ何をやらかすか。9歳と6歳。1時間が限界か。

何となく肩こり。
今シーズン初めての
凍結した道路の運転からか。
道はガリッガリのツッルツル
これから春までこの道が続く。

冷える~といいつつ
朝の残りの冷えたコーヒーなど飲むものだから
いっそう冷えてしまっていかんいかん。

白い世界に塗り替えられたこの週末。
子どもたちは待ちにまった雪降り。
外へ出て大きく口をあけて空を見上げる。
「雪をつかまえる」
「あの雪!」
「オレはあの雪にする!」

汚いんだよ~と夢のないこと言いながら
私もやってみた。
けっこうねらった雪がつかまえられるね。

3時にあわせておからバナナケーキが焼けた。
熱いココアをいれようか。

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2006年11月28日 (火)

ストーブボンボン

雨。雨が降るというのはこの時期
比較的暖かい日ということでもあるのだけれど、
寒い。プラスの気温なのだからまだまだ・・・。
山の木々はすっかり葉を落とし、
これから雪に覆われれば、
タイマグラはモノクロの世界が続く。

韓国へ行っていた11歳、無事に帰ってきた。
たったの4泊5日だったけれど、いつでも一緒の三兄弟。
9歳と6歳も待ちに待った帰国。
お迎えの車の中では
ハングルの「おかえり!」ダニョオショソヨ!を連呼している。

1日目釜山からの11歳の電話、
こちらの問いに「ん~」と答えるだけで、
ずい分素っ気なかったじゃないの・・・というと
「あれ以上話したら涙が出そうだった」のだそうだ。
でも帰る日にはもっともっと韓国にいたかったとか。

釜山のパートナー、ヨハンの家の方にも暖かく迎えられ
日本語ができるお父さんと思っていたら、
お母さんが日本語がとても上手だったのだとか。
数ヶ月ぶりに会ったヨハンは髪の毛が伸びて染めていた。
お母さんが
「11歳くんもヨハンみたいに染めますか?」
と言ったらしい。
しかし11歳は
「お母さんに怒られるからやめときます(笑)」
と断ったのだとか。
いや、怒りませんよ、私は。
ちょっと怖気づいた?ってのもあるかもしれないけど
「お母さん」がちらつくのも事実だろうな~。
重たかったか、お母さん。
でも私のせいにしないでよ。
確かに私はわざわざは染めたりしないけど、
やってもらうのもいい経験と思った(かもしれない)。訪韓記念に。

ヨハンをはじめ、釜山の小学校の子どもたちとも
すっかり仲良くなってきたようだった。
また一緒に日本から行った別の小学校に通う
子どもたちとも、一気に仲良くなれた。

どんなお土産を買ってくるのかと思っていたが
韓国の金属のスプーンとお箸のセットや
刺繍を施した鮮やかなペンケースを色違いで家族の分。
私には韓国のゆびぬきを3つお土産に選んでくれた。
買い物などほとんどしたことのない11歳が
一生懸命探した様子を思い描いた。

春、私が読んでいた本の表紙にあった
韓国のゆびぬきを
「きれいだな~」と
眺めていたのを覚えていてくれたようだ。
花の刺繍の二つとあと一つはキノコ?をモチーフにしたような
不思議な形。
不思議デザイン好きの私としてはグッときた。
早速私のお宝に仲間入り。

これまで
「韓国は興味ない。オレはパプアニューギニアに
行きたい!(何か惹かれるものがあるらしい)」
と言っていた9歳だったが
「オレも韓国行きたい!!」(カカも行きたい!)
俄然行く気になったらしい。
お土産の韓国のお面のキーホルダーを見ながら
取り付かれたように厚紙で製作。
お面をかぶって畑を飛び跳ねていた9歳。
行けるといいね。

11歳は韓国での刺激的な5日間を終え
今また薪ストーブに火吹き竹でフーフーと火の番をしている。
「火をボンボン(火力を強くという意味)にしないと宿題できない」
といいつつ、宿題よりも火熾しを楽しんではいないかい11歳。
・・・でも助かるよ。
今しばらくこの山の暮らしを楽しんでほしい。

11歳にとっても留守組にとっても、いい時間が流れていた。

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2006年11月25日 (土)

正体

あと一ヶ月なのである。

クリスマス。
正直私としてはクリスチャンでもないし
どーでもよい・・・といってしまえばそうなのだけど
やはり盛り上げてあげたくもなるのである。
いろいろ感謝したりする一つのきっかけというか・・・。

今年は9歳がかなりサンタさんに疑いをかけてきた。
「ねー本当のこと言って!ホントはサンタさんって
トトとカカなんでしょ!」
と迫ってくる。
学校の友達とそんな話題になって
「ガビチョーン!」とショックを受けたのだろうか。
「そんなそんなはずはない!」と葛藤があったのだろうか。

去年のイブは松江へ帰省のための寝台列車の中だった。
枕元には9歳が5歳のころから始めた
切手コレクションに加えてもらおうと
ポーランドの切手(私の独断。なかなかデザインが素敵なのである)
あと9歳好みの爬虫類や魚、動物ものの切手を置いた。

子どもらなりに、サンタさんは大丈夫だろうか、
どうやって移動中の僕らがここにいることに気づいてくれるか
と心配していたが、無事にやって来たのだった。

が、かえってそれが今年の9歳の疑いの
裏づけとなったのかもしれない。

先日から
「ねー本当は・・・」ってやり取りをしていると
11歳はニヘヘと笑っている。これはわかってるな。
信じるものは救われる!?といったところだろうか。

一方6歳は真剣そのもの。
「サンタさんはいる!オレは信じてるよ。
保育所に来るのはニセモノだけど・・・」
疑う余地はなく信じている(涙)。

私も9歳の頃だった。薄々感じ始めたサンタが親説。
「寝ずにがんばる!」と決めたものの、やはり眠ってしまって・・・
ふと気づくと消したはずの明かりがつき、兄たちが
「寝たよ寝てる!」
とか言いながら、なにやらゴソゴソ枕もとでやっている。
私はひたすら耐えて再び明りが消え静かになった部屋で
枕元にそーっと手を伸ばすと、ガサゴソッとなにやら手に触れた。

「サンタさんはいる!と思う気持ちがサンタさんを呼ぶんだよ」
といってはみるが、9歳はもうすでに卒業か。
「サンタさんを捕まえる!」
と、なにやら物々しい計画も立ててはいるようだけど。

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