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2019年3月30日 (土)

春の雪

カタクリの葉っぱが出始めたところで、再びの雪。午前中は晴れてポカポカ春の陽気に、ウラウラと外仕事を始めたら雪がチラチラ降り始めて、一面真っ白。そう簡単に春はやって来ないのは覚悟の上。

 『タイマグラ 

   ノーマルタイヤは

         まだ早い』

 

東京で会社勤めをしていた30年前、結婚して海外に行くという先輩から、電気オーブンを譲り受けた。タイマーと、100度から250度までの温度調整のダイヤル二つだけのシンプルなもの。

私が子どもの頃、母が使っていたものと同じだった。母はこのシンプルオーブンで、シュークリームからパン、野菜、肉や魚のグリルもこなしていたなぁなんて思いながら、私もタイマグラであれこれ焼いてきた。タイマグラに一緒にやって来てからもガンガン働いたオーブン。

ところがここ数年、通電しなかったり、タイマーが効かなくなったり。先月、いよいよ火花が…。お別れの時が来た。失敗もたまにはあったけど、長い間本当によく働いてくれました。ありがとう!

新しいオーブンも、同じようなシンプルオーブン。なかなかの働き者になりそう。新オーブンの癖をつかむべく、パンを焼く日々。いつもの酵母パンに加えて、もらったっきり仕舞い込んでいたメッシュ型も登場した。こちらはイースト発酵。しかしながら、円柱形の容器をキッチリと満たすパンを焼くための計量の、細かいこと。水81g、卵30gとか…。人参は120g。

これくらいかな?ポンと秤に置いた人参2本は、115g。おしい!「まいっか、あと5gは水を足して~」その呟きを聞いた息子が「…守・破・離は、材料を正確に計って、完成させてからでしょ」

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ということで、きちんと(かき集めて)120g。

 

 

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キャロットパン。守った、次は破る

 

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これは1週間前の雪の朝。降って、とけて、また降って。明日の朝が、怖楽しみ…

 

ブログお引越しのお知らせ…

宿のこと、タイマグラの暮らしのこと、家族のこと、などなどを記してきたこのブログ。2005年11月からココログを利用してきましたが、先週のココログ大幅アップデートを機会に卒業です。あ、このタイミング、新元号とかは関係なく…続きはfacebookで。(fbのアカウントがない方は、コメントできないのが少々気がかり。過去のブログやコメント欄は、このままココログに)

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2019年3月21日 (木)

なんだなんだ?春なの!?

何やら暖かくなりそうだってことを、天気予報で知ってはいたけれど、こんなにも「春」とは…。日中は、薪ストーブって何でしたっけ?って暖かさ。ポカポカ陽気に誘われて、スジボソヤマキチョウがヒラヒラ飛んで、ホオジロも賑やかに囀る。もちろんカメムシもゾワゾワと。
そうとなれば、私も。今シーズン初めてタイマグラを走る。冬の間スパイク長靴で凍結道をウォーキングしていたけれど、こんなに坂道だったかなぁ。ヒーハー。調子にのってそのままTシャツで夕方まで平気平気~。(あ、更年期のほてり&のぼせとは違う!はず)
先日島根から戻って来るのに、予定していたのは、出雲→仙台の飛行機。仙台上空で天候不良のために出雲へ戻った。空席のあった出雲→静岡で再チャレンジして、無事静岡。新幹線を乗り継いで盛岡へ。体はタイマグラに確かに帰ってきてるのに、その移動距離にココロがしばし置いてけぼりだった。今日の突然のお祭り騒ぎのような春も、ちょっとそれに似た感覚。
チューリップもツンツン葉っぱが出てきているし、もしやカタクリも!こちらはまだでした。週末には再び寒の戻りもあるようだし、体もココロもゆっくりゆっくり、春を楽しませてもらいましょ。


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松江では田んぼの中をジョギング。平らな道を走るのって良い…


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1週間前の朝はこんな景色


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家の周辺の雪はほとんどなくなって、2月末に開花したフクジュソウも再びキラキラと


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蘇るあの場所シリーズ第一弾「縁側」。お片付けプロジェクト(別名プレ終活…!?)プロジェクトリーダー18歳、まずは縁側に着手。これで雑念なく流れる雲を眺められる

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2019年3月10日 (日)

帰りたい場所

隠岐島へ。
松江からフェリーに揺られて約3時間。6年前、次男が島の高校へ入学した。次男と入れ替わって島で過ごした三男が、高校を卒業した。

タイマグラから飛び出し、日本海に浮かぶ小さな島に出会い、仲間に出会い、ホンキの大人たちに出会った。そして、東北や、タイマグラを俯瞰して、家族や自分を感じてきた。

卒業式の翌日、お世話になった方々を訪ねた。これからも帰りたい場所、会いたい人たちの暮らす場所。

かつて島根から飛び出したくて、ウズウズしていた15歳の私。離れてみれば…。

松江では、これまた、懐かしい人たちとの出会い、再会が続いた。
帰りたい場所があちらこちらに。そしてそんな場所があり、迎えてくれる人のいることに感謝して。
3月11日がまた巡ってくる。



三男が島で暮らし、その背中を見てきた。自分の両腕で生きてきた料理人



ゆっくりゆっくり岩壁を離れるフェリー。見えなくなるまで、大きく手を振った



島根県益田市の「鶏卵饅頭」こそ、ソウルスイーツ⁉︎そして新商品「ますだポテト」も。チーム益田の皆さんの、心地よい益田弁のシャワーを浴びる



数年ぶりに松浦珈琲へ。安定の美味しさ、そして変わらぬ松浦節を聞きに






早朝の茶臼山山頂で待っていたのは、ぐるりパノラマ松江の町、宍道湖、大山




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