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2017年12月31日 (日)

フツーの大晦日

冷蔵庫はもちろん、冷凍庫いらずのタイマグラ。冷えている。

裏の部屋に置いてあるものが、片っ端から凍っている。そんな部屋でここのところ寝ていたのだけど、湯たんぽの助けを借りれば、なんとかなるもんだなぁ。寒くて、冷たい日が続くけど、暖かな気持ちに包まれている。

厳冬のタイマグラを訪ねてくれた初めてのササキさん。山形で始まろうとしている活動が楽しみ。行ってみたいと思っていた大江町から!

そしてサイキファミリー!もはや親戚のよう…⁉︎初めての冬のタイマグラを楽しむコムギちゃん。…を眺めるのが、私は楽しかったよ!

年末恒例のデクノボーコンサート&餅つきも無事終了した。今年は久々に子どもたちが揃った。わが家の三兄弟だけでなく、一緒に育ってきた子どもたちもズラリと。

それは頼もしく、眩しく、壮観で、楽しく、嬉しい時間だった。社会人1年目1人、大学生7人、高校生8人。大人12人…。そして来ることが叶わなかった亡くなった大切な人たちを思う時でもあった。

ナゴミさんの伸びやかな歌声は、タイマグラの星空を越えて、天国にまできっと届いていたと思う。ホントにホントにありがとう!

最近短い時間の記憶があやふやな連れ合いお母さんから、たびたび電話がかかってくる。電話が繋がってもコトバがうまく出てこないことが多い。
しかし数日前のこと「トミオカ高校出てるで!」近年稀に見るクリアな、かつてのお母さんの声だった。巷ではダンス部が話題になっていると22歳が教えてくれた。連れ合いの活動した山岳部と地学部は残念ながら廃部になったようだが…。

「年越しそば食べながら、紅白の郷ひろみ、見ましょうねっ!」お母さんと約束している。フツーに大晦日を過ごせることが、何よりも嬉しい。

母のレシピ帖をめくりながらのおせち作り、紅白歌合戦までに終わるかな?

今年も一年ありがとうございました。
来年も明るい方へ向かって!









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2017年12月19日 (火)

冬のシアワセ


(外よりは)暖かい部屋で、ソコソコの雪降り(20センチくらいがベスト!)を眺める幸せな時間。

「冷え込み早いね!」「もう雪で真っ白!」11月からそんなことを言っていたけど、そのままずるずると冬本番に。

両親が約5年の隠岐の島の暮らしを終えて、松江市に戻ることになった。海の荒れる前の季節、引越しの手伝いに隠岐へ。

「歩いて帰ることができて、良かったねオトーサン!」と母。カラリと明るい母、80歳の覚悟をゆるりと垣間見る。

今年の夏、私の持参した大好きなお酒、酉与右衛門(よえもん…酉与一つの字だけと変換できず)と父の好物、三陸のホヤを肴に、父は卒酒した。と思いきや、そうでもなかった。医者の不養生というやつか。

皆がそれぞれに元気で過ごせることが、しみじみありがたいと思うこの頃。それは連れ合いの両親にしてもそう。穏やかに暮らすこの貴重な時間を、私もゆるりとした覚悟とともに、嬉しく過ごす。

引越しの荷物を積んだトラックを見送った翌日、17歳の期末面談で隣の島へ。今回の面談は初のこたつ部屋。アットホームな学校とは思っていたが、一時間ほど様々話す。

今回17歳はテスト期間中、そして週末は横浜へ発表に出かけたりで時間がなく、お昼休みの学校を訪ねた。男子数人、生徒玄関でお弁当食べているという。なぜ玄関?ドコドコ?…と黒い集団発見。モサッと17歳、お友だちのYくんがいろいろ答えてくれる。まぁ、17歳居場所を教えてくれただけでも良し!
そこへ近くにいた女子グループの一人が登場。
「えっえっ!17歳くんのお母さんですか?もう~何でお母さんが来るって教えてくれないのぉ。えーっと、どこだっけ、岩手!北国から来たんですか~。すっご~い!いつもお世話になってます!午後はどうするんですか?授業見て行ってください!わー皆に教えてこよ~!失礼しますっ」
ほどなくお友達を連れて戻ってきた。お箸を転がしたら笑ってくれそうな元気で楽しい女子。思えば17歳、そんな元気な女の子たちに保育園も小学校も中学校も、圧倒されてきたように思う。

紅葉の残る隠岐の島、そして松江。ツバキやビワ、チャノキ…タイマグラにはない花々を懐かしく眺めて、北上。

松江からの帰り道、神戸で寄り道して仙台空港に降り立つと、鼻の奥にキリッとした冷気が届いた。白い山並み。「帰って来た!」と思った。
あっちこっちに帰ってきたと思う場所があること、迎えてくれる人がいることが嬉しい。

島根からタイマグラへ戻って、今シーズンの雪かきデビューを果たし、パンを焼き、いつものタイマグラ時間が戻って来る。ヨーグルトは連れ合いが、お世話してくれていた。

「毎回瓶を洗ってね」そう伝えてはいたが、前回私の留守中のヨーグルトは、靴下(使用済み)と思えなくもない怪しい臭い…。

今回は山形経由で行ったので、日々の台所仕事を楽しんでいる二十歳宅にヨーグルトのお世話を依頼して島根に向かった。10日後、二十歳宅から元気なヨーグルトを連れ帰る。

帰宅すると「今回は毎回瓶を洗った!」と連れ合い。「当然!」と出てきそうなコトバを飲み込んで「ありがとう!」ヨーグルト元気だった。

先月から手元に届いていた来年の手帳もようやくお引越し。今年の春からはスマホの手帳機能を使い始めてもいる。家族の予定を色分けし、購入したチケットの予定が近づくと知らせてくれたり、親切この上ない。けど、やっぱり紙をパラパラしないと、なんだか不安。
さぁ、新しい年、どんな予定、どんな出会いで埋められていくのかな。まずは年末年始、厳寒のフィールドノートを訪ねてくれる猛者に感謝して。




隠岐の島を離れる朝、美しい景色にフェリーの甲板を行ったり来たり


山形からの帰り道、盛岡で会合とライブに寄るために秋田県横手、岩手県西和賀町のルートを…。豪雪地の底力をチラリ。


2週間冷蔵庫で留守番してた酵母。パンもご機嫌に膨らんでよかった。


美しさと棘と…。










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