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2016年9月29日 (木)

ポリポリポリ

この二日間お客さんもなく、
隠とん生活。(あ、いつもだけど更に!)
誰も訪ねてこず、
会ったヒトは郵便屋さんと
クロネコさん(人間)。
生協の共同購入取りに、
連れ合いの両親宅へ。
そこで会ったネコのソラ。
あとウチの周りを最近ウロウロしてる
野良ネコと、リスとシカ。以上。

…ちょうどよかった。
できるならヒトに会いたくない…
そんな日もある。

毛虫にかぶれた。

首から顔にかけて、小さなブツブツ。
時折モーレツな痒みがやってくる。
お風呂でお湯をかぶれば、
ヒャッホーチリチリチリ…。

4日前、鼻歌まじりで
クルミ拾いをしていた時のこと。
ふと首に気配を感じ…と、毛虫。
あららん!と軽く弾き飛ばしたが、
1時間後ポリポリ痒みが始まった。
ガムテープで、ペタペタ
(毛虫の毛が取れるか)とか。
マムシ酒を塗ってみたりとか。
(悪化はしてないが、
かといって治っているようでもなく)
人生初の毛虫かぶれ。

あなたはだ〜れ?
痒みをもたらした毛虫を
突き止めるべく、画像検索するも、
出てくるのはチャドクガ。
ツバキやチャノキもないタイマグラだしなぁ。
お茶目なイラガもちがう。
後は閲覧注意!的な、
かぶれてしまった手足や首、
背中なんかの痒そうな写真。
3センチほどの黒い毛虫だったのだけど。
写真撮っておけば良かった。

ビュンッ!と過ぎた9月。
反芻しつつ
この二日間はノロノロと過ごす。
連れ合いや21歳が割ってくれた薪を
カタコト運び、
破れかぶれ⁉︎の座布団カバーを
新調し(かけたり…まだ製作途中)、
ニンニク植える場所を
作ってみ(かけたり…まだ畝になっていない)
日頃から気になっていたことを
ポツリポツリと細切れシゴト。
ブレーカーのケース⁉︎を磨くという
地味なシゴトもしてみる。
ほとんど煤けた壁と同化していた。

薪ストーブつけよっか、
どうしよっかなと夜はふける。


「拾ってよ」とばかりにクルミが
トタン屋根をコトトン、カタタン鳴らしてる。


白くなったのはいいけれど
この茶色い部屋では浮いている。
ま、すぐに煤けて黒くなるね。

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2016年9月20日 (火)

遠来



新幹線開通で、盛岡から3時間となった函館の街へ、バスとフェリーで11時間かけて帰っていった21歳。夏休み終了。
遠くて近くて、近くて遠い北海道。

台風被害の泥出しボランティアにサイキさんと行って疲れて早寝をしたり、薪割りしては昼寝して。トマトのとびきり美味しい透明スープを作っては早寝したり。…21歳の睡眠力を羨ましく眺めた。

お客さんもなく、久しぶりに連れ合いと二人。お酒も今宵はお休みして、静かな夜。虫の声も何だか聞こえてこない。その代わりという訳ではないが、友部正人など聞きながら、北や南、あの街あの里で暮らす友たちを思って秋の夜長。

島根から戻った翌日から続いたお客さんも、今夜は中休み。明日からまたフィールドノートはボランティアや旅人さんが訪ねてくる。
そして21日(水)は、日没後からの上映会。『家族の軌跡』
気づけば、日没も早くなったなぁ。

タイマグラの夜、キツネやクマが観客かと思ったけれど、何だかヒトも来てくれるようでうれしい。
お待ちしています。

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2016年9月 6日 (火)

いざ北上

沢山の皆さんから、フィールドノートを
心配して下さるメールや電話をいただきました。
本当にありがとうございました。

だんだんと明らかになる被害。
「無事でした!良かった!…」
とは言えないような現実。
タイマグラも、一つ間違えば、
同じ被害にあっていたかもしれず…。

岩泉町、北海道はもちろんのこと
タイマグラが属する宮古市旧川井村は、
沢筋に沿って、小さな集落が点在していて、その被害に胸が痛む。

9月3日、連れ合いは盛岡から花巻市大迫まで移動。
大迫は早池峰を越えて夏の間だけお隣。
とは言え、往復2時間かかるのだけど、
大迫のガッシー画伯に車を出してもらい、帰宅できたらしい。感謝!

帰宅に先立って、タイマグラの電話が
復旧したとの報を受け、留守電に電話。
私の間抜けな声で
「…はい、フィールドノートです…」と聞こえてきた時は、心底ほっとした。
息子にそう伝えると
「もしかしたら、電話だけが無事なのかもよ」と。
露天電話。
連れ合いの帰宅まで、正直不安だった。

さてこんな時⁉︎にではあるけれど、
でもこのタイミングなのかもしれない。
先月予告していた
ドキュメンタリー映画「家族の軌跡」の上映会をフィールドノートで、開催。
大西暢夫カントクも、来てくれる。
5年前の震災の時、岐阜から東北の沿岸に駆けつけてくれた。それからライフワークとなって、彼の暮らす岐阜県池田町と宮城県東松島を繋いできた。
いつものカメラを今回はビデオにかえて、カントク作品二作目となる。


日にち 9月21日(水)
時間 辺りが暗くなった頃
料金 500円

上映後、宿泊を希望する方など
詳しくは、お問い合わせください。
電話0193-78-2888(フィールドノート)

このフィールドノートでの上映会、
宮古市シネマリーンの櫛桁さんに
ご協力いただく。
今月末、入場者減少のため、
残念ながら閉館となってしまう。
閉館前に御礼の思いで足を運びたいのだが…。

さて、今回のそもそもの旅の目的を
忘れてしまいそうな台風の被害だったが、
隠岐の高校&町の学習センターでの面接
本当に、子どもの様子を
よく見ていて下さることに感謝した。

16歳、文化祭で俄かに結成したバンドで
ベースを弾く姿も確認、
翌日の体育祭も、元気な姿。
200人もいない小さな高校だからね。
(といってもこれまでの学校生活では
あり得ない大人数)
良い仲間たちから、
刺激を沢山貰っている様子。

そして私も、島の人たち、
島のお母さん、
島外から子ども達を海士町に送った
同志のようなお母さん達とご一緒できて
嬉しい時間、そして心強かった。






高校の寮のお隣の住人。否、住牛

さぁ、六甲の山並みが見えてきた。
この後更に、大阪→仙台という
これまでにない長距離バスでの移動。
ストレッチして挑みたい。
松江→東京バスより100kmプラスの
約860km日本も広い。

盛岡ー宮古を繋ぐ、106急行バス
台風の影響で、臨時ダイヤで運行。
宿泊のお客さんには
いろいろとご迷惑おかけしまが、
最新情報をご確認ください。
106急行バス





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