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2013年3月24日 (日)

ドウシヨウモナイ感

距離と時間と不思議感覚を漂いながら
松江入り。

タイマグラでは
縁側に冬眠から目覚めた
ねぼすけヤマネが転がっていたとか。
その一報を受けた東京駅で15歳と私、思わず「会いたかった!」

昨日は離任式で登校した15歳を迎えて
盛岡へ。制服を駅で着替えて
新幹線に文字通り飛び乗る。

15歳と上野から東京まで歩く。
サクラが満開であった。
少々歩き過ぎた。

八重洲ブックセンターで
大西くんの出来立てホヤホヤの本
「津波の夜に」購入。
先日送ってもらったので、今回は島根へのお土産に。
今月末まで四階で写真展示している。
いつも大西君の写真からは
そのまんまの姿と優しい眼差しを感じる。
今回はカメラに向かう大西君の戸惑いや苦しさも感じた。

明日は隠岐へ高校の入学説明会。
「それなりに緊張してますよ」
という15歳には悪いけど
イルカみたいなぁ。トビウオいるかなぁ。
震災後岩手から海士町へ移住した友人に会う予定。

長距離バスは寝られないかもと覚悟していたが
まだまだ行ける。
八重洲から乗ってリクライニングがどうのこうのとやって
ふっと5分後の記憶はすでになかった。
まるで麻酔をかけられたように…。

もちろん何度か目が覚めたけど
ほんとに目がふっと開いてふっと閉じて。
松江まで12時間。でもやっぱ電車がいいなぁ。
帰りはいよいよ青春18きっぷ+ムーンライトながらデビュー!
さすがに最寄の陸中川井駅まで
青春18きっぷの時間的、体力的余裕なく
東京からは新幹線に。

99歳の祖母が入院やら、親が引越しやら。
なのにまた風のように去っていくことを申し訳なく。
母は祖母の病室に付き添いの今宵
会合から酔い加減で帰宅した父と
岩手土産のベアレンのビールなど。
もうドウシヨウモナイ感に溢れつつも
愛すべき父ではある。

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2013年3月19日 (火)

ランドセル

思った通り3月は怒涛の日々。
天候もこれまでないような突風が吹き
屋根を持っていかれるかもしれないって
まるでマジンガーZ、兜甲児の気分で
家の中に居ながら足をふんばったりした。

味噌玉つくり募集のお知らせをする間もなく
問い合わせの方々で定員となり
賑やかに皆みなさんと無事終了。
味噌玉に白い麹菌で味噌玉は花ざかり。

鼻水・涙。まるで花粉症のような
卒業式周辺症状の3月。

写真を撮り歩いてる15歳を見ては感慨にひたり
12歳の後ろ姿に
揺れるランドセルを見てはウルウルと。

わが家の11年間の小学校との関わりも、今日で終わり。
17歳が小学校に入学した頃は
「若いお母さんはまだまだいいのよ、下の子で大変でしょ」
なんて言ってもらってたのに
12歳が卒業する今年など
すっかりお局サマ気分だった。
「コレどうするんでしたっけyamaさん・・・」。
若いお母さんに訪ねられる。

先週は15歳、
そして今日は12歳卒業式。
今週は15歳の高校の入学説明会へ行く。
そのまま15歳島根に居残りと思ったが
やっぱり戻ってきて
来月5日が出発。

15歳、酒の肴作りがここのところのブームで
クラコットや酒粕クラッカーに
チーズやペースト、オリーブなど美しくのっけて
様々作っている。
入学祝いはザック60Lに絞り込む。
テント泊には必要なのだとか。

春休みで帰省中の17歳は
ギターが欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて・・・
身悶えている。
「コレは一生続けますから」
まあね、それはわかる。
しかしなんでもポンポン買うわけにはいかないのです。
ゴメンネ。
ここではアルバイトもできず
薪割りをせっせと手伝っている。
相変わらずエライ!
夏休みは住み込みアルバイトを目論む。
ってことは山小屋か・・・。

そんな兄たちを横目にみつつ
わが家でただ一人、着々とコトをすすめる12歳
今宵は黙々と担任の先生にプレゼントする絵を描いていた。
ランドセルのお役目、間もなく終了というところで
先日肩紐が切れてしまい
15歳のをかりていた。
ランドセルも長い間ありがとう。

この家庭が
子どもたちの育つ所、そして巣立つ所であったか
これからいくつもの波を受けていく覚悟。

雨の一日。
雪は随分とけた。
そして懐かしいぬかるみに足をとられている。

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