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2012年8月18日 (土)

ピタゴラ縁側

ここ3日、夕方はバリケード作り。
バリケードっていうより
ピタゴラスイッチか・・・。

縁側前の庭に張り巡らしたザイルに
ひっかかって竹が動き、
そこに引っ掛かってたカーテンレール
更にそこに立てかけていた
鍬とレーキとフォーク(いずれも農作業の道具ね)
が倒れる。
それによっかかってた椅子が動いて
一斗缶がグラッと倒れてガラガラッと倒れこみ・・・。

で、最初のザイル。
そこに何がひっかかるかというモンダイであーる。

クマ。(笑)

クマの動きを考えていたりする今日この頃。
決して遊んでいるわけではないのだけど。

恋しいヒトも夢に出てこぬ今となっては
夢にまで現れるのはクマ。
先日もストーリーの大変込み入った
クマ話の2本立ての夢を見た。

「遊んでいる!」
と言われれば
この暮らし全てが遊んでいるようでもあり。
のんびりクマとのんびりニンゲンの知恵比べである。

どうせならピタゴラ縁側の最後は
くす球が割れて、中から紙吹雪とともに
「ようこそ!」とかって用意しようかと
今夕も子どもらとせっせとピタゴラバリケードを創作。

日中は17歳のバリバリエレキギターがクマ避けに
なっているとは思う。

問題は夜。クマ大接近なのである。
とうとう縁側の上に上がりこんだ。

真夜中ゴトゴト音がして
そんな予感もあったので
枕元には懐中電灯とライターと
ロケット花火と爆竹。

障子を隔てて50センチのところにクマがいた。
クマとの一線・・・。

ところで一字違いのクモ、
昨晩クモが開け放った台所の引き戸に
見る見る立派な巣を張っていた。

せっせと獲物を捕まえてはいる。
でも、私が「ガラガラッ」と戸を閉めれば
クモの巣、一巻の終わり。

クマを生け捕りにしようとは思わないけれど。
クマが一押しすれば壊れるような家でもあり
やっていることは何だかねぇ。
クモにシンパシーっていうか。

ヒトの場所だとか
クマの場所だとか
自分の場所だとか
ヨソの場所だとか
日本の場所だとか
・・・。

寝ずの番をするつもりもないけれど
聞き耳を立てて
ピタゴラバリケード、
朝まで無事であることを願っている。

ひょっこり電話をかけてきた
中学校時代のゲージュツ家センセイ。
わが家の薪風呂を思い出しながら
センセイも薪風呂生活を始めたという。

儚くあやうい時代を
脆い性質の石を使っての創作を構想していると。

脆い家に住みながら
体裁をなんとなく整えつつ
脆い日常をなんとか繋いでいく日々を思う。

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2012年8月 8日 (水)

夏休み

1週間の島根への帰省。
暑い暑い日々であったが
岩手もその間記録的に暑かったらしい。
が、私が岩手に戻った
3日前から気温が下がり、雨など降ったりして。
「東北の夏」になっている。

行きの東京では暑さに慄きつつ
現代美術館へ庵野秀明館長の企画展を
11歳と15歳と。
あちこちで涼みながら東京の下町を歩く。

松江の8月は3男の出産以来の12年ぶり。
加賀の海では島根原発の近さをあらためて肌で感じた。
私の自然スイッチの原点ともいえる大田市の三瓶山。
子ども時代毎年山登りに出かけた。
もっと大きな山のような気がしたのだけれど
今回は眺めるだけ。

宍道湖へは19時10分の日没をねらって
鳥取から訪ねてきた兄と。
2時間滞在の兄とは相変わらず論破されそうになれつつも
私も負けません(笑)。
仲良く夕日を眺めた。

今回の一番の目的は15歳の高校見学。
松江市内の大規模進学校と
隠岐の海士町の小規模校。
とっても対照的な2校を見学。
どうなることやら。

この忙しい季節に留守番やら宿の仕事やら
バイトやらの17歳君と連れ合いに感謝。

帰宅するとキュウリ、トマト、ピーマン、オランダ豆が
グンと成長していた。

夏の暑さもこれで終わりかな?
ぼちぼち夏休みの宿題が気になってきた11歳。
明日は誕生日。夕飯にカレーパンを所望。
作りましょう!

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