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2012年4月28日 (土)

連休直前

前回に続き、始めましたシリーズ第二段
「お日さま食器乾燥始めました」
(写真なし)

5月5日原発由来の電気がニホンから消える日まであとわずか
カウントダウン中。

タイマグラばあちゃんの澄川さんから
番組のお知らせが届く。

              年に一本か二本、テレビの番組を作っていますが、
       日曜日に放送があります。

       「証言記録 東日本大震災 第4回 岩手県大槌町」
       NHK総合テレビ 全国放送
       4月29日(日)午前10時5分~10時55分
        http://www.nhk.or.jp/ashita/bangumi/

        被災地は人の死について考え、
       自分の生命を見直す場所なのだと思います。
       インタビューというのは何でも言葉に置きかえて
       しまうので、好きではありませんでしたが、
       今回初めて言葉の力を感じました。
       活字では伝わらない、映像が持つ不思議な言葉の力。

きっと澄川さんのこと、丁寧な取材を重ねたのでしょう。
難しいテーマだったことだと思う。
連休には久しぶりに会えるかな?

連休前の今週、鳥の調査関係でお客さん4日間。
昨年、真冬の過酷な環境からようやくの春を
毎月3日の滞在で変化も刻々と感じていただく。

タカダさん,3泊目あたりから
私がパタパタしてると

朝食前に
「・・・ということはここのハチミツ出したりしますね。」とか

新たなお客さんには
「お風呂、トイレのご案内しときますね・・・」

そのさりげない、気がつきっぷりに感涙。
ってか、私のてんてこ舞い、見ちゃいられなかったのね。

連れ合いと一緒に調査に参加の友人
天然アーティスト糸井重里似のガッシー画伯 も4日連泊。
14歳と11歳は彼のアートと自然に対するセンスに
静かに魅せられている。ゆっくりテンポが何とも心地良い。
や、私も。
そして何と言うか、その、どうでもいい知識の広さにも・・・。(笑)
作品買えるようにお金貯めとくよ。ほんとに。

4日の間にはガッシー氏と同年代
ロスジェネ世代独立系のタケダさんも千葉から初めて。

ネット界(だけじゃないか?)でその名を馳せ、そして
わが家にお客さんを次々送り込んでくれる
ぐっどうぃる博士のコラムを読んで来てくれた。
博士の本、一度読んでみたい。

タケダさんの
「新潟のはしっこ出身・・・」という一言から
私が「糸魚川?」と一発で言ったらビンゴ。
喜んで下さる。

ヒスイを求めて糸魚川には何度か出向きましたからね、
私の中では新潟と糸魚川直結してるです。
「こんな小さな町でオレは終わらない」
から始まったタケダさん19才からの旅。
その向かうところは?

40才を前に彼の「これでいいのか」
もはや私にとっては母的感覚で見る。

岩手を、日本を飛び出すことばかり考えてる
わが家の14歳と重なる。
アメリカ、北欧、オーストラリア・・・タケダさんの旅。
14歳益々うっとりお話を聞き世界地図を眺める。

続けて花巻から間もなく80才になるタムラさん。
これまた子どもら大好きなお客様だ。
お孫さんと同年代のわが家の子たちを年2回の訪問で
成長を見守ってくださる凛とした方。
末の息子さんが、これまたロスジェネ世代であった。
平塚らいてうを訪ねた話やら志賀直哉とその娘さんの話
周辺に何だか国語便覧に出てくるような人が大勢いて楽しかった。

さて連休、初めての方、再訪の方楽しみ。
今日の晴天でシーツもすぐ乾いてくれた。

人の動く連休やお盆こそ働く時。さーさ
3兄弟も頼みまっせ。

そんなこのてんてこ舞いの時期に
車のライトが点かないというアクシデント発生。
ビームとパッシングはできる。

昨夜16歳を迎えに最寄の駅へ出かけようとして
車を走らせ、20mほどで
「おや?」

あまりの見えなさに明るい部屋から暗い外へ出て
私の目がヘンになったのかと思った。

連れ合い父の車を急遽借りに行って迎えに。
帰宅は22時過ぎてた。

心当たりは2日前ちょっと崖っぷち運転で
モーレツ腹すりで斜面を降りたあの時に
何かが起こったとか?と素人考え。
今朝、車整備の4輪クドーさんに尋ねると
「下に電気の配線は走ってません」と。

さすがプロ。っていうか
私、さすが素人。そりゃそうか。(笑)

「左右同時に玉切れ、もしくは
既に片目だったのが両目になったとか・・・」。

えー!!そうかもしれない。
とりあえず明日は日のあるうちに宮古行きだ。
タイヤも交換してないし。
こんな時にではあるが仕方ない。

そういえば2年前の連休中、滅茶苦茶忙しいときに
結膜炎になって病院行ったってのもあったなぁ。

ぽかっと一日予定の空いてる5月1日。
14歳と11歳は学校なのだが、
16歳にどっか山に行こっかと言うと
「いいっすねぇ」。

縁側ギター。
冬眠明けのクマもシャキッと目を覚ますだろう。

「今、スゲーはまってる」のは
セックスピストルズだと。

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2012年4月25日 (水)

手洗い器始めました

この春一番の陽気。
カタクリ風にそよそよ。
ハエはブンブン。
カメムシザワザワ。
タテハ蝶ヒラヒラ。
カエルはキュルルル・・・。
みんなみんな体全部使って
春のヨロコビを表現してるようで。

20度近くあるんじゃないかな。

朝晩は冷えるし、
まだまだ霜のおりることもあるだろうけど
台所、お風呂方面の湧き水も
いちいちホース水抜きしなくても良い季節。
冬の間凍結のためお休みしていた
縁側に吊るした手洗い器も
もう凍らないでしょう。

「カキ氷始めました」
「冷やし中華始めました」
みたいな感じで

『手洗い器始めました』

春をひしと感じる日。

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2012年4月19日 (木)

味見

この2日座りっぱなしで原稿など書いていたのだが
とりあえず終わって

ここでホッとして偏頭痛などの入り込む余地を与えないためにも
そして今週末から続くお客さんに備えて
本日はモーレツに保存食やら常備菜を作った。

ひじきの煮物、切り干し大根の煮物、
豚バラブロックで塩豚と紅茶で煮て
たれに漬け込んでチャーシュー(もどき)・・・1キロ。
べったら漬けの下漬け・・・大根1本
そして漬け床の甘酒
大豆の水煮・・・3カップ。
だし醤油・・・4合瓶1本

ひじきと豆腐入りのミートボール・・・ひき肉1キロ。
心地よい疲労・・・。
夜は突如ジャガイモのポタージュが食べたくなり
速攻で。

新生姜が出回っていたので一瓶甘酢漬けも作った。
りんご酢で作ったのだが少々酢が勝ってしまったような・・・。
でもまあ許容範囲内。

14歳が帰ってきたので
「作ってみたんですけど・・・」
と味見に誘う。
うちの人たちは皆味に敏感ではあるのだが
中でも14歳は鋭い味覚を持っていると思うのである。
「オレはガリにはうるさいですよ」
あらかじめそう言われると、キホン強気の私も怯んでしまう。

「ちょっと酢が勝っています。
もう少し甘みがあってもいいんじゃないでしょうか」

「ハイ」

それにしても、もう4月も半分過ぎたけど
この気温は何じゃ!!
まだストーブをチロチロ焚いている。

来週には毎年恒例のカタクリ愛でに
タムラさん来てくださるに。

ウグイスはそんな寒さでも
なかなか上手く鳴けるようになってきた。

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2012年4月11日 (水)

ハチ公

ようやくの春。
一旦開花したフクジュソウも、先週の大荒れの天候で
雪の下で待つこと一週間。

改めて昨日眩しく咲きはじめた。
昨日はどう考えても
「出かけてる場合か!?」
と自分ツッコミするような日だったのだけれど
天気予報が甘く誘う。

気温15度、降水確率一日通してゼロ%、快晴。
おまけに14歳は早朝修学旅行でヒラヒラと出かけた。

「ここは私も!!」
11歳を学校に送り出し、
大槌町と山田町の境の鯨山へ。

グリーンピースも何のその、鯨との付き合いは古い
大槌や山田の人たちにとってシンボル的な山。
眼下には山田湾、大槌波板海岸、吉里吉里集落、
町を飲み込んだ海も、昨日は穏やかにきらめいていた。

西には北上高地の山並み、
一際白く浮かぶ早池峰山も望む。
春一番の山行き。
鈍った体に心地よい汗をかいた。

町の様子はすっかり変わったが
鯨山が変わらずにある景色はせめてもの
心のより所になるのではないかと思う。

帰宅途中すでに筋肉痛(さりげに若さアピール!)
11歳下校の30分前に帰り着き
ちょっと魔法使い気分で
何事もなかったように
晩御飯の用意と夕方には仕上げたかった原稿書きなど。

クールな14歳もそれなりに楽しく修学旅行へ出発した。
4:30に起きて、学生服来た後も
ウォーミングアップのストレッチやら
どのポケットに入れたらお財布が落ちにくいかを
徹底的に研究。
見ているこちらが疲れるくらいに。

迷子やお金が盗られるくらいはどうにかなるだろう
ひたすら震災など起こらないように
無事に帰宅できますように。

6人グループでの自主研修は原宿竹下通りの先の
auデザイニングスタジオへ。
そして帰り道は女子が主導権をとっての竹下通り・・・。
真っ直ぐ駅には向かえないだろう(笑)。
14歳としてはノースフェイスやら石井スポーツの原宿店
多いに気になりながらも、
学校では山好き、鳥好きなところを
ゼッタイに見せないという。セツナイのだけどねぇ。

「16歳のお土産にギターのピックをディズニーシーで探すんだ」と。
うまくお財布出して買えるだろうか。

「アイツ!アイツ!」とメラメラ燃やしたライバル心
アイツの寮生活も2年目となり、離れて暮らす今は
すっかり下火に。
やはり16歳のことが大好きな14歳。
そんなこんなの弟ゴコロなどツユ知らずの16歳ではある。

11歳の作った「行ってらっしゃいカード」
連れ合いと私と11歳の3人で書く。
いつの間にか、わが家恒例となった
誰かが何処かへ行くときに作る行ってらっしゃいカード。

そんな11歳が中学校の修学旅行に行くときは
連れ合いと二人ってことか・・・。
まだ日程が聞こえてこない11歳の小学校の修学旅行は
14歳が作ってくれるだろう。
小学校は仙台行き復活かそれとも昨年にならって青森か。

雨が降る日は14歳の出迎えに傘を持って待ち、
いつも兄たちが帰ってくるのをピョンピョンしながら
心待ちにしている、ハチ公のような11歳なのである。
小学校もラスト一年。11歳挨拶の多い役回りで、この一年で
そつのない挨拶の力がつきそうである。

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