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2011年7月22日 (金)

ゆるゆるタフ!

どうやって過ごしてきたか記憶が定かではないが
かれこれ7月もあと1週間。
千手観音に憧れる夏が来た。

子どもたちの夏休みもあと1週間。
今日は14歳の面談。来週は11歳。
16歳は無いのかと思ってたけど
よくよく手紙を読んでみたら面談があるらしい。
しかしもはや親は何も言うことないかも…、
あ、あちらの話を聞くのか?
14歳冒険の夏休みになりそうで
パスポートやチケットの手配にわらわら。

7月は来週予約の方も入れると、のべ49人のお客さん。
3月の震災後はお客さんのないまま、フィールドノート
フェードアウトかと思ったこともないではなかったが、
ありがたいことである。

ボランティアに来てくれた
北海道の虫博士のオカザキさん6泊。
大学生の息子君も初フィールドノート
息子と二人旅ってのも何だか楽しそう。
二人の強力タッグで
宮古市高浜の水産加工会社の泥出し作業。
岩手大学での「タイマグラばあちゃん」もご一緒に。

その後を引き継いでカゴアミドリさん4泊。
作業が終わってから
「ミツバチの羽音と地球の回転」シネマリーンへ、
横田かごのスズキさんとも再会できたとか。
着実な歩みにただただ感心。

オオニシカメラマンは4月ぶり。
5月、福島県飯館村の立ち上げ集会に参加の宮城・丸森町の友人から
「誰か継続して福島取材する人、探して!」と電話。
即座に「オオニシ君!」と
彼の住む岐阜から行ってもらうつもりで電話すると
「今飯館村にいるんだけど」。
すでに取材で飯館村入りしていたという。
その時の動画を見せてもらう。
『地域』NO.6 農文協、明日届く。(…はず)
カゴアミドリさんとこれからも繋がりがありそう。

もし私が男だったら、こんな女の子を
彼女にしたいかも!(笑)の植木屋オノデラさん。
東京から岩手の一押し銘酒、
酔右衛門(一升瓶)担いでやって来た。感謝。
免許の更新で盛岡に行ったので一緒に散策。
型染めの風呂敷も素敵だった!

石巻、田老で仮設住宅で暮らす友達も来てくれた。
あえて元の住所を書いてくれたイシカワ君
昔の写真をうちのアルバムから探す。
虫採り名人8歳Tくん、ひょいとゲンジボタルつかまえて
蚊帳の中へ入れて寝る。夏休みにまたおいで。

早池峰登山も5グループ。
そして私は今年何度登れるのだろうか…。

皆々さんのタフっぷりに、よーし私も・・・。
と、ゆるゆるやる気を奮い立たせる。ありがとう。

それにしてもこの涼しさ。というか寒さ。朝は11度…。
ウールのカーディガンをしっかり着ても寒い。
夜はなんと毛布まで登場。
数日前まで蚊帳の中で何もかけずに
寝た日もあったというのにこの温度差に戸惑う。
畑のキュウリやゴーヤも不安そうに風に揺れていた。

明日と月曜は大槌と田老へチクチクの会。
沿岸に行く度に
思わず背筋をシャンとさせて
大きく深呼吸。
ハンドルをキュッと握りなおす。

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2011年7月12日 (火)

靴下びろろーん

明日の田老のちくちくの会はスリッパ作り。
…の前に午前中はタイマグラの友人チホ宅で特訓を受ける。

チホの「んーいい感じ!!」
の励ましに、すっかりその気にさせられる。
いいこと見つけの達人チホに乗せられて、針は進む。
よーく見れば難ありと思えなくもないが
その気になることは大事である。

午後からは夕方締め切り原稿…
と思ってたら突然の停電。
雷だけで雨はなかったのだが。

バッテリーでパソコン使えなくはなかったけど
ならばこの際!と縁側に移動して
スリッパ完成。

靴下脱いで肌触りのよい
出来立てスリッパで大満足。

靴下脱いでといえば…
伊勢真一カントクである。
今月17日沖縄で「風のかたち」と新作「大丈夫。」
聖路加国際病院の細谷センセイと伊勢カントクのトークライブも。
贅沢な時間。
連休中沖縄へ!なんて方は是非!

この話が決まったときに「行きたい!」ってカントクに言ったら
「おいでよ!」と簡単に言ってくださる。

が、状況的には大ヒンシュクな時期でもあり…。
沖縄の方が涼しかったりするかもなぁ。

そーだ何故靴下か。
カントクお酒が入ると、静かに靴下を脱ぐのだ。
それも半分だけ。土踏まずあたりに履き口をずらして
びろろーんと。
子どもたちはそれを見て、秘かに楽しんでいる。

試しにやってみると、これがなかなか心地よかったりする。
何だか窮屈。と靴下脱ぐと、ちょっと心もとない。
そんな時にはこの靴下びろろーんがほど良い。
わが家では靴下びろろーん状態を「伊勢さん」と呼んでいる。
あっ大カントクをボートクしているのではなく
あの親しみ易い人柄に敬意を表して。

さ、明日は田老。
帰ってきたらカメラマンの大西くんにカゴアミドリさん。
こちらも贅沢な時間になりそう。
ボランティアやら取材やら。
…であるが、私は中学校の役員会で夜9時帰宅だな。
剣道延長練習の14歳と一緒。
14歳もまっことご苦労さんである。
今週は今日含め3日の延長練習。ラストスパート。

4ヶ月が過ぎる。
今日も揺れた。10歳大丈夫だったか?停電もあったかな?

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2011年7月11日 (月)

暑いと思ったらやっぱり

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東北地方梅雨明けしたらしい宣言
週末宮古へ行ったら35度。
脂肪が解けそうだった。

随分早い梅雨明け。
ココロの準備も体の準備も
梅干しの赤シソの準備もまだだけど…。

土用干しする暑さとも、ちと違うような気もする。
きちんと土用には土用の暑さが来るのか!?

ここんところ余震続きでドキドキが続く。

明日は10歳林間学校。
例年6月に行く海浜学校
山田町の自然の家使えず
地元区界高原で林間学校に変更。

余震ありませんように。
10歳数日前からいそいそ準備して、
何やら楽しそう。

連れ合いの髭やら髪やら暑苦しいので
謹んで切らせていただく。

クセ毛なので楽チン、
ハサミ一丁でOK…のつもりが
トラ刈りになり、結局6ミリコースで
電気バリカンでさっぱりと。
少々切り過ぎ!とも思ったが
「何だかブルース・ウィリスに見えなくもない」
と励まして…と
帰宅してきた10歳、連れ合いを見て
「また生えてくるの?」

持続可能かどうかは・・・。

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2011年7月 8日 (金)

それはいいことだ!

一ヶ月ぶりに3兄弟揃い組み。
仲良く三人でお風呂にまで入っている。
14歳あれだけ
「あいつ・あいつ・あいつ・・・」
とメラメラ闘志を燃やしていたのに、
2,3週間前から。
「ねぇー16歳いつ帰ってくるの~?」

今日帰ってくる予定を伝えると
「それはいいことだ!」
と満足顔。

6日16歳になった息子に
「どう?久しぶりのわが家?」

と聞くと
「それほど久しぶりでもないし」

なーんてね。
帰ってくるなりアコギまっしぐら。

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ぶんぶんぶん

梅雨の晴れ間というか、夏日が続いた後今日はしっとり雨。
お日さまはないけど
ドクダミの花の白が、ひと際くっきりと。

震災後、いち早く再開した宮古市唯一の映画館シネマリーン
映画館の上映だけでなく
沿岸の避難所や小学校でも出張上映で奔走する中、
ドキュメンタリー特集。
よくぞ企画してくれました。支配人kezu氏ありがとう!!
100.000年後の安全」(本日まで)と
ミツバチの羽音と地球の回転」(9~15日)2本。

放射性廃棄物が10万年間、
何事もなく無事保管されることを前提に作られた
フィンランドの地層処理のお話。

SF映画か新手のホラー映画のようでもあった。

処理施設の人たちのインタビューが
冷静に、時に言葉を探したり、困惑したりしながら進む。

日本でも新聞の全面広告で
「長ーいおつきあい!」
なんて柔らかいイメージで地層処理のお誘いがあったけど
決して途方にくれるような10万年なんて数は表に出てこない。
その辺のあざとさは巧みな日本。
候補地に名乗りを上げて、
その気を見せれば自治体に億のお金が動いたり。

このたった数十年の間で、
劇的に変化してきた明日をも知れないヒトの暮らしが、
10万年先のことなど管理できないと思うけど。

激流の真っ只中に今生きているって
何年?何十年か後に思うのかな・・・。
ふと他人事のように。

そう、他人事といえば
先日東京在住の知人と
原発の廃炉とか、自然エネルギーへのシフトの話してたら
「僕は無理、だって僕の生活変えられないもん…」
との言葉。時折頭の中でリフレインしている。
僕の生活かぁ…。

さて明日からシネマリーンで上映の
「ミツバチの羽音と地球の回転」
こちらは山口上関原発に長年反対してきた
祝島の人たちの暮らしと
自然エネルギーにシフトしたスウェーデンのお話。

祝島のほんのり甘い香りのビワ茶やら
干しタコで作ったタコご飯をいただきながら
祝島の豊かさを思った。

友人たちもこの夏上映会を開く。
7月10日埼玉・和光市で
友人夫婦が、育児仲間と。
8月1日東京・吉祥寺で
カゴ屋さんに華麗なる転身をした
カゴアミドリさんも仲間たちと。

7月の自主上映の予定を見ただけでも
その羽音の広がりがぶんぶんぶんと聞こえてくる。

「ヒバクシャ」「六ヶ所村ラプソディ」に続く
「ミツバチの羽音と地球の回転」。
私はどんなエネルギーを選んで
どのように暮らしていくのか。明日は観てこよっと。
1ヶ月ぶりに帰ってくる電気な16歳の息子も一緒に行くぞ。

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