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2010年3月11日 (木)

カレー大好き

ボチボチ今シーズン最後の大雪?と思えば
なんとなく「もういっちゃうの冬?」
余裕(笑)。降った降った。

でも今回の雪は新宮古市(旧川井村)よりも
いつもは温暖な沿岸宮古市街地が雪雪。
津波やら大雪やら4月市議選を前に宮古
大荒れの模様。

月末の沖縄行きまで全て予定が入り、
そこへ予定外の雪も降るしで
頭の中を整理しなくてはいけない。
まずは卒業式の謝辞。
12歳の卒業式、泣いている場合ではないかも。

明日からお客さんが続くので仕入れやら
諸々あり宮古へ。
お昼はカレー亭を久しぶりに訪ねる。
連れ合いと二人ランチなんて
何年ぶりだろう。
や、別に何があったというわけではないのだけれど
たまには新鮮!?

カレー亭も何年ぶりかな、
バイキング形式になっていた。
カレーの他サラダ、ラシやらデザートの
コーヒー、プリンまでバイキング!

お出かけのマスターも途中戻って
久しぶりにお話が弾む。
障がいのある人たちの雇用にも取り組むお店で
カレーはもちろんプデザートのプリンもきちんと手作り。
優しい味だった。

家の中に炒めた玉ねぎの匂いや
カレーの匂いが漂うほど幸せなことはない。
カレー大好き。

わが家もカレー用に玉ねぎを沢山仕込んできた。
薪ストーブで飴色になるまで炒めるぞ。

「食べ盛りの息子たち連れてきたら
喜ぶだろうけど、恥ずかしいくらい食べそうで何だか怖い」
とマスターに言うと

「どうぞ どうぞ連れていらっしゃい」と。
や、ほんとにいいんですか?
マナーを身につけたらお邪魔します。
美味しかった。本当にごちそうさまでした。

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2010年3月 6日 (土)

リスのいる所

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土曜の朝いつもより1時間遅くセットしていた目覚ましだったが
自然に5時過ぎに目が覚める。ウッ・・・ありがたい。

それにしてもぬるい。
いつもなら何をおいても薪ストーブを真っ先につける冬の朝だけど
今朝は薪を取りに出たついでに、解けた雪の下から出てきた
雑物やら薪の片付けなどして外に居たいと感じるほど。
そして朝食の準備にとりかかる。

12歳学校へ行く日より、休みの日は早起き。
正しい子ども!6時には起きてきた。
そして外へ出て周辺をチェックしている。
さすがバードウォッチャー抜かりがない。

と、家の中にいる私を小声で呼んだ。

「カカ!早く!リスが来てる!」

家の裏に並ぶカラマツの防風林を走り回るリス。
あたり一面冬景色で木には葉っぱもなく
視力の悪い私でもすぐに見つけられた。

早起きして外へ出ていたのに、
「何か(誰か) いる」という感覚が今朝の私にはなかったな。

「あらあらスンマセン!居たんだね」
思わずリスに謝った。
何となく先客がいたことを知らずに
ズカズカと入り込んでいたことが申し訳なく。

スコープを素早く持ってきて
リスを見せてくれて
その時12歳が写したのが↑のリス。
観察しているとカラマツで巣材集めをしているようだった。

野鳥やクマやリス・・・森に暮らす生き物たちの気配を感じる12歳。
人間の力では、動かしようのないものたちの命を意識しながら
きっとヒトの命も意識して暮らしていけるよ。

小学校卒業まであと2週間。
ここんとこ体も心も成長が著しい。
「ちょ、ちょっと待ってよ~」
と私は嬉しくも戸惑う。

そんなところへ
宮城在住の「暮らす女子」「耕す女子」
へと素敵に変化を続ける(笑)友人からメールが届く。

今世界的にモンダイになっているミツバチの危機についての勉強会。
お近くの方是非お出かけ下さい。
わが家にも
「日本ミツバチが来ないかな~でも来たら
絶対クマが来るよな~」
と、消極的に蜂箱を3つ置いて風の吹くまま
身をまかせているのだけど・・・。
ミツバチの住めない世界は
ヒトにとっても住みにくい世界ではあるのだよね。

~以下転載~

『知りたい!聞きたい!ミツバチはなぜいなくなったの?
      ~久志冨士男さんをお迎えして~

●日時 3/14(日)17:30より(開場17:15)
●場所 エル・パーク仙台 5F和室
●参加費 1000円(資料、茶菓子つき)
●主催 ハニービート
●お問い合わせ 木村  070-6493-7529
なぜ、ミツバチは消えたのか?農作物に多大な影響が出ている
「ミツバチ消滅」問題が世界中で報告されています。
宮城でも数万単位のミツバチの死骸が
見つかったという報告も。身の回りで何が起きているのでしょうか?
壱岐・五島で絶滅していたニホンミツバチを復活させた久志冨士男さんに、
ミツバチの生活・行動・飼い方などを楽しく、自然・人との関わり、
農薬被害などを詳しく語って頂きます。

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2010年3月 2日 (火)

共通項は

昨夜からの雪は10センチほど。
ちょっぴり土が顔を出し、
小鳥のさえずりに春を予感させていたけれど。
また真っ白。
でももう3月だ。
ブラブラぶら下ってる味噌玉が春春春~と告げているよう。

土曜日は宮古市でパネルディスカッション。
これまでは「お隣の宮古市」だったのが
まだしっくりこないが宮古市民なのである。

先週配布された宮古市広報は
77年前3月3日に襲った大津波を語り継ぐ特集。
一応海の町の住民なのね。
…と思っていたら、大津波警報な日曜日だった。

土曜日ウロウロしていた宮古。
金曜日も映画を観た後、伊勢カントクと食事して
釜石線に飛び乗るカントクを見送り、
月曜日も嗚呼満蒙開拓団で宮古。
一週間前は14歳は初めてのおつかいならぬ
初めての一人お出かけで英検受験で宮古。
交通機関のことを思えばハラハラもの。

ちょっと違えば
当たり前が当たり前でなくなることを再確認した。

今回の津波、人の被害は幸いなかったけど
漁業関係の方々にとっては
大きな被害になったことを思うと胸が痛む。

地震もくれば津波もくる。
嗚呼六ヶ所村再処理工場よ。
今発売中最新刊の美味しんぼNO.104には
六ヶ所村登場。
アマゾンで古本待つか、いや本屋に行こう。
ガソリン代と送料を思いつつ、
ついでの用事もあれこれあるし。

そう、パネルディスカッションだ。
パネラーはルーマニア出身の青年コドリンさんと
商店街のおかみさんをまとめて活動をする松原さん。
そして私。
何の共通項も見当たらない感じだったのだが
テーマは子育てと夢の両立。

宮古市出身の女性と結婚して
間もなく2歳になる息子さんを育てるコドリンさんの
しっかりとした考えにびっくり。
若干22歳でこんなに落ち着いて
子どもと向き合えるオトナ度、
腹のスワリ度、(そんな基準があるのか知らないが)
レベルの高さに驚く。

また商店街のおかみさん活動の松原さんからは
商店街を元気にする女性たちの取り組みが紹介された後
ご自身の子育てを「失敗例…」と苦笑しながらお話された。
現在は成人されている息子さんとの子ども時代からの
さまざまな葛藤をかかえ、
8歳と4歳の孫を育てている現在。
事前の打ち合わせでは、全く出てこなかったお話を
ご本人も
「こんなこと話すつもりはなかったのに…」。
いわばカミングアウト的な内容をありのまま語られた。

私は…。(笑)

始めは、ばらばらな気がした3人が
結ばれた思いは一つ。
子どもを愛しぬく。
もうこれしかない。

2年前の今頃、連れ合いが駅にお客さんを送っての帰宅途中
凍結した道路で40メートル車ごと落下。
奇跡の無傷だった。(車は廃車となった)。

「ごめん!」
落ちていく車の中で連れ合いは
子どもたちの顔がそれこそ走馬灯のように浮かび
もしも…の覚悟をしたという。
(私の顔が浮かばないのがモンダイなのか
当然なのかはハテナであるが)
いや本人から第一報が下の集落の方の電話をかりて
かかってきた時、咄嗟に聞いたのは
「そいで買い物頼んでたキャベツは?」「CDは?」と
薄情であることが露呈してしまったわけだけど。
(だって本人元気に電話かけてきたんだし)
俄かには40メートルってどういうことかを
理解できなかった。
その後迎えに行って覗き込んで遥か下方に車を見つけた時、
奇跡を思わずにはいられなかったのだけど。

そう話は親子なのである。
そんな瞬間でも(だからこそ)子どもなんだなぁ。と。

また、96歳になっても73歳の娘である私の母の体調を
気遣う祖母を見ていると
死ぬまで続くであろう親の愛を
いつも感じさせられるのである。

そこが噛み合わないほどの悲しみはないと思う。

3兄弟それぞれに用意されている道を
歩みだせるように。
太陽になったり壁になったりしながら
私も成長し続けたい。

さ、もうすぐ雪を蹴散らしながら帰ってくるぞ
愛してやまない子どもたちが。

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