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2010年1月27日 (水)

テレパシー

タイマグラの新年も始まって幾日過ぎたやら。

冬眠する間もなく
適当に雪かきをしたり
ロシヤ民謡一週間の要領でお風呂の用意。
(月曜日はお水を貯めて~
火曜日は薪を運んで~
ってほどでもないけど極めてそんな感じ)

風邪ひいたり
年明けから持ち越した
「うかたま」の原稿遅れに遅れて完成させて(スミマセン)
新年から市町村合併で宮古市になったり
ほんでもって光通信の開通。
設定に手間取ったり
パソコンのお引越し。

合間にこの極寒のタイマグラにお客さんも。
ありがたいやら申し訳ないやら(笑)。

それでいてお客さんに「いいですねぇ、のんびりしてて」
と言わせるこの演技力!?

本日は今年の凍みホド(ジャガイモのフリーズドライ)を作るも
しっかり中まで凍みてなくて、再度冷凍。
マイナス15度を待っているのだけれど、一向にやってこない。
なので冷凍ストッカーの力を借りる。
適度に脱力フィールドノートとしてはいたしかたないか。
十分に冷えてはいるのだけれど
でも足りない。

夜は千葉から来て下さった20年来のお客さんと
ストーブを囲みつつ
夫婦、について。
いつもロイヤルボックスから
オペラグラスで我々のことを
覗いて・・・いや、見守っていて下さる(笑)。
そして小テーマ子どもが巣立った後なども。
これは我がことながら興味深い。

そんなことはさて置き
今年も味噌踏みツアー決行!のお知らせが
あー一ヶ月前となってしまいました。

2月20日、21日味噌豆踏み
3月20日味噌仕込み、凍みホドを食べる会


テレパシーで「やりまーす」と念じててもね・・・
告知しなくてはならないと思いつつ。
例年よりも少々早めの2月20日。
また味噌豆を煮る甘いにおいに包まれる幸せを
かみしめたい。
一緒に踏んでくれる方お待ちしています。
ただ今2名エントリー。

さー今年もいろんな出会いを楽しみに!
そう今年の出会い、雪が解けたら
粘菌(変形菌)に出会う。
私のささやかな今年の目標。

12歳が読んでいた南方熊楠の伝記を拝借
すっかり粘菌のにわかファンに。
あーこの雪の下で粘菌、待っているのよね。

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2010年1月 6日 (水)

本日休肝日

島根でのんびりしているようないないような
年末年始をすごしている。

青春18きっぷプラス東京からの寝台列車で
日本の広さを体感しながらやって来てから
早2週間。

年末年始といっても世間のソレよりは随分幅があるけれど…。
台所主導権母というスタイルに感謝と共に甘えているのは確か。

連れ合いはぼちぼち北上開始らしい。
途中和歌山石の旅もちゃっかりと。
もちろんハンマーを忍ばせているのは
先日重いザックを移動させて気づいた。
私と子どもたちはもう一呼吸おいてから。

3兄弟も宿題は進んでいるのだろうか。
たっぷりあるので
すっかりノータッチなのだが。
「終わった!」報告に来るたびに
拍手で「よくやってるねぇ!」
…や、内容ももうちょっと見た方がよいのか?
でも聞かれもしないのにちょっかい出すこともないか。

9歳はドラえもんを録画ではなく
テレビで見られるシアワセに浸っている。
新聞に今朝紹介されていた餅つきをしている
動きの工作で、
「ドラえもんがポケットから道具をだしているのとかどうよ」
と提案すると(つまり冬休みの工作にね、母としては…)
「そんなねぇ、何でもかんでもドラえもんってわけじゃないんだよ」
と返される。失礼しました。
東北6県スゴロクを作っている各地の名産を調べながら。

12歳の鳥見も、重たいスコープや三脚を岩手から
担いで来たかいがあった。
松江に迷い込んできたというタンチョウには会えないものの
アカツクシガモ、ハマシギ、クロツラヘラサギ
「やっぱり宍道湖は裏切らない!」
満足顔で報告してくれた。

今回再会した皆の驚きは14歳の成長。
170センチに伸びた彼を見て
「どこのお兄さんかと思った」
しかしやってることは未だ変わらず。

両親や96歳になる祖母が、今回も元気で
迎えてくれたことに感謝。

友人との再会も続く。松江は育った町ではないので
同級生など幼馴染はいないのだが
タイマグラに暮すようになってからの友人との再会は楽しみ。
昨日は出雲平野の防風林の築地松の剪定をする
オカさんに案内してもらう。
島根の西端の町で育った私にとっては
島根県東部はまだまだ旅人気分。
出雲の地を愛してやまない彼に案内してもらうのは何よりの喜び。

昨年知り合った
木工職人のタカハシさんの工房は
お寺の離れ。
「寒いでしょう」とおっしゃるが
何の何のfromタイマグラですからね!
わが家と同じ薪ストーブを囲んでお昼をご馳走になる。

豪農屋敷を開放して様々な山里の暮らしを提案する
建築家のエスミさんにもお忙しいところ
薪ストーブとフロフキ大根で暖かなもてなしを受ける。

岩手で全く知り合いもなく
ゼロから関係を作ってきた15年と、
島根では始めてあった人でも
両親やら叔父や叔母やらのつながりで
「はいはいタイマグラのyamaさんね」と
つつーっと繋がってしまう世界の対比が眩しい。
悪いとか良いとかではなく…。

進め上手の父がいるもので、
ついついコチラへ来てから
お酒の量が増えてしまい反省。
松江のお隣東出雲町においしいお酒があるのだ。
王禄純米「渓」二重丸。

「yama本日休肝日」少々風邪気味なので
そう書いて冷蔵庫に貼った。
今夜は隠岐の島からステキな牛飼い女子リカちゃんが来ているので
彼女に託そうと。
…とリカちゃん
「ごめんね、今日は親知らずを抜いたからアルコールはだめなの」
父はしょんぼり早めの退散。
そんな分かりやすい父を見ると、
つい可愛そうな気分になってしまうが
こちらは揺るがぬ決意。

明後日は木次乳業の佐藤忠吉さんに
お訪ねするので、万全の体調でお会いしたい。
日本で初めて低温殺菌の牛乳を始めた人。

昨春タイマグラを訪ねてくれた
靴職人のクヤッチさんも尋ねたいし
あー…。時間が…。

そーそーまだ今回お会いしていないのがもうひとかた。
ゴキブリ。
いや、それほど会いたいってわけでもないのだけれど
まったくいないタイマグラとしては
ちょっと旧友に会ってみてもいいかな?
という程度に。

本年もよろしくおねがいいたします。

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