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2009年3月23日 (月)

本日の優先順位

春休みに入った子どもたち
11歳、8歳熱が出る。
うーむ。
昨日は、高熱。
食欲、体力ともあるが、インフルエンザか。
湯たんぽ、ラベンダーオイルで足裏マッサージ
りんご、ポカリ、梅肉エキス、三年番茶、大根湯・・・。
てんこ盛り?

ちょうど3日間お客さんと重なり、
ドラえもんでも鳥の図鑑でも持ち込んでいいからと、
とりあえず布団に押し込む。
いや、安静にすごさせる。

フィールド・ノートも3月になり、
にわかに活気づく。

2月に冬の冷え込みを体感しにきて下さったS野さんのブログ
冬のわが家の一こまが的確に描かれている。
あれから1ヶ月、すっかり春に様変わり。

今週末はS野さん三度目のタイマグラ、
芽吹き前の山が赤っぽく感じます。
フクジュソウのまぶしい黄色にも出会えました。
バッケ(フキノトウ)も食べていただこう。
台所改造は手がまわりません(笑)。
日置桜とってもおいしいお酒でした。
実家から島根のこれまたおいしいお酒が届きました。
ご一緒に。
そう、かんじき散歩中、ゴアテックスのジャケットが
いばらにひっかかったとのこと。案じておりましたが…。

さて、この連休、ゆーこさんと13歳による
マーマレード大会も無事終了。
今回はゆーこさん学会だったからか、ザックではなく
ヴィトンのボストンバック。
しかしカバンの中からは
ゴロンゴロン夏みかんが出てきた。
ゆーこさんの研究に協力すべく、
万歩計つけての生活時間書き込み調査。
しかし本日も万歩計つけ忘れる。
明日は必ず。

さりげなくマーマレードに巻き込んだ
すっかり毎度!の野田だよりさん。
馬肉ごちそうさまでした。
「馬鹿」焼き、実現しそうですね。
ゆーこさん
「マーマレード付きで鹿肉送る」と。
引き続きボトルキープいたします(笑)。

誘ってくださったお友達は、
なんと連れ合いと大阪・堺の高校の同窓生。
10歳下の方、世間は狭い。

青森からの初のお客さんは石好き、植物生態学専攻
これまた連れ合い好み!?のお客さん。
地図を眺め、図鑑を眺め盛り上がる。

わが家の本棚のラインナップに大満足のご様子。
なのだが私としては
次々増える図鑑、石のコレクションに少々(かなり)
閉口気味。
私としては引き算の暮しをぼちぼち描いているのだけどね。

社会に還元…は大げさにしても
自分のことは棚に上げて言わせていただくのが
「お客さんにも楽しんでいただけるシステム作りをいたしましょう」
が、最近の口癖。つまり鉱物標本、本類の整理整頓。
連れ合いの頭の中には、どこに何があるのか
ガッチリ入ってはいるのだが…。

夕方からザンザン雨降り。
この雨でほとんど雪は消えただろう。

午後から宮古で剣道の13歳、
私が集合時間を30分勘違いしていたために
宮古まで行くことに(涙)。

すっかり予定がずれ込んでしまう。
風呂上りに宮古で買ってきた魚をさばき
新たに届いた桶川産ダイダイの
マーマレード作ろうと朝から30個分むきかけで
成り行き宮古行きとなったので、
続き…と台所に立つと
ホースから出てくる水が糸のようになっている。
あー・・・。
お風呂場から水を運んできて
ストーブの上での下茹でもようやく終わり
お砂糖投入。グツグツコトコト。

すでに就寝優等生の私が起きている時間ではないな。

春休みとはいえ中学生は毎日部活でスクールバス。
明日(今日か)も8:00出発。

本日の仕事、優先順位は決まった。
水直し。
マーマレードのパッキング。
洗濯。
ゆーこさん!万歩計ご期待ください。

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2009年3月11日 (水)

はっさくソムリエ

シモヤケも落ち着き、春。と書いたとたん
本日は冷え込む。
雪も何だか横に降っているし。

凍みホドの乾燥もすすんでいる。
今月末には石臼でドチン ドチンとついて粉にして
凍みホドの団子汁を食す
凍みホドを食べる会。
まだ余裕あるのでどうぞお出かけください!

学級閉鎖2日目の13歳、引き続きのんびりと
包丁研ぎをしたり、FMラジオのアンテナ調整をしたり
「休日」を楽しんでいる。
ほんとは10日に実力テストがあるはずだったのだが中止。
「実力テストは実力で」なのだそうである。

昼食後、先日松江の実家から送ってもらったはっさくを食べることにした。
実家のシンボルツリー的なはっさく。
毎年たわわに実をつけてくれる。
柑橘類のないタイマグラでは貴重なのである。
ほどよい酸味、おいしいはっさくなのだが
ときどき酸っぱい(すぎる)のがある。
今日のはちょっと酸っぱかった。

「スッパーイ!」
と私がいうと
「ちょっとー。はっさくの見分け方分かってるの?」
と13歳コシャクなことを言う。
初めて聞くはっさくの見分け方。
「何よそれ。どうやるの?」
と聞くと
「口で簡単に言えるようなもんじゃないんだよ」
うーん。
いったいどこで身につけたのか。はっさくソムリエ…。

今月19日20日は、3月の味噌玉つくりに続いて恒例になりつつある?
ゆーこさんによるマーマレード大会。
あの働き物のタイマグラのマサヨばあちゃんが
「ええオナゴだ!」
と認めた女性である。
小柄なゆーこさんが鎌倉からみかんを担いでやってくる。

「今年は来るかな~」
ひそかに13歳楽しみにしていたようである。
薪ストーブの上でひたすらコトコト。
シアワセな香りに包まれる。
13歳はマーマレード作りの一番弟子なのである。
皮をむいたり種をとったり。
ついでにベーゴマの特訓をしてもらったり。
小さい頃はお風呂にもいれてもらった…。

「8歳11歳君もしっかりマーマレード作りするように」
と年賀状で指示はあったのだが…。

完成したマーマレードの試食用にクラッカーを焼いておこう。
昨年国分寺のナイトーさんにレシピを教えてもらった
「酒粕クラッカー」すっかりわが家の定番となっている。

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2009年3月10日 (火)

春。シモヤケ終息か

日曜日盛岡での「凡人サミット」も楽しく終わる。
当日森と風のがっこう校長の吉成さんに
「凡人って・・・。凡人の私が何話すんですか(笑)?」
と聞くと
「うーん僕もね、わかんないんだよ(笑)」

ってな具合で1時間半はあっーという間に終わった。
吉成さんの発想力と行動力は、岩手、東北、日本を通り越し
韓国、ヨーロッパ、世界へと繋がっている。
今度お会いしたら爪の垢を少々いただこう。
今年こそカフェ森風へ。

私が岩手に来たのは15年前。
その直前に読んだイーハトーブ通信という本で
バッタリー村の木藤古さんを知った。
タイマグラしか知らずに岩手に飛び込んだのだが
何か通じるものを感じ
こちらへ来てすぐにフラリと訪ねたのだけれど、会えないでいた方。
今回パネラーとしてお隣に座ることになるなんて・・・。
魅力的なじっちゃん(シツレイ)だった。
是非ジャンパー、長靴姿の木藤古さんに会いに行こう。
バッタリー村の続きで訪ねたのは
縄文直系の技をもつ久慈市端神地区のイチタロウさん。
もう一人のパネリストはそのイチタロウさんたち
脈々と生活文化を受け継いできた人たちの活動を支え、
水車市や記録映画などを通して情報を発信する桑畑さんだった。
かつてはそこいらにいる凡人こそがスゴイ人。
そんなスゴイ凡人の世界が、つい最近までこの日本にもあったのだ。

パネルトークが終わるとシンガーソングライターの田口さんのライブ。
何だか知り合いの歌が次々に。
モートンファミリー、じっ茶ばっ茶、ラストは小さな野菜畑。
「凡人になりたい」収録のCDも近々完成とか。

「フィールド・ノートの歌もほしいなぁ」というと
「詩をくれたら曲作りますとのこと」
どなたか?(笑)
でもね、遠野の千葉くんのデクノボーブラザーズで
フィールド・ノートの歌あるのだ。いい歌が。

吉成さんの「凡人宣言」メモを
わが家の鳥一本、学校の勉強苦手な11歳へお土産にいただく。
しっかり生活者になろうと微かに誓って帰路につく。

参加者全員にプレゼントされた数ある「凡人バッチ」の中から
私がいただいたバッチは
凡人キャラクターが、3人の子ども凡人を抱えているデザイン。
スタッフの吉川くんが選んでくれたのか、それとも偶然?
わが家の子ども凡人はすでに抱えきれないほどデカイのもいるけど・・・。

帰りに図書館で借りた
池澤夏樹の「タマリンドの木」を読む。

登場するのが盛岡出身の二人だったからか。
それともタイのカンボジア難民キャンプで働き、
更にカンボジアへ移る覚悟をした彼女の
「居場所、居心地のよい場所」が
いわゆる辺境の地であったことが、私の印象に残ったのか…。

ページをめくる手が止まらなくなってしまう。
シアワセの一気読み。1時。平日だというのに。
心地よい寝不足である。

久しぶりにラブストーリーなどを読んだおかげか
穏やかに1日が始まる。
早朝から盛岡へ出かける連れ合いにも
心なしかお弁当のおかずが多かったように思う(笑)。

8歳11歳とも何だか今朝は余裕をもって朝食を済ませ
氷を割りなが一緒に県道まで歩いていく。

「なんか今朝あいつら余裕で出かけたね」
と皆が出かけてからのこのこ起きて来たのは
インフルエンザで学級閉鎖の13歳。
13歳自身は日曜、一緒に盛岡へ行って、凡人サミットの間は
図書館で過ごすつもりが
あいにく朝37.3℃の熱。
昨日は大事をとって学校を休んだものの熱も出ず
結局本を読んで過ごしていた。軽いインフルエンザ?
今日、明日学級閉鎖の知らせに「ラッキー!」と
B級グルメ、田中正造の伝記、百科事典など(ハンバーグの作り方)
読んで過ごす。

シモヤケのモーレツな痒みのも、先週がピークだったようで
痒みも腫れも治まった。
春だ。

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2009年3月 4日 (水)

『3月8日』は凡人サミット

味噌玉作りも無事終了。
週末、2007年仕込みの味噌の口開けをする。

「旨い!!」
いや~お客さんの手前、
「美味しい 美味しいと手前味噌してもしょうがないぞ」。
と冷静に思う気持ちと、
「実際美味しいんだから、言わせてよ」。
とココロの中でせめぎ合い。
ま、美味しくできてよかったよかった。

今年は青森から訪ねて下さった母娘。
藁ないもしっかりマスターしていただく。

岩手の自然ならお任せ!のベテランカメラマンと、
痒いところに手が届く「仕事」をさらりとしてくれる
お隣岩泉産の助手くんにも手伝っていただく。

そしてそんな味噌仕事があるとは知らずに昨日やってきた
東京N大で醸造学専攻の二十歳くん。
(麹菌を体にしみつけて来てくれただろうか)

皆々さんのお陰でサクサクとすすんだ。

醸造学しっかり学んで、よい蔵人になっていただきたい。
タイマグラ3人息子のうち、一人くらい
「杜氏になりたい!」なんていう子は、いないだろうか。
昨日作った玄米甘酒を11歳おいしそうに飲みながら
「オレ甘酒屋さんになりたい!」
おしいなあ。

さーて週末8日の日曜日は、北いわてスローツアーシンポジウム
凡人サミット
昨年末に主催する
『森と風の学校』吉成さんから依頼があった。

「…3月8日」
「はい」

『森風』スタッフの古川さんも先日バレンタインの日に
オトコ一人、わざわざ休暇をつかって泊まりに来てくれた。
「8日はお願いします」
「了解」

ところが昨日、知人からの電話
「yamaさんから届いたはがきに、
凡人サミット7日って書いてあったけど
新聞には8日ってなってるの。どっち?
1泊2日のイベント?」

どっち!!??って…。
壁にかけたカレンダーを見る。
8日に「凡人サミット」と書いてある。
手帳をめくる7日に「凡人サミット」これだ!
チラシを見る。赤い字で大きく「3月8日」。

「8日ですぅぅー!!」

電話をもらうまで、7日だと思い込んでいた。
3月2週目の週末。
そこまでは頭に入っていたのだけど
その先が思考回路ストップ。
いつの間にか7日説に入れ替わっていた。

よかった。当日会場でむなしく気づかなくて。

青年よ、街を捨て、辺境をめざせ!
凡人サミットのタイトルである。

私としては街を捨てたつもりはなかったのだけど
自分の居場所、居心地のよい所が、結果タイマグラだった。
…ということかな。

3月8日 岩手産業会館大ホール
「凡人起業説明会」13:30~
是非おでかけください。

壇上のパネラーとなって心配なことがある。
暖かい会場で足のシモヤケがかゆくなったらどうしよう・・・。

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