先週末は凍結した道路の運転に、
そして人込みの中の咳込みに(インフルエンザか?)
ビビリながら、
『六ヶ所村ラプソディー(以下六ラプ)東日本サミット』
に参加のため盛岡へ。
懐かしい顔、親しい顔もいっぱい。
ネット上でお名前だけの方もお顔と一致。
思いがけず11月に遊びに来てくださった
宿のお客さん夫婦も東京から参加。素晴らしいフットワーク。
映画に登場の菊川さんには「初めまして」
Rちゃん紹介してくれてありがと。
オッシャレーな自然派雑誌のあちこちで
よく登場するカフェのオーナー夫婦も神奈川県から!
会場は定員をはるかに越える170人の熱気。
映画「六ラプ」を上映した人、
観て心が動かされてしまった人…
ま、人生を狂わされた人(笑)、
いや「再処理工場の狂気」を知ってしまった人が
その存在を知ってもらうため、本格稼動を止めるために
知恵を出し合う参加型のサミット。
最初に鎌仲ひとみ監督の挨拶。
監督曰く
「この映画を観て、何人の人が会社辞めただろう(笑)…」
会場たちまち一体感。
鎌仲作品「ヒバクシャ」「六ラプ」
観終わった後のあの途方もない
「なんてことを…どーすりゃいーの」的感覚
そしてやがて芽生えた「私が変わる」という感覚。
六ヶ所村の再処理工場は、相変わらず度重なるトラブルに
本稼動を伸ばしに伸ばしている。
ガラス固化体のかき混ぜ棒がグニャリと曲がり
それを取り出せない…。
放射性廃液が漏れて、それを回収できない…。
昨年再処理工場直下の断層を指摘されたにもかかわらず
「問題なし」の一点張り…。
事前に寄せられたサミットのアクションプランには
「市民版原子力政策大綱の策定」
「再処理ストップのための情報の共有システムを作る」
「全国署名の展開でアピール」
「みんなでできるキャンペーン」
その他ギネスに挑戦!
サンバチームでアピール!
天下の愚作「核燃サイクル」を
現代の愚作「定額給付金」でぶった切る!
などなど
この後サミットは分科会、交流会、
翌日曜はサミットの宣言採択…と続く
のだが、私たちは1日だけの参加。
春になったら「重茂(おもえ)半島エコツアー」を
宮古のSさんに約束して
うしろ髪ひかれつつ会場を後にする。
三陸の海と、そしてそこに暮す人ともっとつながりたい。
息子たち預けられず、留守番させるにも帰りは遅くなるしで
一家総出の参加。
子どもたちも巻き込んで、すまんのう。
控え室で折り紙していた8歳、11歳。
13歳は出かける前から「オレは中で聞きたい」
真実を知ろうとする力、
自分の頭で考えて動く力、
そして未来をイメージする力
君たちにいつの日か身につくように願いつつ。
鎌仲監督は
「ミツバチの羽音と地球の回転」(仮題)の公開を
この秋予定している。
私たちがどのようなエネルギーや暮らしを選んでいくのか…。
そのヒントを探して、スウェーデンに取材、
そして新たな原発の建設計画が進められている
山口県上関町。そのエピソードも。
予定地向かいの、祝島の人たちは20数年に渡って反対してきた。
「持続可能」霞ヶ関でだって永田町でだって
日本原燃でだって語る時代。
でも「持続可能」なんて言葉を使わなくても、
その意味をちゃんと知っているのは
海と共に生きる祝島の漁師さんであり、
土に這いつくばるように生きて来た
タイマグラばあちゃんみたいな人であり、
愛しいお米を作る苫米地さんであり
チューリップの球根を育てる菊川さん。(六ラプ出演者)
いのちを脅かされるような自然の中で
自然の力を制するのではなく、
寄り添いながら知恵を育んできた人たち。
「持続可能な社会」。スクリーンを通して
鎌仲さんの眼差しを観る日を楽しみに。
あと「六ラプ」まだ観てない方はこちら!↓
お近くで上映会あるかも?DVDもあります。
六ヶ所村ラプソディー
ちなみに山口・祝島の人たちの暮らしを、
私の学生時代のクラスメートの妹さんも
昨年からカメラを回し始めた。
プロデューサーは本橋成一さん。
こちらも↓よろしく。
映画『祝(ほうり)の島』製作奮闘日記
「ストップ再処理!」
さ、お客さんと話そう。
「六ヶ所村って知ってますか?」
昨日のお客さんとも話す。
宮古の毛がに、山田の牡蠣を堪能しながら…。
盛岡へ出かける際のビビリも
サミットの熱気でどこへやら。
こんな「熱」なら、いくら出ても大歓迎。
さて、13歳のクラスもいよいよインフルエンザ流行!!
合言葉は「手洗い! うがい! 気合で遠ざける!」
しか~し罹ったら湯たんぽ抱えて…寝る。
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