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2008年10月23日 (木)

秋の出会いアレコレ

暖かな日もぼちぼち終わりかな。
カメムシ越冬隊が家の中にやってきた。
この画面だって目下3匹のカメムシが。
お久しぶり!いやぁー元気そうで何より…。
これからしばらく電気の下はカメムシの乱舞が楽しめる。
いっそ電気じゃなくてランプだったら『乱舞』で更に楽しめるかなぁ。

夜になって雨降り。冷え込みは明日はなさそうだけどドキドキ…。
10月もあっという間に後半。
何してたんだっけ…。

先週の連休はソフトクリームの内藤夫婦(笑)に、
コーヒーおいしくいただく。感謝。
パリダカではなくバリスタ。覚えました。
ビスコンティではなくビスコッティです(笑)。
あの固焼き歯は大丈夫だったでしょうか?
遠野の駐車場お隣でびっくり。
先日佐惣珈琲さんへお邪魔しました。
薪ストーブの上でエスプレッソです。

内藤夫婦のヨーコさん、宇都宮女性グループのお一人
そして私。
1968年申年8、9、10月生まれの女3人。
何だか盛り上がりました。

仙台わかめの会&岩手県南の有望なワカモノ。
六ヶ所サミット2月にはお会いできるかな。
輪かんじきを見て作りたい!と言っていた20代女子。
楽健法もさっそくやっていた彼女たち。
「いーなー若さ…」とか純粋に思いました。
是非冬も雪上散歩に来てください。
りえちゃん毎度毎度感謝。
あなたの体当たり人生にどれだけ励まされているか。
私もあの日薬師岳の麓をちょっぴり歩きました。
明るく静かな時間、山歩きの時間をやっぱり必要だわ。

花巻からお父さんと10歳君の訪問もよい出会い。
アイヌの刺繍、かつてやっていたのをひっぱりだして
いただいた帆布のバック、自分で刺繍してみようかと。
冬の仕事かな。

長野からあっこちゃんもありがとう。
自分の居場所作り楽しみつつ、でもまた軽々と来てください。
「蜂の宴」大事にいただきます。
昆虫食研究してね。
共通の虫はここらにもいると思うんで…。

そーだ!2年ぶりにロシア人のアンナさん。
満員で泊まれなかったけど訪ねてくれてありがとう。
3兄弟に「誰が来るでしょう?」と聞くと
ヒントは?というので「美しい人」と言ったら
声を揃えて「アンナさん!」
姿もそしてココロがまた美しい…。
それにしてもよくわかっているなぁ。子どもたち。

3兄弟の近況なども・・・。
13歳中間テストやら英検終わって久々に爆睡。
連日何やら頑張っていたので寝かしておこうと
起こさずにいたら朝11時過ぎまで…。
先週末は三線やらギターやら薪割りやら。
電子工作は卒業か。今週末の文化祭、
クラス劇は監督とかで意見まとめに苦労している模様。
先日テスト勉強かと思ったら、おやつに作ったドーナツが残り、
輪っかと、芯の部分1こずつを3兄弟で平等に分けるには
どうするか直径10センチの円柱として体積の計算。
弟たちをたぶらかし(…ていたように見えたが)君、多くなかった?
生きた勉強?

11歳は今年100種類の野鳥を見るという目標で張り切っている。
車で走っていても「あれは何だ!」「止めてくれ!」とにぎやか。
目標があるっていいなぁ。
地図三昧から現在鳥三昧な日々を送っている。
鳥が見られない夜はひたすら図鑑を眺め鳥の絵を描く。
学習発表会も終わり、こちらものびのび。
でも今夜は急遽剣舞の練習。
8時半まわって13歳と帰宅。
剣舞(ケンバイ)岩手、青森の民俗芸能である。
来週も練習がんばろう。

8歳相変わらずの気配り上手。
しかし、よけいな一言も多く13歳に喧嘩売ってる発言続く。
最近は学習したようで、何か一言の後
「…ま、オレが言うことじゃないんだけどね」
薪運び、お風呂の湯加減伺い、薪ストーブつけ…
働くヨロコビをしっているようである。
「オレの隣で寝てね」今やこの人だけである(笑)。

今週末26日日曜日は滝沢村の岩手県立大学視聴覚教室で
「タイマグラばあちゃん」上映!
お近くの方是非。久しぶりの上映会、観たいなぁ。

同じく26日午後から宮古市図書館で私のお話会。(大丈夫か!?)
お近くの方こちらもよかったら…。
「もうひとつの暮らし方」とかって感じでお話しようかと。

宣伝ついで。来月29日は県立宮古短大で環境フォーラム。
昨年の第1回に続いて未来バンクの田中優さん再び。
昨年は貧乏ガマンではない!?省エネ話おもしろかった。
今回はどんなお話聞けるかな。
何故かパネラーの一人として私も参加させてもらいます。
「ちょっと不便だけど心豊かな民宿フィールドノート」という
難解というか、かくありたしという肩書き。
かなり不便って声もあり(笑)。

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2008年10月10日 (金)

ずっとずーっと

今週初の晴れ(のような気がする)
相も変わらずお天気屋の私は風邪も手伝って昨日まで
うだうだと暮らすが、本日はキリキリリッとネジ巻きして
動き続ける。

キビとアマランサスのカリッとクッキー作り。
子どもらの学習発表会の衣装探しついでに衣替え少々。
かぼちゃ収穫、ニンニク植え付けには手が回らなかったが…
おまけに「うかたま」原稿も
終わらなかったが(今夜テスト勉強の13歳と頑張る!)。
その割には優先順位的には
絶対的に下位にあるジーンズの繕いなどは終了。あぁ…。

明日からは連休。
初めての方、久しぶりの方、
泊まりきれずにキャンプ場泊で
夜ストーブを囲みにきてもらう6名さんまで…。
いらっしゃいいらっしゃい。
朝晩は冷え込みそうなこの連休。

先週やってきた中古の新軽トラで
早速製材所からもらってきたセッカワ。
連れ合いが瞬く間に薪に積み上げてくれた。
燃やすぞ!

昨年はタイマグラへ来て以来、最もクルミ豊作の年だった。
2年おきに採れるので、今年はウラ年なのだと思っていた。

夏の終わりは天候不順。
例年なら二百十日の風にクルミが落とされるのを合図に、
とり始める。
しかし今年はその風を感じなかった。
9月の中旬頃から
「今年も以外にあるもんだ」などと言いながら
クルミはポトトンと次々実を落とした。

外がわにある皮をとって、硬い殻が出てきたクルミを
沢で洗い、かつて蚕を育てていたトウカと呼ばれる
板(1/3畳ほど)に並べて干す。

豊作の昨年はトウカ6枚分のクルミだった。
今年はそれをはるか上回り11枚分の大豊作。
先日8歳が1枚に何個入るか数えたら、627個あった。
もしや木が枯れる前、子孫を残そうと思って
最後の力を振り絞っているわけじゃないでしょうねぇ。

ライバルはリスとアカネズミ。
時折わが家の縁側に姿を現した。
アチコチ拾い集めるよりも
わが家の縁側に来たほうが効率が良いと気づいたみたい。
確実に減っている。
リスたちの取り分を除いても6000個。
もう干す場所も保管する場所もなく
食べるには十分のクルミが集まった。
まだ落ちてきていたけど今年の分は終了。
リスさんお先でした。ありがとう。

拾い集めたクルミの鬼皮をむきながら、
クルミを竹篭に入れ
ガラガラとタイマグラ沢で洗いながら、
朝露が乾いた頃、11枚のトウカを日なたに並べながら…。
 
そんな作業を秋の透き通った空気の中でしていると
この時間が、ずっとずっーと続けばいいのにと思う。

ゴム手袋は破れるし
軍手はしみてくるので
素手でしていたクルミ仕事。
クルミのヤニで茶色く染まった爪も伸びて
きれいな爪が生えてきた。

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2008年10月 6日 (月)

明るい空から降ってくる

9月下旬
寒がりで暑がりの父が帰ったのを待っていたように
朝晩は、薪ストーブが稼動し始めた。

父のタイマグラ入りは5年ぶりになる。
3年前、父は脳梗塞を起こした。
幸い対処が早く、ほとんど後遺症は残らなかった。

父は一種のワーカホリックというか、
アルコール依存症予備軍というか
不器用で、スーパーシャイ…。
並べてみると、どうしようもない感じの父である。
子どもの頃父がしゃべるのは、お酒が入った時と認識していた。
家にいる時間が少なかった。
どこかへ連れて行ってもらったことは沢山記憶しているのだが
一緒に遊んでもらった記憶はない。
家にいる時間は本を読んでいる。
もしくは掃除をしている。
もしくはお酒と母の作った料理を楽しんでいる。
決して存在感のない父ではない。

高校から東京に出る時も、タイマグラで暮らし始める時も
父からは特別何の言葉もなかった。
感情を表現することがほとんどない。
だからこそ、いつも私自身に「これでいいの?」
なんてことを問いかける力をつけてくれたのかもしれない。
父なりに子どもたちを愛してくれていたことは感じていた。
伝える言葉がなくても伝わってしまうことは沢山あった。

父が初めてタイマグラを訪ねてくれたのは、
私がやってきて半年が過ぎた夏。
隣町に出かけた時、連れ合いと父は
男便所で隣り合って用を足すというシチュエーションを得る。
「よろしくお願いします」
不意をつかれ、連れ合いも即答しかねたという。
唐突である。主語もない。何もそんなところで。
…でもいかにも父らしい。

松江に帰省する度に弱気になっている父を見ながら
心のどこかで、もう父はタイマグラを訪れることがないかもしれない
なんて思っていたので、この度の父の訪問はとびきり嬉しかった。
私は忙しくしていて、喜びの感情表現ができなかったのは父譲りである。

引き続き秋も出会いと再会が続く山小屋フィールドノート。
長い付き合いから結婚を決意した山梨のI夫婦。
いつも遠くから軽々と来てくださってありがとう。
今回は幸せのおすそ分けをたっぷりいただきました。

「学会のついで」というにははるばる秋田から訪ねてくださった
金沢14さんとの再会も嬉しかった。

映画やうかたまやらタイマグラに関心を持ち続けて下さる東京からIさん。
今後ともよろしく。

福島からのお二人、初めてだけど共有できる感覚が嬉しかった。
次のステップ(出会い)へ!応援しています。

仕事を早退して東京から駆けつけてくださったSさん。
盛岡B級グルメ(福田パン)も連れ合いと楽しんで帰られたとか。
次回は味噌、凍みホド一緒に作りましょう。

新聞連載を熱心に読み込んでくださったTさん。
80になるとは到底思えないスーパーお元気な尼僧のHさん。
そして横浜からのUさん。
沢山の試練を越えてきた方には言葉を越えて説得力があります。

いつもながらおいしいお酒を持ってきてくださるHさん。
タイマグラ沢の石の配置。よい具合にお酒を冷やすことができます。感謝。

昨年に引き続き「タイマグラで集まろう会」では
隣町岩泉・御曹司の収穫物(マツタケ)に感嘆の声が上がった。
年齢バラバラなのに盛り上がる同窓の不思議。
来年新緑の頃、お会いできるのを楽しみに。

そして今日は東京のイベントで隣り合った人同士が偶然にも
フィールドノートのお客さん同士。そんなこんなで
15年ぶりに訪ねてくれたMさん。
15年で変わったもの。箸置きと手拭とコーヒーが出るようになったこと(笑)。
そう言って昨日は手拭忘れました。今夜は用意します。

今日は久々の雨。きっとこの雨で紅葉も進むことだろう。
私は先週からの風邪ひきで
鼻と頭が停滞ノドが痛い。でも秋の出会いに心はとっても清々しい。
明るい空から降ってくる今日の雨のように。

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