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2008年8月19日 (火)

夏の終わりは

朝からくしゃみが止まらない。
お盆を過ぎガクンと気温が下がる。

昨日から子どもたち2学期始まる。
残暑お見舞いを書いていたけれど
タイマグラ既に「暑」は「残」していない。

是が非でも旅に出かけねばならぬとのこと。
8歳の夏休みのめあては
「家族旅行をする」

男子で行ってくれば…とも思うが、
これだけ子どもたちが「皆で行く!」と盛り上がっているし
いつまで続けられるか行けるうちは盛り上がらねばと
お客さん断りつつ、そそくさと日程を調整。

出発前日もお客さんとクマ観察。
桃の木に来ていた。もう食べるものなさそうだけど。

クマ対策もばっちり。
防犯ブザーは3箇所に設置する。
お客さんも何となく慌しく出発させてしまった感あり。
すんません。ご協力ありがとう! 

今年は一路北上。
津軽半島の海岸沿いでめのう採取。
秋田鹿角の尾去沢鉱山へかつての坑道見学。連れ合い大満足。
さすが展示コーナーには強制労働などの話はなかったが
更に時代をさかのぼり
隠れキリシタンの労働は暗黙の了解だったらしい。

私は相変わらず30分はフフフンと石ひろいをする。
そして読書。
今年は恩田陸の小説をお供に。
たまには世間の話題作も読まなければ。

初日どしゃ降りでテント泊はあきらめる。
タイマグラの桶屋さんに急遽問い合わせ
岩木山麓の湯段温泉へ。
その佇まい、お湯、そして湯守のじっちゃんに大満足。
2日目は波に飲み込まれそうな津軽半島の蟹田の海岸でテント泊。
翌朝お向かいの下北半島、そして生まれて初めて
北海道(…のはしっこ)を目にする。

三内丸山遺跡、隣接する県立美術館へ。
企画展は何故か大ナポレオン展。
食わず嫌いはよくないけどナポレオンあまり興味がなく
ねらいは常設展。
棟方志功、寺山修司、奈良美智、成田亨…、
「触り」ではあるが
ちょっとそこいらの美術館負けてる感じ。
子どもたちも成田亨の怪獣、
ビートル号やらのデッサンにうっとり。

帰りは早朝出発して碇ヶ関の古遠部温泉へ。
相変わらずの湯量。
夏の疲れ、そしてテント泊で痛い体をほぐしてくれる。

帰宅後、夏休み最終日の昨日は早池峰へ汲み取り作業の
ボランティアへ子どもたちと連れ合い。
私はキャンプの後片付け。

山から戻ると宿題がポロリポロリ出て来る出て来る。
「宿題は?」と問うと
「大丈夫!!!」という子どもらの三重奏を信じた私も
学習してないけれど、子どもたちも毎度毎度…。
さすがはわが子である。

ヨーグルト、糠床、パン種もゴキゲンに留守番してくれた。
クマ訪問の形跡もなし。
キューリ、ピーマンは食べごろをブラブラさせて
待っていてくれた。
さ、「秋」に気持ちも体も切り替えて。

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2008年8月 6日 (水)

ビール日和

3日前から夏になる。
縁側で過ごす時間が心地よい。
子どもたちも夏の宿題は縁側を
陣取り集中…。
と同時に、ヨシズ越しにジャングル化した
畑の奥に目と耳を研ぎ澄ます。
引き続きクマ。

暗くなってから沢に冷やしたお酒を取りに行くときなど
下手な肝試しよりもスリル満点。

縁側の前でダッチオーブンでパンを焼いていると
バキッ バキキッ
3日前から遊びにきている友人の子どもたちと
クマよけに絶叫。

上兄から沖縄の野菜やら食品あれこれが届く。

「もっと驚くようなものを入れたかったんだけど」
とお姉さん。
いやはや十分サプライズ。

心地よい暑さの中、朝となく昼となく夜となく縁側ごはん。
昨日のお昼は四角豆、ヘチマの天ぷら
水前寺菜のおひたしを付け合せに冷汁。

ひやむぎをたっぷり茹で
わが家の味噌で漬け汁をつくり
薬味のキューリとシソ、
それと天ぷらのピーマンとナスは畑から参加。

日頃圧倒的に純米酒で
ビールはそれほど焦がれないのだが、
このシチュエーションはビールだね。
(でも今度きりりと冷やして
日本酒プラスひやむぎも試してみよう)

今日はコンクリートの側溝をバーベキューコンロに仕立て
タイマグラ炭でバーベキュー。
子どもたちは
「BQっていってもカカのはイカとかホタテとか
トウモロコシとか…魚介と野菜のBQでしょ」
その通り。
よくわかっているではないの。

スペアリブ漬け込んだり、焼き鳥、
シシカバブ(風)連れ合いはいそいそ用意していた。

先日「腎結石」と父に言ったら
父「ビール飲んで縄跳びしてれば…」

ビールの利尿効果と飛んで揺すって石を下に移動させる!?
とてもわかりやすいアドバイス。
ビールを見る目もちと変わる。
いやドクダミ茶も作ろう。

そんなこんなで、本日もビール日和。

クマ、匂いに誘われて出てこないでね。

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2008年8月 1日 (金)

冒険

お客さんのシーズンと連れ合いの山のガイドシーズンが重なる。
子どもの部活送迎、プール当番
スクランブルな夏。
そしてわけあって車は一台態勢。

本日から連れ合い石川県の白山へ。
先日の大雨で大変だった金沢。
K大学の「14さん」大丈夫だったかなと話しながら
朝一の新幹線に乗るために新花巻へ送る。

4時半に出発。

13歳は8時にスクールバスに乗るべく
カントクさん家にお迎えをお願いする。
11歳と7歳もそのまま車に乗せてもらって
カントクさん家で遊び&宿題。

前の日の晩に行動を確認する。

朝6時に私がセットしなおした目覚ましで子どもたち起きる。
朝ごはんを食べて
クマがウロウロしているので
カントクさんの車の音が聞こえてから外へ出る。

子どもたちはタイマグラのおじいちゃんの家に
預けてもよいのだがちょっと冒険してみた。

目覚ましは心配だったので出先から6時過ぎに電話をする。
留守電に切り替わるので3回ほど切ってはかけなおす。

「もしもし~オレ~今起きた~」
「オレって誰よ」

11歳が電話に出る。やはり。
爆睡の13歳の枕元に置いた目覚まし時計だったが、
聞こえていなかったらしい。

思ったよりも早くタイマグラにもどり
カントクさんの家に寄ると
今から何やらお楽しみが始まるらしく
私の顔を横目でチラリとみて
「おかえり」。
彼らの顔に「早い」と書いてある。
「この後宿題もするしいいよ」との言葉に甘えて
そのまま遊ばせてもらう。

家に帰ると
私が出発前に電気の紐に貼り付けてきた手紙に
何やら書いてある。

いちおうお皿洗いと、部屋の掃除をしておきました。
いろいろじゅんびをありがとう。

食器かごはからっぽ。食器棚に収められていた。
私が洗い残していた流しの中の鍋もきれいに洗ってあった。
 
襖をあけると蚊帳はきちんと畳まれて
これまたきちんとたたまれた布団と共に部屋の隅に置いてあった。

もしや洗濯?と思って脱衣所にいってみると
脱ぎっぱなしの服や下着はそのままだった。

よしよし。

留守番ができないわけではないが、やはりクマやら
隣家が離れているのが心配。
日頃からもうちょっと子どもたちに任せなければと思いつつ…。

夏休み私の実家へ3兄弟で旅行!という計画も一瞬あったが
電車で行くなら東京乗り換えで寝台車、
飛行機なら大阪乗換え。
ちょっと親子でためらってしまう…。
こんな機会に東京まで見送りに行くのもいいけど
暑いだろうし、時間の捻出が難しい。

「大阪まで迎えに行ってもいいよ」と
島根の両親が申し出てくれたが
いくら元気とはいってもこの暑い季節に気が引ける。
おまけに先日からの地震続きで
子ども達だけの時に何かあったら…。

臨機応変に行動できるように、いましばらくは
この辺りで小さな冒険を重ねていこう。

本日のお客さんは北海道へ向うライダー
県南の友人のお店からの紹介で
雨の中走ってくる。
北海道→香川
そしてまた北海道へ戻る途中らしい。
どんな冒険をしてきたのだろう。

8月というのに涼しすぎる。
そして雨。
暖かいお風呂を用意しておこう。

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