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2008年1月 8日 (火)

海へ

松江は暖冬のようだ
一昨年行った島根半島の加賀。
何かひかれるものがあって
1月の海ではあるけれど
良い天気に誘われて再び出かけてみた。

島根には神話が一杯。この海にも。
猿田彦の生まれたといわれる加賀の潜戸。
はるか沖縄の先導神サダル神に由来するのでは
という説やら。

子どもたちは
「科学館のほうがいい」
「家で本読みたい」
「図書館に行きたい」

てんでバラバラ。
しかし留守番もできないので
「行くよ!」のひと声で出かける。
パンは途中で調達。
サンドイッチの材料とお茶を持って。

「車で待ってる」などといっていた7歳は
海に着くなり妹カップルと一緒に来たのを
思い出し
「ここからは7歳が案内する!」
と先頭を走る。

冬休みの自由研究は貝殻に即決した7歳と10歳。
イソギンチャクにもはじめて指をつっこむ三人。
ハングルの漂着物もたくさん。
クラゲもうちあげられていて
棒でつっつく子どもたち。

「ここへ来れてよかった!」を連発。
でしょ。

「行ってくれば~」なんて言う日が
近いのもわかってるから、
こうして出かけられる時間が楽しい。

この海もいろんな命を育ているんだなと思う。
三陸の海もたくさんの命を育て、私たちは
そんな命にまた育てられているというのに。

12歳、海の冷たい風が効いたのか
風邪をひく。
風邪をひくと呼吸器系にくる12歳
かわいそうなことしてしまった。

コンニャク湿布もレンコンもなく
梅生番茶(番茶もなく薬草茶にしてみたけど)
を飲むというのでとりあえず。

私が眉をひそめるのを知っていて
12歳を見兼ねた父が薬を飲ませたのは
へへ見てました。
きっとよく効くことでしょう。

岩手へ帰るまでにしっかりなおそうね。

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コメント

「フィールドノートから」を物語を読むように楽しませていただいています。登場する人たちが織りなすタイマグラの暮しと子どもの感性、書き手さんの深いまなざしと包容力、それに生活力・・いつも敬服しています。
正月明けは山陰らしくない青空にきっと野外を満喫していらっしゃるだろうなと想像していました。でもせっかく加賀の海を楽しまれたのに12才君は風邪をひかれたようでいけませんでしたね。温かくして早くよくなってね。カンカラ三線 弾けるようになりましたか。組み立ても難しかったでしょ? やがてタイマグラに沖縄の音が響きわたるのでしょうか・・。

投稿: kohara tokiko | 2008年1月 9日 (水) 12時26分

うちでもいわゆる薬はめったに使いませんが、
日常で、西洋医学との付き合い方を考えさせられる
場面がどうしても起こってきますね。
お医者さん方の判断の速さには助けられますが、
ついていけないことも、けっこうあります。。。

今年もブログ、楽しませていただきます。
そして、今年も(?)石好きサンたちに幸多き年になるよう
お祈りしております。

投稿: tm380(14) | 2008年1月 9日 (水) 12時59分

koharaさま
さきほどはスンバらしいお見舞い!?を
本当にホントにありがとうございました。
大きな地図でさっそく7歳と10歳はコインを駒にして
すごろく?していました。
私は出雲神話楽しませてもらいます。
それぞれになによりのプレゼントでした。
またコメントお待ちしています。


tm380(14)さま
レンコンを摩り下ろして絞って…
こんにゃくも買ってきて茹でて…
しかしIHヒーターと電子レンジ。
何となく葛藤しながら。
もちろんタイマグラの暮らしの中にも
私のゆるい選択に大いなる葛藤をもつ
連れ合いとか・・・。
どのレベルで暮すか、選ぶか悩ましいですね。
今年もまたよろしくお願いします。
新しい生活がいろいろ動き出しますね。

投稿: yama | 2008年1月 9日 (水) 17時30分

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