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2007年12月18日 (火)

どんなにきみがすきだか あててごらん

静かに冷え込んでいる。
でも風が吹かないだけ助かる。
週末の年末コンサートで皆の優しさを感じながら
これまでの年月を重ね
一人こっそり涙したりした。

それにしてもコンサート餅つきと大人11人、子ども17人を
この家で収容したわりには、何だかスムーズにことが運んだ。
子どもたちの成長のおかげ?
それに私はほっとんど原稿にかかりっきり。
頭の中でポカッと空白の新聞のコーナーを思ったりもして。
滑り込みセーフ。

土曜の朝になってようやくエンジンがかかった。
毎年パタパタと段取り考えたりしていたあれは何?って感じ。

週末の時間を取り戻すように日曜から早寝。
8時には寝る。月曜など7時半に寝ていた。
自分でもよく寝るな~と感心するくらいに。

昨日は7歳が「カカと本読んで寝よっかな~」。
本棚から彼が選んできたのは
「どんなにきみがすきだか あててごらん」
憎い選択。
さすがは3男、くすぐりどころを心得ている。

読み終わってから7歳
「カカのことね、納戸の箪笥から太陽に行って
ぐるっとまわってきてかえってきたくらい好き!」
っていっていつもの
左右のほっぺたとあごとくちびると鼻とおでこに
チュっとして寝た。

「カカはね、納戸の箪笥から太陽に行ってぐるっとまわって
もう一回ぐるっとまわってかえってきたくらいに好き!」
(※納戸の和箪笥にはおもちゃが入っている。
彼の重要なスタート地点ということか?)

でもね言葉でいくら重ねても
伝えきれない思いもあると思うよ。
きっと君もそのうち、そんなモヤモヤを経験するのでしょう。
でもやっぱり伝えておきたいんだよね。

さー今日も早寝するよ~。
お風呂もお昼過ぎから焚いているんだから。
今日は何読んで寝よっか。
子どもたちも私も大好きな「ラチとらいおん」はどぉ?
弱虫ラチに生きる力を教えてくれた小さな赤いライオン。
ラチに勇気が出てきた頃ライオンは
リンゴといれかわっていなくなってしまう…。

表紙は真っ暗闇の中赤いライオンに導かれて歩くラチ。
子どもの頃押入れに懐中電灯を持ち込んで
一人このせつないお話を読む時間が好きだった。
手ばなすことで得られるもの…。

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コメント

今日のタイトル、何とも、とても素敵ですね。
タイマグラには心で自然な空気を感じると、この様な言葉が生まれるんですね~。
「タイマグラの風」49号の「捨てた」の言葉、今この歳になって、恥ずかしながら、人生の重さを知りました。
ところで、この冬は皆さんどちらかに帰省されるんですか。

投稿: ジンクトミー | 2007年12月19日 (水) 15時43分

あいかわらず7歳君は表現力豊かですね。
すきって気持ちは、太陽まで飛んでいってしまうくらい
大きなエネルギーなんですねえ。ちゃんと戻ってくるあたりが
ちゃっかりしているというか、しっかりしているというか。
今度娘にも聞いてみようかな。
                          14

投稿: tm380 | 2007年12月20日 (木) 00時06分

ジンクトミーさま
タイマグラの風49の「捨てる」感覚。
しかし今はご存知のように
手放さなければならないものが
多すぎます・・・。

14さま
昨日手紙が届きました。
こちらから書こう書こうと先日から思いつつ
14さんから先に届いてしまいました。
動き始めた4人の暮らし、
春からの仕事
良い道が開かれていきますように。
また手紙を書きます。

投稿: yama | 2007年12月20日 (木) 10時42分

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