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2007年12月 3日 (月)

どんな声 どんな人 どんな気配

朝からその辺で北島サブちゃんが歌っているでは?
と思うような吹雪。(笑)
午後から細かい雪に変わって15センチは積もったかな。

今日は日報の来週分と看護の専門誌の巻頭エッセイ アガリ!
外はしんしんと雪。私は着々と仕事。
合間にちょこっと裁縫したり、おやつに紅茶のケーキを焼いたり
行動範囲は非常に狭いけれど、はかどるぞ。

こんな山の中なので、居ながらにしてつながる事ができる
インターネットは
便利といえば便利(ダイアルアップ回線だが)
だけど何だか物足りない。

使っておいてなんなのだけど、
宿のお客さんとメールのやり取りだけで
当日を迎えるのが不安…。

原稿依頼のメールはもらったけれど、
どんな担当の人なのだろう。
温かなメールの文章から
何となく人柄もわかるけど…。とか。

直接会ったり、電話で聞かないと、
なんとなくホントかな?って。
いつの間に古いタイプになってしまったのか。

ここへ来る前、東京で雑誌の編集部の
下っ端やっているときに
都内、埼玉、千葉あたりまでは原稿やイラスト、
絵などは直接受け取りに行った。
すでにバイク便や宅配便、ファックスで入稿ももちろんあった。
でも直接会って・・・。
そんなスタイルにコダワル編集部の雰囲気に
古い人たちだな~と思いながら嫌いではなかった。

料理人の台所、画家のアトリエ、写真家のスタジオ
オバサマたち人気の俳句のセンセイは都内のホテルへ。
イラストレーターの古くて小さなおもちゃ箱のような仕事場。
時には何かの行き違いで機嫌をそこねた医者の診療所へ
上司が依頼した原稿を取りに行き、私が怒られたこともあった。

空気を感じ、人に会う。
作品が生まれてくる部屋は楽しい。
原稿取り。忙しいときにちょっぴり面倒でもあったけど
そんなお使いの時間が好きだった。

今週末、沖縄で会う友人へ電話をした。
メールでやりとりしていたけど確認。
変わらない声。15年ぶりだろうか。
ほんとに会えるんだっなって、ちょっとほっぺたつねってみたい気分。

わが家の気配は「6人兄弟」の子どもたちの賑やかな声。
山の音楽家を歌う子(わたしゃおんがーくか・・・)
学校のお友達のお話をする子。
お布団の中でコショコショクスクス
なんでこんなに楽しいんだろね。

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コメント

直接会うつうことは一番大切なことだと思います。あっしも仕事柄それが基本です。やはりその人の内面を感じることが大切だと思います。それにいかにどの範囲までするのかを決めることが肝心になります。

投稿: 旅の途 | 2007年12月 4日 (火) 09時43分

旅の途さん
ほんとにそうですね。
直接その人の思いを聞いたり
表情を汲んだり、声のトーン。
電話やメールじゃ伝わらない部分多し。
宿でのお客さんとのやりとり
もそれをビンビンに感じます。

投稿: yama | 2007年12月 4日 (火) 10時17分

ものすごく同感。
30年くらい前(げっ! あらためて書くとショックだわ)、弱小編集プロダクションで働いていた頃は、簡単なレイアウトや写真の縮尺指定、写植の字体や級数指定なども、自分でやって(やらされて)ましたっけ。
編集者、執筆者、レイアウター、カメラマン、写植屋さん、印刷屋さん、校正さん……それぞれプロフェッショナルなたくさんの人間が「顔の見える」関係をもちながらつくりあげていくものは、どんなに小さな記事でもパンフレットでも、いとおしかったなあ。
ところで、わたしも今ではパソコンで原稿書きますが、そのデータをそのまま送信する「入稿」ができません。どうしてもいったんプリントアウトして、紙で「読んで」からじゃないとダメなんです。
資源のムダ遣いかもしれないけど。
脳味噌はアナログなので、こればっかりはお許しを…って感じ(笑)。

投稿: micann | 2007年12月 4日 (火) 14時32分

micannさん
そーそ、印刷屋さんとのやりとりも
懐かしいな~。
全部オフセットにして活版印刷を止めるか止めないか
という時期でせめて小説とか読み物は残そう・・・。
「あの圧がなくなるのはイヤ~」
というオバサマとかいたな。
当時は「そーお?」
とよくわからなかったけど。
手書きの(それも万年筆だったりね!)原稿を
人の手で文字を探して組み立てて
印刷して本になっていく貴重な現場を
見せてもらってました。
パソコンからの「入稿」やってしまっているけど
確かに紙で読むのと違いますね~。

投稿: yama | 2007年12月 5日 (水) 05時16分

人と人は会うのが基本ですよね。
メールやパソコンの文字だけじゃ空気が読めない。雰囲気が伝わらない。
でも、こうしてぬくい家の中でyamaさんの文を読んだりお話ができるのもまたいいなって思う部分もあります☆

投稿: santa | 2007年12月 6日 (木) 11時55分

santaさん
そう、変わらない基本と便利・・・その揺れがまたね~。
いいのです。
そちらも半アナログのダイアルアップ?

投稿: yama | 2007年12月 7日 (金) 04時43分

こんちわ~!!
初めまして ずんと申します。
携帯でアイヌ検索をしてたら偶然このページを見つけました。タイマグラってもしや岩手の早池峰ですか?
以前「タイマグラ婆ちゃん」と言うドキュメンタリーで(残念ながらまだ見てない)どんな場所か興味もあり 日暮れ過ぎの暗~いタイマグラ地区を車で走りました。もしやあそこに住んでるんですか?

投稿: ずん | 2007年12月 7日 (金) 18時06分

こんにちは、こちら本物の優しい冬が見えて来ましたよ。
ところで今日のブログ、都会のど真ん中で見ている様な錯覚を覚えました・・・私だけでしょうか!?不思議な世界に引き込まれました。タイマグラの風47号そしてうかたま、楽しく読ませていただきました。
残念なのは、今回も年末デクノボーライブ行けない事です。ああ~
やはり、私には厳寒のタイマグラが一番合っているかもしれません。

投稿: ジンクトミー | 2007年12月 8日 (土) 09時43分

ずんさん
コメントがすっかり遅くなってしまいました。
いらしたんですね。
そこに住んでいるんです。
また機会あれば寄ってみてください。
これからもよろしく。
ジンクトミーさん
優しい冬、いいですね。
こちらも優しい冬です。(今のところ)
都会の真ん中???
私の心が離れていたかしら?
デクノボー残念!是非是非次回は。

投稿: yama | 2007年12月13日 (木) 05時28分

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