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2007年2月27日 (火)

お手伝いの嵐

1月はいく
2月はにげる
3月はさる
ほんとに逃げるように終わってしまう2月。
この調子で3月もあっというまに過ぎそうで・・・。

6歳残りわずかな保育所だし行ってみるか?と
思っていたが本日も磨き上げたようなツルツルの路面。
カメハメハ大王のように
道路が凍っているのでお休み。

しかし6歳が家にいると面白い

「お絵かきする!」
ウルトラマンや仮面ライダーの絵も
ダテに描き続けていない。
メキメキとゲイジュツがバクハツしている。

そんなヒーローものの合間に
「雨のタイマグラ」とか
「山の中で出会った滝」とか
テンサイ的な絵を描くものだから
つい親バカしてしまう。
それを6歳自分で洗濯物干しに洗濯バサミでとめて飾って・・・
と思ったら

最近「トト」に星座とギリシャ神話をお話してもらってから
興味をもつようになった星の本を何冊か並べて
眺めている。
と思ったら

「何かお手伝いする!」
川へ洗いものに行く私に「6歳も行くから待って!!」
ここは通っちゃだめ!こっちを通ってと交通整理。
雪にズボズボはまりながら・・・。

家に戻れば
お料理の本引っ張り出してきて
「今日はこれ作ろっか」
「縁側で食べよう!」とお盆を出してきて・・・

「ガラス拭きしようよ!」
雑巾しぼって渡すと
「ここ高くて6歳は届かないからカカね」

働かせ上手?

挙句の果てに
「ねーカカ。今ひま~?本読んで」
う~ん、ひま、ね・・・。聞いてくれるのである。
それでも「そんじゃー1冊ね。選んできて」
といってしまう私が。
3人目にしてようやく腹がすわったというか・・・。

前向きな6歳の姿に
圧倒されてしまうのでした。

うららかなお日様と6歳の生きる力が
ちょいとまぶしい2月の終わり。

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2007年2月21日 (水)

ここから歩く!

午後から6歳の小学校1日入学、
保護者説明会に出かけた。
一応緊張して出かけたようだが、
いつもの保育所のお友達と5人。
迎えに来た2,3年生もひいてしまうほど元気な新一年生。

帰り道、家の1キロほど手前でまだ余力があったのか
「ここから歩いてみたい!」と言う。
気温4度の午後3時過ぎ。

上着はなかったが、ベストを着て
手袋とマフラー巻いてよしとする。
張り切って歩き出す6歳。

私は後ろからゆっくり車で追いかける。

一歩一歩力を入れて歩き始めた6歳は、
ほどけてきたマフラー巻きなおしたり。
ポーズをとりながら走り出したり。
私の方を振り向いたり、雪道すべってみたり。

「ちょっと乗る」と3メートルほど車にのるが
「やっぱりあーるこっ!」と歩き始める。

「6歳大きくなってもタイマグラのこのお家に住みたい!」
とぴーったりくっついてきては言ってるけれど
やがて手もつながなくなり
家を出て、一人で歩き、
走ったり、つまづいたり、振り向いたりしながら
大人になっていくんだろうな。
私はいつもキミの進む道を応援しているよ。

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2007年2月19日 (月)

スノードロップ

妹がオランダへ行って一年。

長らくイギリスで学生をしてきた妹が帰国し
再び島根での暮らしに区切りをつけようという頃
彼女はオランダから客員研究員で松江に来ていた彼に出会った。

ちょうど島根に帰っていた私を
妹は出会って間もない彼に会わせたかったのか、
彼の公開セミナーに私も参加することになっていた。
オランダの湿地を美しい写真で紹介していて
岩手の湿地と同じような植生に親しみを感じ
遠いオランダをぼんやり思い描いていた。

山や川、湿原、鳥・・・自然が大好きな彼の影響もあり
版画やイラストを描く妹の作風も
「自然の中にヒントがいっぱい!」と
これまでも植物や動物を描いていたけれど
自然への眼差しはまた深まったように思う。(姉バカ)

昨年の秋に会ったときにオランダ土産にと
球根をもらった。
スイセンとスノードロップ。

4月の末には二人の赤ちゃんが誕生する。
「ちょうどその頃に咲くね」と子どもたちと
植木鉢に植えた球根。
一月の下旬あたりから芽が出て
みるみる鮮やかな緑色の葉が姿を現し
白いつぼみが控えめに顔をのぞかせた。

晴れた日が続いたここ数日は、外に出して
お日様の光もたっぷり。
そして今日真っ白い小さな花が咲いた。

少しずつ少しずつ。
彼女の暮らしが地に足のついたものになっていくに従って
作品も変化してくるんだろうな。
お母さんになってまたひとつ彼女の引き出しが増えると
どんな作品が生まれるのだろう。

山のないオランダ。絵画のような風景に馴染めない・・・
と言っていた。
新しい土地での暮らし、出産、そして子育て
かつての私と重ねてみると
ただただ楽しいだけの時間ではないかもしれない。
けれどそんなことも吹き飛ばすくらいに、
子どもが気づかせてくれた世界は数知れない。

長い間土の中で眠ってきた命がいつの日か花を咲かせる。

わが家のスノードロップはこの暖冬のためか
驚く早さで咲いたけど、
赤ちゃんはまだしばらくお腹の中で
おとなしくしていてね。

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2007年2月14日 (水)

私の欲しいもの

雪。雪。雪。
昨日の「縁側」とはうってかわって
今日は朝から雪が降っていた。
積雪40センチくらい。

子どもたちの帰ってくる前にと
午後からせっせと雪かきをする。

ひたすら県道までの雪かきを
3時間もくもくとしていて思った。
強力な腹筋と背筋、そして腕力が欲しい!!

腰には自身がある私。
ぎっくり腰とか腰が痛いという経験は
ありがたいことにこれまでないのだが
もくもくと雪かきをしながら
ターミネーターに出てきた母のように
強い女になりたいと今日は思った。

田舎の暮らしは本当に体を使う。

そして「私がやるから」とがんばっても
薪割りは要領を得ないし
大工仕事も大掛かりなこととなる
連れ合いとの力の差を思い知る。

そういう仕事を(時々!)もくもくとする連れ合いに
心から感謝する。
腕力も欲しいけど、心から相手に感謝する気持ちを
山の暮らしは私に気づかせてせてくれた。

できない部分をおぎない
出来ることは重なり合って営む暮らし。

「春になればとけるから・・・」
雪かきは連れ合いしないけどね。

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2月の縁側

暖かな冬が続くおかげでフィールドノートも
私も動きがいつもの冬よりも沢山あって
刺激も沢山。

久しぶりに家でゆっくりと過ごす時間、
連れ合いは輪かんじき(雪の上を歩く道具)の修理。
保育所お休みした6歳は縁側でなぞなぞの本読み。
私は先日の朗読パフォーマンスの
椎名千恵子さんのもう一つ(まだまだありそう)
の活動、真綿・カイコの話をうかがい、
すっかりはまってしまって
ヤママユのエッセイやら図鑑やら引っ張り出して縁側で読む。
とにかく縁側で過ごせるこの幸せな時間。

朝はマイナス12度までさがったので、
凍みホド仕上げに凍らせて
午後からはお湯につけて芋の皮むき。

「来るぞ~」と思っていたら案の定、
ほどなく6歳がやってきた。
「オレもやる~」と腕まくりをしながら登場。
途中遊びだすかと思ったが、ブヨブヨになったジャガイモを
水鉄砲のように時々チューッと水を飛ばしながらも
最後までしっかりお手伝い。
「これが凍みホドの粉になるんだよね~。」
小さな手加わって楽しい凍みホド作りの時間だった。

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2007年2月 7日 (水)

家族に乾杯!

何だかこんなタイトルのNHKの番組とかがあったようななかったような
ちょっとくすぐったい本日のタイトルなのだけれど…。

「家族に乾杯!@ポレポレ東中野」として
伊勢真一監督・プロデュース作品5作品を
2月10日から3月2日まで公開。

伊勢さんは「タイマグラばあちゃん」のプロデューサーでもあり
「タイマグラばあちゃん」はこの期間毎日18:50~。
見逃した方!もう1回見たい!って方
(2回!3回!ももちろん歓迎)チャンス。

ポレポレで今回も上映される
伊勢監督作品「奈緒ちゃん」シリーズの第三弾
「ありがとう」を昨年秋に観る機会があった。
てんかんと知的障害を併せ持つ奈緒ちゃんの成長の25年の記録。
奈緒ちゃんの自立、弟記一くんの成長、
お父さんの定年、お母さんの第二の人生。
私自身のこれまで、そしてこれからと重ねながら
信子さんの優しい眼差しとしなやかな強さを感じた。

映画の前日は伊勢さんのお姉さんであり、
お母さん西村信子さんがフィールドノートに来てくださった。
映画の中と同じ優しい声で
わが家の息子たちにたくさん歌をうたってくれて、
クマにドキドキしながら縁側伝いに
お風呂にいってもらったり楽しい一夜だった。
いつの日か奈緒ちゃんやピグレットの皆も
タイマグラに遊びに来てくれるとうれしいな。

家族と言ったって一波乱、二波乱それぞれほんとにイロイロあると思う。
血のつながりだけでなく。だって夫婦って血は繋がっていないわけだし。
どんな形であっても子どもにとっては畑の土のような場所なのかな~。
昨年知人に
「かに座は家庭を愛し、しし座は家庭を壊す」という話になりギクリ!
連れ合いかに座、私しし座・・・。
まーね。星占いなんて疑わしい!ハハハと笑いながら、
妙に心にグサッときたりして。

あー今夜も乾杯だ!

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2007年2月 6日 (火)

逃したり!

見事逃した!
昨日の朝は久々に冷えた。
小学生を見送る7時の気温がマイナス12度。
凍みホド(ジャガイモ)を作るためには
晴れ渡る放射冷却の夜にガチッと一発で芋を凍らせたい。

昨晩も晴れて冷えていた。
盛岡の予想はたいして冷え込みそうもなかったが
それでも・・・と連れ合いは畑に埋めて保存してあった芋を掘り出した。
「冷えますように」と願いを込めて芋を並べた。
今朝はずばり朝はプラス。
しかもこの厳冬期にである。
思いっきり寒さを逃してしまった。
残念無念。冷凍ストッカーでちょっとズルして凍らせることにした。
悪しからず。

立春って今年は本当に暦どおりかもしれない。
県道も雪がシャーベット状。ジュルジュルにとけて走りにくいことこの上ない。
明日は冷えるといってるからテカッテカの道路だろうな・・・。
明日はおとなしくこの辺で過ごした方がよさそう。

【お知らせ】
2月8日(木)16:00より宮城県丸森で
活動している朗読パフォーマンスの「ことばの種屋」
椎名千恵子さんがフィールドノートでお話してくださいます。
御用とお急ぎでない方…
そして冬道決死の覚悟でいらしてくださる方(笑)
お待ちしております。


公演料は感動代としておひねり、投げ銭ということで。

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2007年2月 4日 (日)

歓迎!?寒波

記録的な暖冬は続くが今日は久々の寒波で新鮮!
恐ろしいほどの風と、一晩で20センチ。
たいした積雪ではないのだけど
とにかく風が強いものだから、薬師川にかかる橋や
県道に出るまでの道はところどころ吹き溜まり。
朝からお客さんには留守番してもらって
私村の講演会に出かけなければならず
車ででかけるが、除雪車が来る前で道の状態は悪し。
よっぽど引き返そうかともおもったのだけれど
まーがんばってでかけてみた。

帰りは私の気の迷いがアクセルをちょっと踏み損ね
案の定吹き溜まりにつかまってしまう。
お昼ごはんの後久々の雪かきにいそしむ。

年に2,3回だったらいい運動!
とはじめたもののやはり暴風ともいえるような中で
雪かきしていると外にでていてはいけない天候かも・・・と怯んでしまう。

連れ合いは何故だかタイミング悪く朝からお出かけ。
いつものらりくらりとしている11歳だがやはりエライ!
先日スキー教室用に買ったゴーグルを着けたい!?
という思いも手伝ってか完全防備で手伝いにきてくれる。
せっせと1時間。
9歳も途中手伝いに(雪と戯れに)登場。
おかげで橋の吹き溜まりは見事雪かきできた。

用意万端お客さんにも「こんな天候だし早めにバス停にいきましょ」と
早めの出発。
バス停は寒いんで、車で待ってると
バスがスーッと行ってしまった・・・!!なんと時刻改正をしたらしい。
私に相談もなしに!!
9分早まっていた。知らんがな!
お客さんをすっかり冬のタイマグラの機動力の弱さに
巻き込んでしまった。
1時間後の山田線に乗っていただく。
この場をかりてごめんなさい! 
国道にはまったく雪がなくタイマグラとは別世界。
広いね~川井村。

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