« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »

2007年1月30日 (火)

ほどほどが安心

例年なら一年で一番寒さに体をかたくしているこの時期。
今朝は「冷えたね~」と車のガラスについた霜を
ガリガリと削る時間を考えず手間取り、集合場所へはギリギリセーフ。

冷えたといってもマイナス7度。
この冬マイナス10度以下になった日はほとんどない。
放射冷却で晴れ渡った空は
みるみる美しく雪原を照らしはじめた。

あまりにも天気がよく気温も高いので
日中は薪ストーブなし。
トイレの汲み取りなど試みる気にもなってしまう。
この時期にやるのなら 灯油のヒーターで解かしながら
作業をするのに、今日は室温でOK。

洗濯も雪の反射で乾きそう。
外の洗濯ロープに干してみる。
いつの間にか溜め込んだダンボールをつぶしまくり、
裏の部屋を片付けたり。

あー大変だー!
天気のいい冬は、家の中で思索にふける時間もないではないの。
あまのじゃくなので、思索の時間がたっぷりあったりすると
あー体を動かしたいと思うのです。

ほどほどの寒さ、ほどほどの雪まってます。

| | コメント (2)

2007年1月25日 (木)

1月の6歳

先週末から小学校の3学期がはじまった。
子どもらの成長でスクールタクシーも窮屈になり
春からはわが家の6歳も加わるし、徒歩通学に遠い
下の集落の子どもたちも乗ることができるので
スクールバス(といっても10人乗りのバン)
を村が購入。広々と通学している。

保育所は正月明けからはじまっていたが
いろいろあって送迎もできず、勝手に今週から
新学期とさせてもらった。

6歳相変わらず基本姿勢は「行きたくない」。
残り3ヶ月の保育所どうかな?と思っていたが
月曜の朝「ま、行ってみるか」とおっさんのように
よっこらせっと思い腰を上げた。
友達の歓迎を受け、久しぶりで恥ずかしそうにしながらも
楽しく子どもたちの輪に入っていった。

火曜日仲のいいSくん6歳を見るなり
「6さい君!今日も来てくれた!ありがとう!」
一応これからも登園するつもりだよ、よろしくね。

「今日は小学生と一緒の時間に行く!」
ってあなた7時15分!?…。
今日はSくんのお誕生日会。
プレゼント渡さなくちゃいけないんだって。

帰り道私の腕ほどもある巨大ツララが欲しくて
6歳イバラの山の斜面を登って取る。
ご満悦で帰宅。ツララ好きなんだよね子どもって。
(私もツララ好きだけどね)。

乳歯も現在4本抜けて、食べるのも大変そう。
春からのランドセルもカバン掛けに用意して
やる気まんまん。

最近のお気に入りの遊びは二人羽織。
半纏やジャンパーを着ていると、すかさず入ってくる。
冬限定の遊び?

| | コメント (2)

2007年1月24日 (水)

忘れっぽいの

忘れっぽい。

冷蔵庫の扉を開けて
何を出そうとしていたのか忘れる。

去年の秋雑誌の映画評を読んでいて絶対観たい!
と思っていた映画のタイトルを忘れた。

かつて毎晩のようにかけていた電話番号も見事忘れた。

忘れてしまうのは、その程度のことでしかないのだろうか。
寂しいような気もするけど。
ごく私的なことを私の責任において忘れたのだから
無念だけれどどうしようもないな…。
忘れたくないこともこの先忘れていくのだろうか。

でも忘れちゃいけないこともやっぱりあると思う。
肝に銘じておかなくてはいけないことが。
50年前の水俣。60年前の広島、長崎。
たくさんたくさん忘れちゃいけないことがあって…。

今また青森・六ヶ所村で繰り返そうとしていること。
お隣の岩手だから、海続きだからということを越えて
生命体のある場所ではやってはいけないような気がするんだけど。

水俣で、広島で長崎で死んでいった人たち
苦しんできた人たちになんと言えばいいんだろう。
「忘れちゃったんで、またやっちゃいます」
言えないです。

忘れっぽい私が言うのもなんだけど。

| | コメント (4)

2007年1月17日 (水)

ただいま

一昨日タイマグラへ帰ってきた。
寝台車で東京そのまま新幹線へ。
昼過ぎにはタイマグラに着いた。
暖冬と言っていたが本当に雪もまばら、気温もプラス値!
そして水が凍っていない!!!
もう私はそれだけで心躍る。

昨年など9歳と先に戻りがっちり凍ったホースを
雪の中から掘り出し回収して
沢につけ・・・と一人作業しているうちに涙が出てきた。
寒さに?未熟さに?

水が使えることのありがたさでもアフリカなんかで、
家から遥々離れた井戸から
水を運んでくることを思えば
うちなど目と鼻の先に沢はあるのだけど。

ありがたしお水神さま!
あらためて感謝してタイマグラでの新年が始まる。
水の出ない日にも動じない強さがほしい。
淡々と暮らす力を身につけたい。

子どもたちは寒さももへっちゃら。
暗くなるまで外でそり遊び。
雪はないので氷の上をすべっている・・・。

| | コメント (2)

2007年1月14日 (日)

初めてのおつかい

タイマグラではお買い物となると
一番近いお店でも車で30分はかかる。
なのでわが家の子どもたちは「お使い」という経験がない。
帰省先の松江の家は駅まで2分という ま、タイマグラとは
対極のような場所。
この機会に…と「お使い」を試みた。

駅を通過してデパート前のポストに
年賀状を(今頃!!??)入れるのと
駅のお店でアイスを買ってくるというもの。

11歳は連れ合いと九州石旅行。
9歳と6歳は涙を呑んでの?留守番だったので
何か留守番の二人も楽しいことないとね!
ってことになったのだ。

「先日からパフェとはどういうものか!?」と子どもたち。
喫茶店にあるようなのは、生クリームやらコテンコテンな感じで
ちょっと食べられるようなシロモノではなさそうだし…。

とりあえずガラスの器にコーンフレーク、ヨーグルト、
果物を詰め込んで上にアイスをのっけて
なぜか台所の引き出しにたくさんある
オランダの旗のスティックで飾って「パフェ」
にしてもらうことになった。

ふだん地味なおやつしか作らないので
子どもたちの期待も120%。
9歳と6歳はお使い俄然
「ガンバル!」「行ってみる!」と張り切る。
駅のロータリーなど2,3箇所横断歩道の無い
場所を渡らなくてはならず
「一番気をつけれることは?」と私が聞けば
「車!!」と即答できるくらいに
口をすーっぱくして伝えておいた。

5分が過ぎる頃、それでもちょこっと心配なので
こーっそりのぞいて待っていた。
私が見ているのに気がついて道路を突進してきては
危ないので、こーっそりなのである。
道行く人が「何、この人?」という視線を感じつつ。

帰ってきた帰ってきた。
神妙な顔をして手をしっかりつないだ9歳と5歳。
右見て左見ても一度右見て
6歳ぴしーっと手を挙げて渡って・・・。よしよし

「あっさりパフェ」二人はもちろん大喜びで食べたのでした。
母には内緒でワイングラスを貸してもらって。
※乳製品をガラスに入れると嫌がるので…。
キレーに磨いてしまっておきましたよ。

| | コメント (0)

2007年1月 9日 (火)

鶏飯

お正月に松江で会えなかった
兄(下の)一家が連休にそろったので、
ふたたび松江の家は揺れるような大賑わい。

夕食は鶏飯だった。
「鶏飯」ケイハンと読む。(鶏めしではなくって…)
奄美大島のハレ食。

私にとっての「母の味」ともいえるもの。

一つ一つのものが丁寧につくられた
五目寿司のような、彩りもキレイな
華やかな食卓。
皆が集まるお正月などにいただくのだそうだ。
奄美大島出身の祖母から母に伝わる。

ご飯を器に軽く盛り
蒸し煮した鶏むね肉を細かくさいたもの
錦糸玉子、シイタケの旨煮、
青みにネギやセリ、ノリをのせる。
そこへ鶏ガラで丁寧に作った
熱々のスープをかけていただく。

お料理上手の母は、料理教室や講習会などもやっていて
私が子どもの頃は
さまざまな料理やお菓子を作ってくれた。
けど、コレ!となると鶏飯だろうな。
お客さんだったり、何か嬉しいことがあったとき
のお料理だった。

子どもの頃、蒸し鶏をさくのを手伝ったら
もっと細かくするように母に言われ
ふくれっ面をしたり、錦糸玉子のときもあれば
裏ごしゆで卵の時もあってそんな時は
白身と黄身にわけて裏ごしをかけるのが
おもしろかったり…
いろいろ思い出しながら準備を手伝った。
私もしばらくつくってないな、
タイマグラでも「ハレ」の時に作ってみよう。

昨日は市内に住むおばあちゃんも一緒の食事で
手ほどきを受けていただいた、ひ孫たち。

93歳になるおばあちゃんは元気元気!
来月は私の母、叔母たち娘4人と故郷奄美大島へ。
そして孫(私のいとこ)、ひ孫の暮らす沖縄へ向かう。
「今年が最後かも…」
と、ここ数年言いながらの奄美、沖縄行きだけれど
まだまだおばあちゃん大丈夫!
いつかお供させてね。

| | コメント (13)

2007年1月 4日 (木)

いとこ

子どもたちの冬の松江行きの楽しみのひとつは
いとこたちと遊ぶこと。

近県に暮らす私の二人の兄にも
それぞれ3人ずつ子どもがいる。
上の兄は女の子3人。
下の兄は男2女1。
そしてわが家は男3人。
なかなかほどよいバランスなのである。

年齢もほとんどかたまっている子どもたち9人。
兄弟に比べ少し遠慮はあるけれど、
友だちよりは近い存在。
一年ぶりに会ってもすぐに仲良くなれる。
キーボードで歌って踊って、
カラオケ「さそり座の女」をシツコク熱唱。
カルタにお化け屋敷ごっこ。
存分に遊ぶ。

年末から年始にかけて遊びまくった子どもたちだが
二日の夜には皆帰ってしまいしょんぼり。
・・・と、昨日の夕方、私の二従兄弟から夕食に誘われて出かける。

そこにも更に従兄弟たちが集まって子どもたちは9人。
相撲大会、人間ピラミッドあり、腕相撲あり…。
あっという間に楽しい時間が過ぎていく。
気がつけば夜の10時を回っていた。
あー楽しかった。
本日すでに1月4日。
あまりに楽しかった数日間に、
子どもたちはふと不安になったのか
「今日から宿題ガンガンやる!」宣言。
長い休みは楽しいけれど、宿題もたっぷり。
私も仕事をたくさん持ってきたぞ!
正月気分もぼちぼち終わりかな。

| | コメント (5)

2007年1月 2日 (火)

ズルズルッと今年もよろしく

いろんなことをひきずって
いろんなものをかかえこんで
新しい一日がはじまる。

ある朝目が覚めたら、すっきりさっぱり
新しい私になっていたらって…って。
今は思わないけど
そんなふうに思うこともこれからあるかもしれない。
全てをひっくるめて
受け止めていかなければならないんだろうな。
今はぼんやり覚悟だけはしておこう。

これからもいろんなことをひきずって ためこんで
ズルズルッとやっていくんだろうけど・・・。

もしかして年越しそばは、
そんな自分を再認識するために
ズズズッと食べるものなのか。

今年は 今年こそはと
1年の始まりに思うのもいいのかな~と思いながら
何の決意もないまま2007年がはじまった。

でもこのズルズルッとやってきた年月が
愛しくもあるわけでリセットなんてできなくて…。
つまり古いタイプのヒトなのね。

新しい朝が 新しい一年がまたズルズルッと
迎えられることに感謝。

明けましておめでとう。

| | コメント (2)

« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »