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2006年8月29日 (火)

探し物 その2

先月「探し物ならおまかせ!」と山の神様にお願いして
探し物を見つける話を書いたら、
「妻がなくしてしまった結婚指輪を探しに伺いたい」との申し出があった。
美しい夫婦愛!謹んで縁側を開放いたします・・・。
場合によっては子どもたちへの協力も可能かと思われます。
本人たちと直接交渉してみていただきたく・・・。

ってな話はさておき。
放射冷却で気温がぐっと下がった3日前。
6歳が朝起きていつものように畑の隅で朝一の用足しを終えると
そのまま外でウロウロ何かを探している。半袖半ズボンに素足。
冷えてるし何やってるんだ?と思ってると
「お日さまのあたってるとこ探してるんだ」とのこと。
わかる。日なたはポカポカ。でも日陰はヒンヤリ。
「あったあった」と駐車場の一角
日の当たる場所があったとあたたまって部屋に入ってきた。
こんな探し物も山の神様はかなえてくれるのだろうか?
(6歳はそこまで深読みして朝一の用足しをしたのではない。・・・と思う)

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2006年8月25日 (金)

ピザ

例年にない長い夏!?を楽しんでいるタイマグラ。
雪駄、下駄、サンダル
ノースリーブのシャツにカゴ・・・
カキ氷に自家製アイス・・・
そうめん、ひやむぎ、蚊取り線香、蚊帳の夜。

冬もいいけど夏も好き。
タイマグラにいるからこそ短い夏がいいのかも。

でも昨晩から空気がガラリと変わった。
今朝は澄み切った青空に早池峰もぐっと近くに見え
ヤッホーと叫びたくなる晴天。(クマよけに後で叫んでみよっかな)
これまで半ズボンや7部丈のパンツも今日は「長」に。
靴下もはいたし・・・。

大阪から連れ合いの友達が子ども連れで4泊で滞在中。
大阪の夏とは比べ物にならない涼しさ!!と、
鼻をグシュっとさせてたけど
風邪ひいたのでは・・・?

夜は炭火でダッチオーブンビビンパッと
ガスオーブンの大きな天板でピザ。
ピザを食卓にのせると
大阪から来た8歳のMくん
「いつの間に頼んだん!?」
タイマグラ組み一瞬「?」
宅配ピザだと思ったのだと。
タイマグラまでは配達してくれないかな?
頼んだ事もないのだけど・・・。

昨晩のピザはネギ味噌、じゃこ、のりのトリコロール!?
こんな地味な宅配ピザは、
まだ市場にはでまわっていないことだろう・・・。
「おいしい!」と食べてくれて私も「嬉しい!!」
今度は生地をねるところから一緒に作ろうね。

ミョウガもボチボチ採れ始め、ネギのかわりにミョウガ味噌、
もうじきマイタケも出てくればマイタケピザも。
虫の声聞きながら秋味ピザも楽しみ。

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2006年8月22日 (火)

ケンイン

連れ合いは4泊5日古巣の槍ヶ岳へガイドの仕事から
本日(日付かわってしまった)帰宅。
宿のお客さんは1名。子どもたちは父親不在で増長気味ではしゃいでいる。
夜10時をまわってしまった。
ぼちぼち連れ合いも帰ってくるかなと思いながら
「子ども!明日も学校あるからもう寝て!!」ようやく子ども寝る体勢に。
私も一風呂浴びて寝るか・・・とRURURU・・・電話。

「軽トラ動かなくなったんで、悪いけど牽引するロープ持って来て~」
ひょえー!!タイマグラから片道40分のところまで、急遽お迎えに行くことに。

下二人は「いいよ待ってる」と言うのだけど
こういう時11歳はダメ。
「あーどうしよ。行こうかな、待ってようかな~」
「はいはい。そういう時は行こう!」と私。・・・と6歳が
「やっぱり6歳も・・・」
9歳は
「いいよ、オレ寝てるから」あ~ん、三人!意見をまとめて!
と言ってもまとまらないので私がまとめた。
「うーん、じゃあ皆でトトのお迎えに行こう!!」
お客さんには
「・・・ってことでちょいと迎えにいってきます」
初めての宿、クマの話もさんざん聞かせておいて
一人留守番してもらうことに。
残ってもらうのが、なんとなく男性客で良かった。
それも国定公園のレンジャーという方、
こんな環境が好きなようでよかった・・・。

結局ロープ見つからず、山用のザイルと子ども3人連れて夜のドライブ。
これが恐いのナンのって・・・。
昼間の運転はそれほど長距離でも苦にならないのだけど、
夜は私カラッキシダメ。
視力が悪い事も関係するのか、視点が定まらず吸い込まれるようで
行くも帰るも行くしかないし!?
おまけに睡魔も・・・自分の手をつねったり
キヨシローのCDかけながら大声で歌ってみたり、
途中休憩したりで1時間かけて現場に到着。

連れ合いは長旅に加えてトドメがこれでトホホ気分。
さすがの私も追い討ちをかけるような言葉は一切つつしみました。
ひたすらご苦労さん。

協議の結果、家まで軽トラは連れて行かず、
現場近くの道の駅の駐車場に置いて
いつもお世話になっている車屋さんに来てもらうことに。
原因はバッテリーか?

いやーでも時速25km前後でゆらゆらと牽引。
トラクターってこんな気分かしらと。
牽引はじめたらガゼン眠気もふっとび、思わずワクワク感まで
何だかおかしくなってきて
一人ニヘニヘと笑いながら運転してた。暗くてよかったよ。

迎えに行く!と張り切っていた子どもらも、家を出てほどなく
眠ってしまい、のんびりケンインドライブは夢の中?

長い1日が終るのでした。
久々に冷えた日本酒で連れ合いと無事の帰還を乾杯。
あ、連れ合いが留守中飲まなかった訳ではなく
一人ビール飲んでたの・・・。

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2006年8月19日 (土)

ただいまっ!

すっかりブログも夏休み。
皆さんも夏休みはしっかりお休みできたでしょうか?
「ただいまっ!」と言っても、私はずっとタイマグラ。
パソコンをようやく開くことができたかなっ。
というので「ただいま」
休んだのはブログだけで、私はエンジン全開の夏でした。

昨日から小学生は2学期が始まりました。子ども連れのお客さんも続き、
一緒に遊んだり風呂焚きしたりで、9歳と11歳は一体いつ宿題やるんだろう!?
と見守っていたけど、さすがに最後3日はラストスパートがかかり
自分たちで取り組んでました。
今年は連れ合いも山行きが続いて留守だし、私もホント忙しかったので、
宿題はノータッチ。
プリントや「夏休みの友」的な宿題をはじめ、工作や絵や自由研究。
短い夏休みのわりには、たんまり出る宿題。
おまけに「夏休みにしかできない体験をしましょう・・・」って言われてもね・・・。

ちなみに自由研究は・・・
9歳は「虫は宝石」とかってタイトル。
蛾とかカミキリとか鮮やかな色彩やら不思議なデザイン?やらの虫を描いてました。
「虫を見て人はきゃーきゃー騒ぐけど、よーく見ると実は宝石みたいに美しい」
のだそうです。
我が家にはいないけど、先日花巻の大沢温泉自炊部の台所で
ゴキブリホイホイを連れ合いが発見。
子どもたちに「コレがゴキブリ」と見せると9歳は「ワーきれい!!」と。
クリスマスのサンタさんには「ゴキブリの図鑑をリクエストする」とか・・・・。
ま、いいけどね、なーんとなく気が変わってくれればいいかなとも思うのでした。

11歳は「ぼくの仕事」ということでわが家の桶のお風呂について。
すっかり風呂焚きが11歳の「仕事」として確立してきたこの頃、
風呂(風呂焚き釜)の構造と水の温度の変化、薪のくべ方、
お客さんに入ってもらって湯加減を聞きに言った時のやりとり・・・やらを
スケッチブックに書いてました。
小中学生のお客さんと風呂焚きを一緒にやることも多く、
11歳にとってもいい勉強になったよう。

しかし来年は小学生3人か・・・。ちょっとクラクラッ。
何も私がクラクラしなくてもいいのだけれど。

宿はお客さんが続き、8月は子どもを入れて、のべの宿泊人数は70人を越えました。
泊まりなしでお昼だけのお客さんも入れれば100人近くになるという・・・。
この小さな台所からそれだけの人数の食事の支度をしたと思うと・・・。
東京や横浜など都会から来た人、カナダから来た人、2歳になったばかりの子、
83歳の人、お盆の渋滞で東京から17時間かけて車で来た人、
電車を乗り継いできた人、新婚旅行で来た人、
養護施設から里親に連れてきてもらった子、
真夏のタイマグラを感じたい!と急遽来てくれた人、
会社を辞め自分の店を持つと報告に来てくれた人、
居場所探しをしている人、
昨年タイマグラを確認!?に来て今年はようやく泊まることができた人、
15年来のお客さんで子どもと念願の早池峰登山ができた人・・・。

わが家の子どもたちも同年代の子どもと遊んだり、
お客さんと室内バトミントン大会、すごろく大会、トントン紙相撲大会で遊んでもらったり。
いろんな大人や子どもに出会う貴重な体験ができました。
みんなみんなありがとう。

海に行くこともできない夏だったけど、毎晩お風呂で
シュノーケルと水中眼鏡で夏気分を盛り上げている子どもたち。
元気に夏を過ごしています。

そうそうあちこちに声をかけて探していた念願の手洗い器、
この夏入手しました。
縁側の軒下にぶら下げてチョンチョンってやると水が出てくる
昔なつかしいアレ。
鎌倉のゆーこさんが古道具屋さんで見つけて送ってくれたのです。
アルミのシンプルなものだけど、チープな感じが
なんともフィールドノートの軒先にピッタリ!!夏季限定です。
(凍ると使えないので・・・)コンポストトイレの後は手洗い器。これぞ時代の最先端!?タイマグラスタイルです。
是非手を洗いに来てください。楽しいんだな~これが。
9歳が「水を入れる係り」と名乗り出てくれました。水がなくなっている場合は
9歳にお申し付けください。

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2006年8月10日 (木)

ウルトラマンに近づく日

本日は三番目の息子の6歳の誕生日。
数日前に私の親から届いた彼からのリクエスト
「ウルトラマンエース」の人形を、「誕生日までは箱から出さないの」と、
律儀に昨日までは、箱に入れたまま他のウルトラ兄弟たちと遊んでいた。
本日、晴れて箱から出した。

わが家は5月9歳。7月連れ合いと11歳。8月私と本日の6歳。と、誕生日が続く。
バランスよく誕生日がやってきて年中ケーキが食べられればいいけれど、
忙しいシーズン中にどどっとやってくる誕生日、勢い合同誕生会ということも・・・。

今日はお客さんがなかったものの、
夕方からの小学生の地区の子ども会行事のために
朝から買出し、準備の予定が入っていた。
でもお誕生日当日にできればお祝いしてあげたいし・・・と、朝決行することになった。

昨夜のうちにパンを仕込み、朝は4時起き。(というか自然に目が覚めてしまって・・・)
雑穀のヒエを使ったハンバーグもどきを作り
畑のレタスやらトマトやらそれっぽいものを探してきて
ハンバーガーに。

それと夏野菜を賽の目に切った野菜スープ。
あとケーキはただ今富士山の「トト」が帰ってからね。
ということで、朝からフルーツかんてん作ってお誕生日ムードを盛り上げて!?・・・。

主役が起きてくる前に、11歳と9歳も張り切って準備を手伝ってくれる。
そして6歳をさりげなく起こした9歳が、
6歳をおんぶし、目をとじさせて部屋に連れてきた。

「6歳、目を開けていいよ!」
かざりつけられたテーブルを見て、6歳にーんまり、うーっとり。
いーねーいーねー。こういうことでシンプルに喜んでくれる6歳。
大きくなるといろいろ欲が出てきてね・・・。

「大きくなったらウルトラマンになりたい」
とりあえず先月の七夕でもお願いしてたし。
今日またウルトラマンに一歩近づいた6歳。

午前中から暑い中の買出し。夕方からは小学生にまぎれて
子ども会で大張り切り。
帰りの車では、10分もたたないうちにぐっすり眠ってしまった。
駐車場から布団までヨッコラセッ!
まだまだ6歳なら私もだっこして運べますよ。
・・・でもぼちぼち限界か。

最近乗れるようになった自転車。
「自転車でひとっ走り行って来るから見ててね」
今の彼の楽しみは駐車場を自転車でくるーりとまわること。
これから一年、また元気いっぱい遊ぼうね。

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2006年8月 7日 (月)

8月6日と7日

今年の夏は暑くならないと思っていたので、
ここ数日25度を超えるタイマグラにいると「暑ーい!」と言いながらも
コンクリートやアスファルトがあるわけでもなし、暑さも楽しめる範囲。
10日頃になればきっと秋めいてくるのだろうしと、「welcome 夏!」

この週末はタイマグラでの観察会に加え、
お客さんもあり、息子の友達もお泊りでわが家は16人。
夏だからいいけど。(って冬もかつて年越しコンサート23人とかってやったけど)

私は台所とお風呂場と行ったり来たりで、5日夜の虫の観察会はパス。
今日は朝から砂金で一攫千金!?。
結果はまー今こういしてのんびりブログ書いているくらいなので・・・であったのだけど
子どもたちも大満足。
そして、川の水のキモチの良いこと。
足首まではとても入れられないくらいの冷たさ。(子どもたちは裸足だったけど)

川で冷やした大きなスイカも
参加者20数名皆で食べれば、あっという間に売り切れのスイカ日和。

8月が誕生日なのでレンタルの割引ができると、
さっそく8月1日にビデオレンタルにGO!
「父と暮らせば」を借りた。
宿のお客さんが続き、半分見たままで時間なく
気づけば明日は返却日で本日中に・・・。
と、今日は広島原爆投下の日。

舞台のような映画だった。

明日というか、間もなく日付変わって7日は私の誕生日。
日付が7日になってすぐに生まれた。
陣痛は6日から始まっていたので、
母は何となく誕生日が原爆の日ではと、
7日に生まれてほしいと思ったのだそうだ。

私が生まれた1968年当時なんて
まだきっと戦後の気配がかすかに残っていた時代なのだと
最近になって思うことがある。

戦争が終って61年。
生まれてからこの方、何不自由なく暮らしてきて
それを空気のようにも感じているけれど、
戦後61年というよりは、
戦前○年とカウントした方が近い時代になっているのかもしれない。

朝、11歳と泊りに来ていた11歳の友達と広島の本を読んだ。

直接戦場に行かなくても、戦争に加担するような企業の商品を
無自覚に買っていたり、
怪しい政治家を選挙で選んでいたり、
・・・そんなつもりはないのに誰かを殺すことに関わっていたりする
やっかいな時代。
ココロと頭を研ぎ澄まして
あきらめないで自分にできることを考え動きたい。

「ドラえもん」のび太くんそして「ちびまるこちゃん」花輪君も7日が誕生日。
彼らは年を取らないけれど私は確実に年を重ねていく。
1日違うけど、やはり原爆の日とつながってやってくる私の誕生日。

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2006年8月 5日 (土)

とりあえず夏!

寒くてジメジメっと雨や曇り空が続いた今年の梅雨も
いつの間にか終わったらしい。
メリハリのない梅雨からさりげない梅雨明け・・・
今年の天候らしいといえばそうなのだけど。

ここ3日は夏空。
日中は青空でお日さまもサンサン!・・・のわりには
風がソヨソヨ吹くのでジリジリした暑さもなく
秋の始まりのようでもあり、もう何だかわけわからないのである。
が、とりあえず夏!
短いタイマグラの夏がはじまったからには
せっせと「夏」を感じなければ。

お客さんの途切れた日中に秋採りの大根の種をまく。
白菜の種まきは時間切れ。
今日明日は忙しくなりそうなので無理か?
今年は玉ねぎもやってみようと(種から)玉ねぎの種まきも。

ふと大豆に目をやると雑草ともちつもたれつ、ひっからまっている。
草取りたが草刈みたいなことをすると、今ひとつ自立できてない大豆。
大丈夫か大豆。
お客さん到着6時30分目標で、モーレツに畑仕事。
というか、せまい台所、今日は連れ合いが仕切るようなので
私は畑に頓挫!?した。

畑仕事もつぎつぎとあそこ!ここ!と目が行って
キリがつかない~。と思っていたら
アブに一発刺された。
「かゆーい!今日はこれでおしまーい!」

お風呂にザブンと入って
朝から走り回っていた一日にようやく終止符。
気温の上がった日中でも夜になると涼しくなるのがタイマグラの夏。
お風呂に入ってジンワリと温まるのが心地よい。
・・・でも風呂上りには
「とりあえずビール!」
とりあえず夏だし。

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2006年8月 3日 (木)

ブルーなキモチ!

昨日の朝連れ合いが川へ何かを洗いに行った。
戻ってくると不思議そうな顔して
「川で青いペンキつかった?」
何を寝ぼけたことを言っているのか・・・
「使うわけないじゃん」
こっちは忙しいのよっ!モード全開で軽くあしらってしまった。ごめんなさい。

それからほどなくして駐車場へ行くと
軽トラにのせてたブルーシートが落ちて広がったのか
シートが劣化して繊維状になっている?

目を凝らすと違う!青いペンキがそこらあたりに
ベタベタとついているじゃーないの!
何コレ!錆た一斗缶が二つグニャリとつぶれて、
中から真っ青なペンキが出ている。

そして丸い足跡がポンポンと川の方へ・・・。
状況がようやく飲み込めた。
クマが青いペンキの入った一斗缶をつぶして
中のペンキがクマについて川の方へ行ったので
川付近の石やら草やらが青くなっていた。というわけ。
川へ行ってみるとなるほど駐車場からやってきた青いペンキが
草やら石やら染めながら上流へ。

クマはあのテの匂いが気になるのか(シンナー中毒?)山の道標などに塗ってある
防腐剤に反応してよく爪あとが激しくしていたりする。
ペンキの匂いに反応したのでは?という連れ合いの見解。

足跡は隣の納屋の前にもついていて、家のほうへ・・・
しかし家の前にはなくてホッ。
でも目をよーく凝らして家の前まで来て
ふと勝手口の網戸に目をやると小指の先くらいではあるが
確かにあの鮮やかな青い色がついている!
思わず火曜サスペンスのジャジャジャジャン ジャ ジャーン~
が聞こえてきて戦慄がはしったのでした。
ここまで来たの??クマ!!

ほどなく早起きしてきた9歳に駐車場から川へそして家の前へと
私がたどった青いペンキを連れて歩いた。
そして最後に「この網戸!!」というと9歳がニマーっと笑った。
「これね昨日ネリ消しつけたんだ・・・」なに~。そうだったの。
そういえばネリ消しで紫やら青やら赤やらで遊んでいたぞ9歳。
さすがに網戸までは来ていなかったようでほっ。

でもホッとしてる場合ではないね。
やはりゴールデンレトリバー借りてこよかな。

それにしても何故駐車場に青いペンキがあったかがナゾ。
かなり前から置いてあった業務用サイズの一斗缶入りペンキ。不法投棄か?
・・・てか片付けなさいよ家の周り!ってことですかね。
またまた草刈しまくったのでした。

今タイマグラには青いクマが出現します。
クマと断定したけど、クマ以外ってこともあるのだろうか・・・・。
でもクマだよね、これ。
人間の世界だったらこんなこと断定して「やったのはあなた!」
なんて決めつけたら許されないけど・・・。

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2006年8月 2日 (水)

六ヶ所村ってどこ?

先週末はフィールドノート従業員1泊旅行で大沢温泉自炊部へ。
入り口には「川井村 山○様ご一行」
あー温泉が私を迎えてくれている。
次回からは「フィールド・ノート」の名で予約してみようかな~。
ゆっくり過ごすはずが、つい洗濯をしたり
翌朝は連れ合い企画の「観察会」組と
映画「六ヶ所村ラプソディ」組に分かれたりしたので
これまたバタバタ。夕方には宿泊のお客さんが・・・。

映画は前作イラクの劣化ウラン弾のことを追った「ヒバクシャ」に引き続き
ショッキングな内容でした。

「使用済み核燃料再処理工場」
原子力発電所で使われた核燃料を処理して
再びプルトニウムやウランを取り出す施設です。
青森の小さな村の出来事ではあるけれど
日本全体、というか地球上の生命全体に及ぶ危機的な一大事を
あまりにもあっけらかんと国のエネルギー政策だから・・・
と、六ヶ所村の人たちに、青森の大地に、三陸の海に押し付けてしまっているのです。

もちろん今こうしている間にも原発の恩恵を受けている私だし、
大矛盾の中で生きているのだけれど。
世の中の流れが突然に大きく変わることはないのかもしれない
けど、けど・・・です。

映画では何組かの六ヶ所や周辺で
百姓仕事をしている方たちが登場していました。
その中の一人が映画の最後で、
「当初は中立という立場をとっていた。
けれど、ある人に中立というのはカッコいいように思うかもしれないが、
この核に関しては、賛成か反対かしかない。
といわれ自分の中にある「再処理工場は嫌だ」というキモチを伝えようと思った」
と話していました。
これは全てに通じるメッセージだな~と。
未来を生きる人たちにそんなものを押し付けてしまうには
あまりにも無責任。子どもたちに何て説明すればいいのでしょう・・・。
「こんな危なっかしいもの残すんだけど、あとヨロシク!?」

スポンサーが電力会社で大手メディアが突けない部分を
描くことができるのが、ドキュメンタリーの良さと監督の鎌仲ひとみさん。
(文化庁の支援を受けてまとめている・・・)
撮影をはじめたきっかけは、イラクで出会った少女が
「私を忘れないで」と残したメッセージだったのだそうです。
その子の直接の死因は病気だったけれど
医薬品や衛生環境が改善されれば生きられたのではなく
劣化ウラン弾に「殺された」のだと。
そこから、核というものに視点を移し六ヶ所に至った。
ということをお話されました。

再処理工場の本稼動は2007年8月。

東京から来たお客さんに、この映画の話をすると
「六ヶ所村って?地名ですか?」

稼動が始まれば、日本各地55箇所の原発と
青森六ヶ所村とを結ぶ「核の列島横断」もあるのだけれど・・・。
核の平和利用ってやっぱりあり得ないと思うのです。

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