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2006年7月28日 (金)

蚊帳を呼ぶ

夏の夜は蚊帳!これはわが家の必須アイテム。
ちなみに冬の夜は湯たんぽ。
どちらもタイマグラに来るまで、見た事も使った事もなかった。
でもでも今はこれなしには暮らしていけないくらいのホント必須アイテム。
蚊帳は使わない半年の間茶箱の中にしまっているのだけれど、
虫食いなのか、あちらこちらに穴が開いて
ここ二,三年ちょっと目立ってきた。

今日は11歳と蚊帳の修理をした。
太目の木綿糸でチクチクと穴をふさぐ。
「蜘蛛の巣を張るような感じでいいからね!」この際見てくれはどうでもいい。
穴が塞がれば良し。
先日蚊帳は張っていたのにヌカカが中に入ってもう大変だった。
まあ破れた穴から入ってくるのもあるだろうけど
子どもが出たり入ったりするのも問題アリだと思う。

お客さんが複数あって男女別相部屋なんてときには
いわゆる「蚊帳の外」になってしまう人がでてちょっと気の毒。
蚊取り線香も焚くものの、やはり蚊の餌食になってしまうことも・・・。
もう一つ蚊帳があればな~。
そんなことも思いながらチクチク。

・・・と夕方、明後日会う知り合いから電話。
「ねー蚊帳いらない?」
「えっ!!蚊帳ってあの蚊が入ってこないように部屋に吊るあの蚊帳ですよね」
動揺して妙に回りくどいことを言ってしまった。
「欲しいです!!」
というわけでめでたく明後日わが家に二つ目の蚊帳がやってくるのです。

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あらクマさん!

桑も終わりクマの気配もこの一週間ないかなと思っていた。
昼下がりの 畑の草取り。
抜いては投げ抜いては投げ・・・
ふっと気配 数メートル横の森でガサガサ 大きなクマ
私に気がついて森の奥に帰っていくところだった。

つい黙々と草取りをした。
笛を口にくわえっぱなしで草取りするわけにもいかないし・・・。

縁側にラジカセを持ってきて、
ジョンレノンを大音量で聞きながら畑仕事。
クマも友好的な気分になれるかな?

畑や、駐車場の周辺を鎌で草刈りして回ると
高く伸びた草が倒れてけものみち、
ところどころクマが休んだのか広くなっているところも。
静かに私たちを見ているんだね。クマ。
一線は越えませんように・・・。

今朝は心地よい草刈筋肉痛です。

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2006年7月27日 (木)

三陸の海が危ない!!

私がモタモタしているうちに7月30日が近づいてきました。
何があるかって!?映画です。

六ヶ所村ラプソディhttp://www.rokkasho-rhapsody.com/

とき:2006年7月30日(日)
 3回上映①11:00②13:30③16:00
     各回の上映後に、鎌仲ひとみ監督のトークがあります。
 ところ:北上市市民交流プラザ催事場3号室(さくら野百貨店の西館2階)
 参加費: 一般・前売り 1000円(当日1200円)
       中高生・前売り 500円(当日600円)
 主催:「六ヶ所村ラプソディー」北上上映実行委員会
   (連絡先 千葉 TEL・FAX 0197-64-3685)

当日私はお客さんがあり、11:00なら行けるか?
でもちょっと厳しいか・・・というところなのだけど・・・。
前作の「ヒバクシャ」を見終ってシートから立ち上がれない衝撃を受けました。
またその時に監督鎌仲ひとみさんのお話を伺って彼女の核への視点の鋭さ、
そしてそこに暮らす人への優しさを感じました。
「六ヶ所村ラプソディ」も期待の作品です。
といってもそこで扱われている内容というのは
ちっとも期待すべきことではないのです・・・。

この春から六ヶ所村の核燃料再処理工場、動き出し
放射性物質を海や大気中に放出しはじめているのです。
ここおとなりの岩手県でも三陸の海つながりで、
春にはマスコミの報道も
ありましたが最近ではさっぱり聞こえてきません。
リサイクル基地は動いているというのに。

稼動の直前、宮古、久慈などで説明会(一方的な)はあったものの、
今年3月31日から、再処理工場が事実上の稼働を始め、
二日に一回ドラム缶3000本分の核廃棄物
(その中には放射性ヨウ素や、トリチウム、セシウム、
そしてプルトニウムも含まれている)が、
太平洋に捨てられています。
青森はもちろんのこと海流にのって岩手や福島や
千葉といった太平洋の海岸にも・・・。

青森県の試算では、廃棄が始まって1年で青森の魚は、
チェルノブイリ原発事故の時に輸入の限界値とされた300ベクレルまで
達してしまうということです。
それ以降はどうなるの?もっと酷い汚染が広がるということ?
10年もすれば、東北から関東の太平洋側の魚や海藻などは、汚染がすすみ
サンマは?ホタテは?めかぶは?私の大好きな海の幸が消えていきます。

http://cnic.jp/rokkasho/

仙台でも友人が企画して6月終りましたが、
東京でもこの夏8月12日西荻窪で上映があります。
きっと皆さんのお近くでも自主上映の輪が広がっていると思います。

 「クリーンで夢のエネルギー」の現実を知りたいと思うのです。

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2006年7月26日 (水)

マコトノクサノタネ

今年はPTAの役員なので「学校行事には徹して参加!」と
腹をくくってはいる。
・・・が、短い夏休みに学校行事、繁忙期の山小屋。
夏はもう大変なのである。
とりあえず小学校のキャンプも無事終わった。
まだまだ行事は続くのだけど。

キャンプ道具がとっちらかった状態で
20年ぶりの再会となる先輩、というか友人が、
友達を連れて訪ねてくれた。
「何でもお手伝いするよ」という言葉に甘えて
来るなり収穫してそのままカゴに入れっぱなしのニンニクを
縁側に干してもらった。感謝!

タイマグラにしては蒸し暑い日で、他にもお客さんが4人、子どももわさわさ。
「今日は暑い~」と私がいうと、皆口を揃えて
「東京に比べれば、こんなのは暑いとはいえません!」と。
そうか、そうですよね・・・。

その夜は北海道からの友人も加わった。
11歳がタイマグラで誕生したときに取材に来たのを
きっかけに友達になった新聞記者I君。

20代のころとは違った出会い、「再会」という形で会うことができるのが
最近の楽しみになってきたような気がする。
それぞれが歩んできた10年なり10数年を私のそれと重ねての再会。
変わってない部分や、知らなかった面に出会える。

I君は少し体調を崩し、これから長い休暇に入ると言った。
殺伐とした世の中を前線で目の当たりにする彼には、
必要な休みなのだと思った。
変わらない人間味あふれるキャラクターを感じながらも
これから先の仕事を迷う彼に、なんとか元気になってほしいと思った。
要領よく、ソツなくこなす生き方よりも、突っかかり、転び、休みながらでも
自分に正直に生きようとしている・・・。
話を聞くことしかできないけれど、
またタイマグラで会いたいと思った。

朝ちょっと具合が・・・と測った彼の体温は34度台。
「大丈夫~!?」と3回測ったけど3回とも。
体温計がおかしいのかと、連れ合いと私も計ってみたんだけど・・・。

北海道の仕事に出かける連れ合いの出発に合わせて皆出発。
私も連れ合いを空港へ送りがてら、友人も花巻から
新幹線に乗るというので出かけた。

まず宮沢賢治の家、羅須地人協会へ。
賢治がかつて教えていた花巻農業高校の敷地内にある簡素で美しい家。
賢治が農業高校の生徒たちに農業への誇りをもってもらいたいと
願って作った「精神歌」の歌碑もあった。
校歌ではないのだけど、行事の度に歌うのだそうだ。
一番だけとりあえず・・・
   日ハ君臨シ カガヤキハ
   白金ノアメ ソソギタリ
   ワレラハ黒キ ツチニ俯シ
   マコトノクサノ タネマケリ

まことの草の種まけり・・・。
私にとっての「まことの草の種」って何だろう。

友達と二人賢治が農業と芸術とを結びつけて思い描いた
イーハートーブ、岩手を思った。

その後、前日の早池峰登山で筋肉痛の彼女を見ながら「そうだ温泉!」と
急遽大沢温泉にむかうことにした。
子ども抜きの温泉。
こんなシチュエーションは滅多に訪れない。(ごめん子ども!)
手拭いもきちんと車に乗ってるんだな~これが。

最近更に人気の大沢温泉で混雑を心配したけど
昼下がりという時間帯がよかったのか、ガラガラ。
混浴の露天はオープンすぎて、私にはまだ(?)敷居が高く・・・
半露天の豊沢の湯へ。
もうゴ・ク・ラ・ク!

体温の低かったI君も来ればよかったね~と思ったり、
週末連れ合いが帰ってくるときは
子どもと迎えがてら皆で来ようか・・・などと
(子どもはきっと「トトと入る~」と男湯へなだれ込むだろうし・・・)
広~いお風呂に入りながら、こんな贅沢な時間を申し訳なく
思ったのだった。

駅に向かう途中、北上川沿いにある賢治が名づけたイギリス海岸へ。
川面からくる涼やかな風、セミの声、北上川の緩やかな流れ。
もうカンペキな女二人小旅行。

皆さん休息は必要です。私の夏休みってことで・・・。

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2006年7月21日 (金)

夏休みが始まるのに・・・

小学校の期末面談も終って通知表も渡され
明日はキャンプ・・・
というのにワタシはまたウールのカーディガンなど羽織っている。
ほんとに夏休みになるの???という天候。
毎年そんなこと言ってるような
気もするけれど、やはり今年はヘン。
寒さ対策をしてのテント泊になりそう。
空模様もずっとはっきりせず、といって洗濯物はどんどんでるし・・・。

昨日保育所に5歳を迎えてタイマグラに帰る途中
ふっとお日さまがさして
キラキラとあたりが明るくなった。
そしたら5歳「あ~ここで洗濯物干したい!」
さすが わかるね!ワタシもそう思ったよ。

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・・・だからタバコ

朝の保育所の送りは眠気覚ましに忌野清志郎を聞きながら
子どもたちとシャウト!?しながら保育所に通っている
私一人の運転の時は移動カラオケボックス状態・・・。

その清志郎が喉頭ガンになってしまった。
2、3年前には禁煙したもののそれまではヘビースモーカーだったらしい。
彼の歌にもタバコがちょいちょい登場してたな~。
ガンになる要因もいろいろだろうけども、タバコの影響も多分にあったのだと思う。
そのあたり「やまだいかんさん」がご専門でしょうが・・・。

私はタバコの煙が苦手。喫茶店や食事する所でタバコの煙があると
それだけでもうげんなり。(ま、そういう所に行くこともほとんどないのだけれど)
とにかくタバコの気配のないところにいたい。
世間で言うつきあう男の人の条件、結婚相手の条件みたいなものは
あまり考えたことがなかったのだけど
「女を買う男」と「タバコを吸う男」とは
私の場合なんとなく楽しく暮らせないだろうな~と思っていた。
お酒を飲むと楽しくなる父だったためか、お酒には少々寛容!?

清志郎のガンがどの程度のものかわからないのだけれど
大丈夫、元気になる!!
きっとこれをきっかけにまた新たな人生観とかひらけて
あの声に会える日を祈っているのです。

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2006年7月19日 (水)

サイトーさん

その日お客さんと山と渓谷社から出た「人生を変える旅」って本の話をしていた。
わがフィールドノートもちょっぴり紹介されていて、
昨年出版されてすぐ3人ほど「この本見ました」って来てくれたけど、
その後いないね~などと話しながら・・・。
ほどなくもう一人の予約のお客さんサイトーさんがスーパーカブで
タイマグラにやってきた。
なんと「人生を変える旅」を見て来たという輝かしい4人目であった!!
到着するなり「たった今そこで会ってきた」というクマをデジカメで見せてくれた。

「ヒャー」カブでクマに会うのもね~。なかなかスリルあるけど
「クマを見ていたかった」からってサイトーさんは、クラクションも鳴らさなかったらしい。

山梨からカブで旅行、カブの荷台にはコンパクトにまとめられた旅なれた荷物、
クマを楽しむヨユウ、手拭・・・。私の鼻がヒクヒクと動いた。タダモノではなさそう・・・。

ビンゴ!私の嗅覚もますます鋭くあの「サイトーさん」でした。

トラクターや犬との旅の話、家族の話、そしてサイトーさんが
「今はまっている」というフンドシの話に盛り上がる宿の夜。
その晩は大人が6人いるというのに、皆携帯電話を持っていないということが判明!
今や希少種なヒトの集まりである。

それにしてもフンドシ。
一時期連れ合いも愛用していたが、いつの間にかやめていた
(私が止めたわけではないのよ・・・)

非常に快適で、洗ってもすぐ乾くし、かがまなくても脱げる(はずせる!?)し
混浴露天風呂などでも重宝するし(パンツのままって感覚かはナゾ!?)・・・
なにしろいいことずくめらしい。

先日の連れ合いの誕生日、ケーキ作っただけだった。
おしゃれな手拭でふんどし作ってプレゼントしよっかな~。

翌朝郵便屋さんのような優しいエンジンの音をさせて、サイトーさんは出発。
テントもいいけど、たまには宿もいいでしょ?

サイトーさんのスローな旅の無事を祈りつつ皆で見送った。
今度はサイトーさんのカフェと広々ウッドデッキでゴロゴロしたいな~。

サイトーさんのサイトはこちら↓
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~sherpa/menu/menu.html

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2006年7月18日 (火)

余韻・・・

韓国少年のホームステイも終わり
連休のお客さんも終わり
秋田のF町からの
エコツーリズムのお話と昼食10名サマも無事終わり。(うー!連れ合い留守!)

少々虚脱状態の私。夕方六時過ぎ現在、あれとあれでアレ作って・・・
と夕飯の算段をするものの腰が上がらない。
「ねーねー今日のご飯何~?」と盛んに聞いてくれるのだけれど。

何だか落ち着いてご飯も食べられず
この一週間で体重も1.5キロ減った。
(油断するとすぐ挽回してしまうのだけど・・・)
うーん、なのになのに重い腰。

韓国少年との時間も濃かった。
連休のお客さんも皆さん愛すべき個性的な人たち。
宿やってなかったら一年に一回あるかないかのような貴重な出会いを
私はこの数日で立て続けにやってしまったような気がする。
なんたる贅沢。ゆっくり余韻にひたっていたい・・・。

だから今日はチャーハンと味噌汁で許してね。子どもたち。

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韓国少年

Yohann

あっという間の3泊4日、
韓国少年 イー ヨハン君のホームステイが終った。

事前にもらっていたヨハンの自己紹介に
「落ち着いた性格」「絵を描くのが好き」
「お刺身が好き 」「料理の味見が趣味」
とあった。なかなか気が合いそう・・・。

村の歓迎会の後タイマグラに到着すると
ホタルが出迎えてくれた。

他のホームステイの子たちが「食が細い・・・」と、
お母さんたちが心配しているのとは裏腹に、
ヨハンは学校の給食も残さず、
キャンプ場でのバーベキューの時も
皆遊びはじめているのにもマイペース。
もくもくとよく食べていた。

夕飯のピザと朝食のパン生地をこねていたら「やってみたい」と
息子たちと一緒にこねはじめた。
テコンドーのノリでパンチパンチパンチ。
段々エスカレートして
パン生地を成型するころには、もう粘土遊びの男子4人。
目にくっつけてめがねかけてみたり
鼻型とったり・・・。「これあなた達食べるんだからね!!」

その晩のお風呂はうちの11歳とヨハンが二人で沸かしたお風呂。
どんどん燃えるのがおもしろかったらしく
焚き口の蓋を開けたまま、薪を入れたり団扇であおいだり
煙だらけの中がんばってくれた。

お風呂も4人で水鉄砲で遊ぶやら
彼らの考えた「くじらの潮吹き」に興じるやら。
(バケツにおしり突っ込んで股の間から水を噴き上げる・・・)

本棚を足場にして5歳9歳と共にヨハンも押し入れに上がり
飛び降りて遊びはじめるやら。
「カンチョー!」やら・・・
子どものやることは万国共通か・・・。

水木しげるの妖怪花札が気に入ったらしく
最後の晩も「出発早いから早く寝て!」と言ってるのに
あと一回!と花札遊び。ルールはだいたい同じらしい。

夜、私が蚊帳を張っていたら、すっと手伝ってくれた。
かわいい手。

出発の朝は、思いがけない見送り登場。
クマ!!
クワを食べに来たのだ。皆で見た。
ヨハンも「首の白い月の輪もしっかり見えた!」と。

タイマグラ フィールド・ノート3泊の後は
東京の高輪プリンスホテルに泊まり
ディズニーシーで遊んでから帰国するらしい。
高輪プリンス ディズニーシー vsフィールドノート タイマグラ
なんだか「対極体験!?」

見送りの車の中、お土産にもらった韓国の人気歌手のCDを聞きながら
「・・・サランヘヨ~(愛してる~)」だけわかった。
まージャケット見るにあちらのSMAPってなところなのだろうか・・・。

釜山生まれマンションの11階に暮らすヨハン。
タイマグラの山奥の暮らし、おったまげただろうか?
でも虫を嫌がる風でもなく、真っ暗闇を恐がるわけでもなく
風呂焚きもパン作りも楽しそうで
とっても自然にうちの子たちと一緒になっていた3日間。

連れ合いが望遠鏡に木星とその衛星をいれてくれた。
日本の片隅タイマグラから見る木星。
ヨハンの住む釜山ではネオンの明かりで木星は見られないかもしれない。
でも同じ星に暮らす友達だということをあらためて感じさせてくれた。

わが家のノートにハングルでメッセージを残してくれた。
あー!!ハングル勉強して彼のメッセージを解読せねば!

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2006年7月12日 (水)

アレ!?

投稿もできたしコメントもついてるの・・・?
ごめんなさいね。よくわかっていないのにブログなんてやってて。

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ショック!!

本日もクマの予感。
というか、家のまわりはそこここにクマの気配が・・・。
草がダダーっと倒れているのを朝子どもを見送った後気が付いた。
午後は駐車場の横の桑の木がバッキバキに折れているのを見つけた。
あきらかにいる。
首からはクマ避けに木製の笛。縁側に出るときもひと笛鳴らしてから。
ちょっと音色がマヌケな感じなんだけど。
(「帰ってきたヨッパライ」の 酒は旨いしねえちゃんはキレイダ
 ファッ ファッ ファッファッ~の音色と言えば
分かってもらえるだろうか)

PTAの集まりが終わり8時半。
「クマ クマ」と思っていたらやはり会った。
下の集落の外れで、2年目くらいのコグマ。
そこからほどなく走っていると2頭目が。

「ドン!」なんとクマが横から飛び出してきた。
車を止めたものの真っ暗でよく見えない。
車を降りて丸腰でクマを見に行く度胸もさすがになく
ちょっと行き過ぎて車をUターンして戻った。
どうしよ。どうしよう。
・・・とそこにはすでにクマの姿はなかった。
大丈夫だったかな~クマ・・・。
一応8月ゴールド免許で更新なのだけど胸が痛む。
緑の木々がざわざわと揺れる夜の森を走りながら、
こんな時間にこの場所をこの動力で移動するのは
もしかするとルール違反かもしれないと思ったりした。

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2006年7月11日 (火)

イカリングご飯

先週買い物に行ったけど、お客さんが続いて
冷蔵庫はすでにスッカラカン!
(ちなみに冷蔵庫はもらい物の一人暮らしサイズ)
乾物と冷凍庫と生活を送っている。(畑の野菜も採れはじめたし)

今日は宮古へお買いものに行こうと思ったけど
何だか晴れていて、お出かけるにはもったいない天気かも!?
・・・となると今週は明日しかもう出かけられないし。
今日か!明日か!天気予報と相談しよう。
「雨なら心置きなくお出掛け」というのも変だけど・・・。

畑のコリアンダーが今食べ頃なので、
昨夜はイカリングご飯にした。
●イカはニンニクと塩をもみ込んで、片栗粉まぶして揚げる
●新玉ねぎ(下の集落の無人販売に出てた)のスライス
●コリアンダーたっぷり
それをご飯にのっけてニョクチャムをかけていただきます。

※ニョクチャムはベトナムのたれ。ヌクマム(ナンプラー)・ニンニクすりおろし・
砂糖・レモン果汁・唐辛子を水で適当に薄める。

イカが足りなかったので、さつま揚げも薄く切って
フライパンで焼いてイカと混ぜて食べた。
(「ないない・・・」と探していたさつま揚げ。
なぜか連れ合いが冷凍していた。
さつま揚げって冷凍しても大丈夫だったんだ!知らなかった)

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2006年7月10日 (月)

桑が色づけば・・・

なんとなくそんな気がしていた。

3日前家の横の桑の枝が折れているのを見て。
昨日畑の奥の桑の木が大きく垂れ下がっているのを見て。
伸びた草が広く倒れているのを見て。
静かな森。
待っているように私は縁側から、台所仕事しながら
時々じーっと目を凝らして畑の奥の木々を見ていた。

だからってわけではないのだけど、
昨晩は寒い時期しか閉めない雨戸を
何となく閉めて寝た。

今朝5時前に起きてそっと(いつもはガラッ!と威勢よく)
雨戸を開けると・・・。
クマがいた。やっぱり。あちらも私をじっと見る。
もう私も「お嬢さん」ではないので(「森のくまさん」より)
スタコラサッサッサのサ~というわけにもいかず
「ほーっほっほー」と声をかけると、クマは森の中へ帰っていたった。

3年前に初めてクマにあった。いるというのは知ってはいたけど
なぜかそれまで出会う事がなかった。
「気がつかなかっただけじゃない?」と連れ合いは言うけど
そんなにボンヤリしてるかな!…してたかも。
モモが色づく夏の終わりまで
いつクマに会っても失礼にならないように!?
油断せずにいこう。

これまで会ったのはクマをはじめ、キツネ、タヌキ、アナグマ、カモシカ、
オコジョ(イイズナっぽいのも)、イタチ、モモンガ、ムササビ、リス、
シカ、コウモリ各種、野ネズミ各種・・・。
哺乳類だけでもいるな~タイマグラ。あ、あとヒト。

※ココログメンテナンスのため11日14:00~13日14:00の間コメント受付できません。
記事の閲覧はできるらしい・・・。ご了承ください。詳しくは↓
http://info.cocolog-nifty.com/info/2006/07/711_1400713_140_a510_1.html

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2006年7月 7日 (金)

11歳と柔道

昨日11歳の誕生日を迎えた息子は
レアチーズケーキとピザをリクエスト。
ワタシも張り切ってケーキと
ピザ(シメジ・ベーコン・トマトと海苔とネギ味噌の3種)を作りました。
少々照れも出てきたこの頃。
寝る前に11歳は
「ケーキもピザもとってもおいしかったよ、ありがと。」
どういたしまして・・・。こんなことを言ってくれるのもあと何年。
思春期突入秒読み開始です。

来週はいよいよ韓国の男の子が家にやってきます。
11歳はさすがにハングルもグングン吸収していますが
私以下9歳と5歳はひたすら「ケンチャナヨ~(大丈夫)」

韓国の伝統スポーツ、テコンドー(空手のようなの)を
披露してくれるのだそうだけど
そういえばこのまえ図書館で11歳
一本勝ち!柔道 絶対上達」って本借りてた。
体育系にほとんど興味を示さない11歳だけど
もしやテコンドーに対抗・・・いや日本文化を伝えようとしているのか。
その本バルセロナ金メダルの古賀稔彦の本なのだけど、
古賀さんの写真の顔がきりっとカッコヨク、決まり過ぎてて
妙におかしく(スミマセン)・・・。
ページをめくる度にオオウケしている11歳。
これじゃー韓国少年に日本の「柔道」伝えられるのかはギモン。

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2006年7月 6日 (木)

ロマンチックな夜

寝る前、5歳は大好きなトト(父)に怒られてしまいました。
しょぼくれて「今日はカカ(母)と寝る。お話読んで・・・」

「そらいろのたね」という本を持ってきました。
「ぐりとぐら」の中川・山脇姉妹の初期の作品

模型飛行機で遊んでいたゆうじ。
きつねがやって来て、模型飛行機をほしがります。
ゆうじは宝物だからダメと言いますが、
それなら・・・ときつねは
もっていた空色の種を自分の宝物、と交換。
ゆうじが種を庭にうめて育てていると空色のおうちが出てきて
「うちがさいた!うちがさいた!」
水をあげるとどんどん大きくなって・・・。

っていうお話。
部屋の電気を消し
枕元の電気スタンドに切り替えて読みはじめると
「ロマンチックだね~」と5歳。
ナルホド。こういうのがロマンチックなのね。
5歳もなかなかタイミングよく言葉を使うようになったものです。
聞いているうち、メソメソ気分もおさまって・・・。
空色のお家の夢でもみたのかな?明け方私が起きるときには
クスクスケタケタと寝ながら笑っていました。

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2006年7月 5日 (水)

旨いぞ!大根

7月に入っても低温続きのタイマグラですが
畑の野菜もボチボチと採れはじめました。
大根、ブロッコリー、レタス、ネギ、コリアンダー
どれもオイシイ!採ってきたら即料理、即食べる。
大根は特に大好きな野菜です。

昆布と塩で煮る。(厚揚げ、油揚げなど一緒に)
もちろん葉っぱも刻んで
ただそれだけで旨い!
大根の甘やかな味を感じるこの塩煮。
一口ごとにオイシイ!オイシイ!
子どもたちは大根カツが大好きです。
2センチだと厚いかな?1~1.8センチくらいか(妙に細かい)
に切って塩、コショウして
いわゆる「カツ」の要領で衣をつけて揚げる。
車麩(戻して水気を切っらた下味つけてもつけなくてもOK)
山芋、人参・・・おいしいのです。

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2006年7月 4日 (火)

やんわりと

子どもの頃私は水炊きとか鍋物が苦手だった。
大根おろしも苦手だった。
今ではどちらも大がつくほど好きになったけど・・・。
「私が嫌いなの知ってて作った!!」とか言ったりして
文句の多い困った子だったような気がする。

母乳で育った3人の子どもたちは、基本的にいつも私と一緒にいるので飲み放題。
離乳食はお粥とタクワンかじってるのがベースであとはやわらかく煮た根菜類。
外出は、とにかくおにぎり必携。
本当にラフなものだった。
それでも(それだから)何とかここまで大きくなったものだと思う。

おっぱいが終るとガンガン食べた。
「止めなくてもいいの?」とお客さんに言われるくらい。

3、4歳の頃には一旦食欲が収まり遊びの方向へ。
食べるの食べないのと食事の度にてこずったけど
今では懐かしいね~。 そして今。

食べ残しというのは、基本的にはわが家の食卓ではないのだけど
子どもたちにはそれほど食指が動かないものもある。
わずか知恵もついてきた彼らは
「ちょっともうお腹一杯なんだ。だれかドウゾ」
「うーん 口に合わないみたい」
「保育所でおやつ勧められて断れなかった」
適当な理由を見つけて低調に断ってくる。
「そーお?」まーね、そんなこともあるでしょう・・・。
こちらもやんわりと受け入れ・・・と、片付け始めた私に
「ごめんね、これだけしか食べられなかったの~」と、
空っぽになったお皿を自慢げに持ってくるのである。
ちょっと勝利した気分デス。

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2006年7月 3日 (月)

探し物ならおまかせ!

よくモノがなくなる。
「もったいない」と手放せないモノたちに囲まれ
肝心な使いたいものが出てこなかったりする。

山の神様は女なのだそうである。
山でなくし物をしたら、
男たちが山の神を喜ばせるために
男性のシンボルを見せる。
するとほどなくして、なくした物が出てくるらしい。
何度となくそんなバカげた話を
「や、ホントだって」
「熊野の森の中で・・・」
「奥羽の山中でも・・・」と、まことしやかに男たちが話すものだから、
わが家の3人の息子たちは
「ソウカ ソウカ」「ナルホド」「フーム」と信じている。

私の探し物を子どもたちは積極的に探してくれる。
縁側に並んだ子どもたちは
「山の神様~お願いしま~す!!」と、早池峰の麓でも・・・。

バカげていても探し物が出てくるんだったら・・・。
私も探しものがあると、つい息子たちに
「山の神様にお願いしてきて!」
そろそろ別の方法を考えた方がいいかも。
・・・っていうか片付けるのが先か。

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2006年7月 2日 (日)

梅雨の洗濯

毎日洗濯は山のようにある。
週末は更に増える。
学校の給食エプロン、体育着、保育所パジャマなどなど。

そこへ2週間留守だった連れ合いが帰ってきた。
洗濯物と共に・・・。
山のガイドと猛禽類の調査。
合間をぬってアンモナイト採集もちゃっかりと。

いくら涼しい北海道だったといえども、動けば汗もかきます・・・。
さすがに旅の途中
「ホテルのコインランドリーで洗濯した」と、かすかに得意気。
半分は洗濯したらしい。
私はうっかり「当然でしょ」と言いそうになったけど、
そこは「さすが!エライ!」と。
咄嗟にそんなことが言えてしまうワタシ、暮らしの知恵!?かも。

それにしても洗濯・・・洗うのはいいけど、この梅雨空ではね~。
使って使って返済能力のないどこかの会社の累積赤字のように、
洗って洗って既に干すところがないわが家の軒下。(・・・って違うか)

最後の手段は7月の薪ストーブ。
今日など焚いても苦しくない気温ではあるけど・・・。

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2006年7月 1日 (土)

さよなら6月

昨日の朝は晴れて放射冷却だった。
もう7月だというのに、朝は薄手のウールのセーターなど着た。
山の朝は清々しい空気に包まれている。

予報ではこれから一週間は梅雨らしい空模様なのだそうだ。

6月が行った。

山小屋「フィールド・ノート」も、ちんまりながらも
濃い出会い、嬉しい繋がりが続いた。
アナグマに毎晩のように畑を荒らされ、悔しい朝を何度となく迎えた。
炭窯が完成した。
早池峰に登った。
クマやオオコノハズク(アナグマも・・・)の時間を感じた。
ココロ揺れる出来事もあった・・・。
いろいろと起こるタイマグラの6月だった。

千客万来(でもないか)の夏に備え、
コンポストトイレを空っぽにすべく、
せっせと肥え運びをしながら、振り返ってしまった。

6月を、半年を。
そしてここで暮らした12年を、ワタシの37年を・・・。

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